〇〇〇〇さん
こんにちは、坂佐井です。



1月4日に玉那覇さんと「2023年の進み方、ワクワクが止まらない♪」のライブ配信をしました。

今日は、その話しをしたいと思いますが、ぜひ、動画もご覧くださいね。

そして、できたら、youtube登録もお願いします（笑）
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◆自立・起業のお役立ち情報◆

No 29ライブ(まちbiz)： 2023年の進み方、ワクワクが止まらない♪

動画はこちら⇒　https://www.youtube.com/watch?v=fKOEUHia6oY


・2022年振り返りと2023年の進み方
・起業支援×地域×行政×金融機関
・ビジネスを超えた生活まで支え合うコミュニティ
・激動についていくためにデジタル活用
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さて本題に入ります。



みなさんは商品の価格をどう設定していますか？



商品の価格設定は非常に大事な要素です。



価格の設定次第で、売り上げにも影響します。



価格が高いと売れないこともありますし、安くしすぎると売れても利益が少なくて、逆に負担ばかり増えてしまいます。



この価格設定は、非常に難しいんですね。



価格を決めるのに、まずマーケティングの4Ｐから考えるのを知っていますか？



Product（商品）・Price（価格）・Place（流通）・Promotion（プロモーション）の4つの頭文字をとって、マーケティングの4Pといいます。



Product（商品）は、顧客に提供するサービスをどう作り出すかというもの。



Price（価格）は、価格をどう設定するかというもの。



Place（流通）は、どのような経路や手段で顧客に届けるのかというもの。



Promotion（プロモーション）は、商品の存在や特徴をどう知らせるかというものです。



この流れで本来は考えていくと、価格設定も自ずと決まるのですが、協同起業塾では、スモールビジネスをする人たちは、この順番で考えてはいけないと、話しをしています。



ふつうは、Product（商品）を開発する上で、原価を考慮して決める方法や、消費者に調査して、需要を考慮して決める方法から考えていきます。



しかし協同起業塾では、まず考えるのが、Product（商品）なんです。



大手などでしたら、上記の順番でもいいのですが、個人が進めていくには、まずその価格で事業継続できるのかという視点で考えます。



原価はある程度考える必要はありますが、需要を考慮すると、大手の価格と戦わなくてはなりません。



大手の価格で設定を考えていくと、大手は成り立つかもしれませんが、個人では成り立たない価格設定になってしまいます。



個人で事業することの良さというのは、価格の決定権は自分にあり、自由に決められるということなんです。



そしてその考え方は、いくらの単価をいくつ売っていくと、自分の事業は継続できるのかという観点で考える必要があるんですね。



当然、その考え方ですと大手よりも単価は上がります。



しかしその単価で成り立たなければ、事業継続ができないので、その価格で売ることを考えましょう。



当たりまえですが、そうなると大手と全く同じ商品を販売しても売れませんので、その価格に見合った付加価値を考える必要があります。



つまり、価格を決めて商品を価格に見合った商品・サービスを考えるという順番で考えるといいと思います。



次のPlace（流通）については、予定されたコスト内かどうか、無理なく継続できるように考える。



Promotion（プロモーション）も、個人でかけられるお金は限りがあるので、まずは社長自らが広告塔になって、交流会などに参加して、売込みをすると嫌われますので（笑）まずは応援してもらえるような活動を進めていくといいと思います。



また広告をしていきたいと考えているなら、価格の中に少なくても、広告費を入れておくといいと思います。



広告費が入っていないと、広告を有料でかけていくと、利益からかけていかなければならないので、広告が必要だと思うなら、最初から価格の中に設定しておきます。



商品の価格設定の考え方は分かりましたでしょうか？



つまりは、個人で事業するには、大手よりも価格は高く設定しないと継続できないんです。

 

価格を上げるということは、自分の価値を上げないと上げられないんです。



ですので、自分を磨いてスキルアップする努力も必要ですし、付加価値を考えることが重要なんですね。



まちなかbizでは、いろんな会員さんがいますので、コラボして付加価値を作るなんてことも可能ですよね。



結婚相談所の人が、他の結婚相談所と違う付加価値を作ることもできます。



例えば、お金の計画を会員のFPと組んでアドバイスを送ることができたり、結婚後の住まいを探してもらう不動産屋さんもいます。

 

結婚指輪も宝石店をしている会員さんもいますし、何かトラブルが起きた際の弁護士さんなども紹介することもできます。



子育てから介護まで、サービスをしている会員さんと提携することで、顧客満足度を上げることができるんですね。



占星術をしている人でも、男女間のもつれで悩んで占いにきても、法律的な問題に発展してしまったなら、弁護士さんを紹介することもできます。



仕事面での悩みできた場合には、まちbizに相談してくれてもいいですし、会員さんと連携しておくことで、あなたのライバルに差をつけることができるんです。



いかにあなたの商品やサービスを、他と差別化を図れるかは重要ですので、うまくまちbizを活用してくださいね。



そして今年も頑張って発行していきますので、みなさんどうぞよろしくお願いいたします（笑）



最後に売り上げを上げるには、単価×数量　これしかありません。



例えば年商1000万円を目指す場合、単価1000円なら年間で1万個販売する必要があります。



それを月で計算すると、10000÷12か月＝およそ833個/月



一日当たりだと月20日の稼働で「42個」1日に売らないとなりません



1日42個をあなたは販売できますか？



つまり、年商1000万円を目指すときに、1000円の商品を一人で販売することが、成り立つかどうかを考えないとなりません。



スモールビジネスで事業するときに、いかにPrice（価格）が大事なのかが、わかりますよね。



ぜひ、あなたのPrice（価格）を考えましょう。




本メルマガを読まれて「面白い！」と思われた方は、是非ともこちらから感想をお送りください。⇒info@oichi.org

皆さんから頂ける感想が、私の情報発信のモチベーションです（笑）



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