〇〇〇〇さん
こんにちは、坂佐井です。



昨日の続きになります。



横浜共創博覧会2022の最初のトークショーでは、私とみどりの代表の高岡とつづきの代表の小杉の３名でおこないました。



私は当初、まちbizはあおばだけでしか考えていませんでした。



それこそ、青葉区にシリコンバレーを作りたいという思いで始めましたので、エリアを広げる考えはなかったんです（笑）



まちなかbizあおばが、５年経過して３００社になったときに、緑区のある政治家さんから、まちなかbizみどりをやりたいと連絡を頂きました。



これまで青葉区でしか、考えていなかったところに、よそのエリアで、まちbizをやりたいと言われたときは、驚きました。



その後、今の代表の高岡さんとTamacaafeのオーナーの川口さんが訪れて、色々と話しをさせて頂きました。



ビジネスの成功の一つに、再現性がなければ成功とはいえないという評価もあり、まちなかbizあおばが、再現性のある事業なのか、今一つピンときていなかったのですが、挑戦してみたい気持ちがしだいに募っていきました。



そして、緑区でまちbizを始める決心をしたのが２年前でした。



また、つづきは既に先行していたみどりの事例もあったり、もともと代表の小杉は、まちなかbizあおば会員として、５年ほど活動していたので、みどりを始めるときほど、不安はありませんでした。



今ではまちbizの理念やコンセプトも熟知してくれて、３エリアで個別に活動しながらも、連携するときは連携して、うまく回っていると思っています。



これからの地域・社会についても、ほぼ３人の話しは一致していたこともあって、今後も上手く運営していけるのかなと思います



詳しくは、動画をご覧ください（笑）



次のトークセッションは「協同労働を支える地域金融」というテーマで横浜信金さんと城南信金さんを交えてのトークセッションでした。



起業するには、「人・物・金」を揃える必要があります。



まちbizできるのは、人と物までで、資金調達は、銀行さんの力が必要です。



しかし、バーチャルオフィスは、金融機関の信用が低いのです。



バーチャルオフィスは、場所を持たずに安価に開業住所が持てる分、信用が低い。



その信用をあげるために、金融機関と密着した取り組みが必要になります。



信用には、継続や密着度で上げていかなければならないと、私は思っています。



そしてバーチャルオフィスの信用の低さの根本的な問題を解消しなければなりません。



まちbizは、入会に必ず面談を必須としています。



手続きについても、印鑑証明書や身分証などの提出を必要としており、実印での契約を必須にしています。



ネットで簡単には入れてしまうような、バーチャルオフィスとは入会条件からして、違うのです。



そのため著名人の入会もあるほどです。



更に8年特に問題なく、継続して運営しているところも、評価対象になると思っています。



特に信用金庫さんは、地域密着を理念に事業をしています。



地域密着とは、密着して見てきた判断で、個々に評価してこそ地域密着といえると思っています。



通り一辺倒な審査で評価しては、それは地域密着とは言えません。



バーチャルオフィスとしての審査基準があるとは思いますが、その基準だけで可否を決めるのではなく、まちbizとして、評価をして頂きたいという話しをさせて頂きました。



世の中の働き方が、どんどん実体のないサービス事業が増えている中で、既存の信用調査では、難しくなってきているということを、信用金庫さんも、気づいてもらえたのかなと思います。



また、その信用を上げるためには、個人の信用をまちbizがバックアップするということで、信用を上げることもできると思います。



その意味では大変楽しみな今後を予測できるいい場となりました（笑）



次のセッションでは、ブース出店者の発表を全員に機会を作りました。



18店舗の会員さんが、一人ずつ発表する光景は、圧巻でした！！



一人一人が本当に素晴らしいビジネスをしているなと、誇らしくなりました。



最後は、参加者全員で壇上に上がって、記念写真を撮って、終了となりました。



午後は、そのまま出店者は夕方まで、展示や販売をしながら、楽しい時間を過ごさせて頂きました。



いつも横浜の北部で活動していますが、横浜の中央で、しっかりまちbizをアピールできたことは、良かったところですが、反面、気になることもありました。



この横浜共創は、そもそも公民連携の取り組みです。



それなのに、行政からの参加があまりにも少ないということが残念でなりません。



あなたたちの給料は、民間の経済で貰っているということを、もっと感じてほしいとも思いました。



日々の仕事があるのでずっと参加するのは難しいとは思いますが、横浜市庁舎で開催してるんですから、下に降りてくるだけの話ですからね。



公民連携というなら、行政職員の方の意識改革も必要だと感じたところは残念でした。



でもこれも最初の一歩として、考えれば、これからですね！



今回、参加して頂きました、会員の皆様、関係者の皆様には、感謝を申し上げたいと思います。



引き続き今後ともよろしくお願いいたします。



横浜共創博覧会の様子は、下記の動画でご覧いただけます！！



10月28日「金融とDXが支えるオープンイノベーション」よこはま共創博覧会

◆横浜共創博覧会2022の動画はこちら⇒　https://www.youtube.com/watch?v=T8V789LGhAQ

10:00〜10:50 協同労働の今とこれから
〜協同労働協会 「OICHI」と起業支援センター「まちなかbiz」の取組から
・坂佐井雅一（NPO法人協同労働協会 OICHI 理事長）
・小杉駿介（まちなかbizつづき代表、株式会社エリアプロジェクト代表）
・高岡玲子（まちなかbizみどり代表、みどりWell-beinGood！リビングラボ代表）

11:00〜11:50 協同労働を支える地域金融
・坂佐井雅一（NPO法人協同労働協会 OICHI 理事長）
・矢萩大輔（有限会社人事・労務 代表取締役）
・野田淳嗣（横浜信用金庫 営業統括部長）
・林康明（城南信用金庫 企業経営サポート部上席調査役）
・前川知英（株式会社トラストアーキテクチャ 代表取締役社長）
・江森克治（株式会社ココラボ 代表取締役）

12:00〜12:50 「OICHI」＆「まちbiz」の会員からのプレゼンテーション
進行：岩上真理・島田透代（レオラジオパーソナリティ）
・まちBizマルシェ出店者
・川口大治（リビングラボ連絡会、株式会社横浜セイビ 代表取締役）
・江森克治（株式会社ココラボ 代表取締役、NPO法人横浜スタンダード推進協議会 理事長）


◆横浜共創博覧会2022の動画はこちら⇒　https://www.youtube.com/watch?v=T8V789LGhAQ



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●電子書籍「地域密着型」起業のすすめ

2011年1月28日設立のＮＰＯ法人協同労働協会ＯＩＣＨＩは
2021年1月28日で丸１０年を迎えることとなりました。

１０年続けてきたから見える景色があります。
起業してから地道にコミュニティを作り、少しずつ大きくしていくために
何を考えて、何をしてきたのかをお恥ずかしながら、電子書籍にしましたので
興味のある方はぜひ読んでみてください。

なぜ、スキルもが栗面なかったのに起業できたのか？
なぜ、地域でビジネスをするのか？

もう満員電車に乗りたくないと思ったあの時、
資金も資格もコネがなくても、起業を成功させた自分の体験をもとに
「地域密着型」起業のすすめのポイントを紹介します！！


第１章：依存から自立
第２章：志の必要性
第３章：志とビジョンからアイディアを考える
第４章：商品設計の考え方
第５章：収支計画と行動計画
第６章：起業を失敗する人、成功する人
第７章：「まちなかbizあおば」の活用事例
第８章：運は変わるのではなく、変えるもの


電子書籍販売サイト⇒　https://www.amazon.co.jp/dp/B08WRRPMS3

これから、自分のやりたいこと、好きなことで起業したい方はぜひ読んでね！！


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【まちなかbizあおば入会に興味ある方】

まちなかbizあおばサイト
⇒　https://machibiz.net/

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◆自立・起業のお役立ち情報◆

No.26 起業ゲスト 藤戸寛子さん キャリアコンサルタントの想い

動画はこちら⇒　https://www.youtube.com/watch?v=iwel-xBfckM

トーク対談。
今夜のゲストは女性起業家の藤戸寛子さん。

起業理由、嬉しかったこと、大変だったこと、今後の構想
キャリア相談実績のべ6,000人以上から見えた日本の未来教育とは？

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