配信日時 2022/07/31 22:00

第451回  スモールビジネス進化論講演開催しました


〇〇〇〇さん
こんにちは、坂佐井です。



7月27日に毎年開催している江森社長のスモールビジネス進化論2022の講演を3丁目カフェで開催しました。



この講演は、NPO法人協同労働協会OICHI(以後、OICHI)が設立初年度から、毎年開催している講演です



思い起こせば、OICHIが設立した年は、東日本大震災で、経済活動が出来ない状態でした。



今のコロナと非常に状況が似ていました。



スモールビジネス進化論講演は東日本大震災が起きた3月11日の10日後に予定していましたが、この時期は全てのイベントや卒業式が中止になっていました。



津波に飲まれた人たちがたくさんいる中で、自粛が続いていたのです。



当然、スモールビジネス進化論講演も、その波に乗って、開催を中止する方向で、江森社長に相談した時に、意外な回答が届きました。



「講演会の件は基本的には主催者のご判断におまかせします。が、私は昨今の「自粛」ムードには異議を唱えている方です。
「ゴルフコンペを中止にしました」これはもっともでしょう。
しかし、卒業式の謝恩会を中止にするとか、吹奏楽部の定期演奏会を中止するとか業界団体の総会を延期するとか、まったく意味のわからない判断が各所でなされていて、本当に情けない限りです。
単にお叱りを恐れての「事なかれ主義」でしょ。そんなの。
こういうときこそ、リアルに対面して心を通い合わせ、被災地のこと、これからの日本のことについて知恵を出し合うべきなのです。
ガソリンスタンドの行列、食材の買い占め、なぜか電池とトイレットペーパーが売り切れ…利己的なご都合主義の連中に腹を立てている毎日です(怒)
私は聴衆が1人でもOKですよ。0人じゃやらないけどね(笑)」



当時の原文そのままです。



多くのイベントが中止になる中で、「中止にしましょう」と返ってくると思っていたのに、経済活動を止めてはいけないという理由で、なんと「講演やります」と返ってきました。



そして私も、江森社長のこの言葉に、納得することが出来て、開催することにしたのです。



日本人はとかく、社会の流れに流されがちな中で、江森社長のように、自分で考えて判断できる人間は少ないと思います。



お祭り的なイベントは自粛は当然としても、何でもかんでも自粛するという当時の吹聴に、江森社長は、ノーを突き付けたのです。



そして、第1回目のスモールビジネス進化論講演は開催したのです。



当時は、電車も半分ほどしか走ってなく、電気も半分、まさに暗い中での開催。



それでも30名近く、参加して頂き、盛り上がったのを覚えています。



そして、今年で11回目のスモールビジネス進化論講演も、コロナ過でまさに同じような状況の中で、開催しました。



今年のスモールビジネス進化論講演も、すごくよかったです。



日本の未来予測では、2004年から人口減少が起きているなか、まだ古いマーケティング手法で、規模の経済で事業している会社も多い。



これからは人口が減る中で、どう売上を上げていくのかが重要になっていきます。



その中で考えやすいのが、海外を市場とする戦略です。



海外も市場ととらえるなら、規模は確かに維持できるでしょうが、そこでは日本流の考え方ではなく、グローバルな視点が必要になっていきます。



日本人は、実はこのグローバルスタンダードと言われる世界の中で、戦うことが実は苦手なんです。



得意な人はいいですが、日本人が海外をマーケットにして成功できるかというと、そこはなかなか難しい。



では、人口減少という経済の規模が減少する中で、どうやって売上を上げていくのでしょうかというのが、今回のテーマでした。



興味深いテーマですよね、この講演は、多くの人に参加してほしいと思っています。



さらに、SDGsが資本主義経済を支える戦略であることの裏目的の話しや、それでもSDGsを無視してビジネス活動をしないことの、SDGsの必要性についても、とても興味深い内容でした。



こうした情報を持って経営するのとしないのとでは、持続化した経済活動を維持していくことは難しい。



日本の未来予測をしながら、年金制度の問題や超高齢化社会の時代に、どう自分のビジネスを維持して発展させていくのかは、まさに経営者個人の判断しだいと言えるでしょう。



そして最後にスモールビジネスの可能性についてですが、江森社長のスモールビジネスの定義は、ただ企業規模が小さいということではありません。



売上がビッグビジネス並みでも、マーケットが狭い中でシェアを独占するようなビジネスは、スモールビジネスという定義になります。



応援してくれる人が出来ると、その人が他で出会った人の中で、あなたの商品やサービスを薦めてくれるようになります。



スモールビジネスがビックビジネスに勝つには、マーケットの狭いビジネスで勝負することなんです。



そしてもう一つ、スモールビジネスが事業として生き残っていく方法として、コミュニティをあげられていました。



コミュニティの中で、ビジネスが成立していく考え方です。



確かに、まちbizのコミュニティの中でビジネスを成り立たせている会員さんは存在しています。



そのコミュニティの中で、買ってもらえるわけなので、特に集客する必要がないんですね。



コミュニティも狭いマーケットになりますが、そこでビジネスが成り立てば、それでいいわけです。



ネットの世界で、自分のビジネスを認知していくには、とても大変で時間がかかります。



昔はSEOや広告。またはSNSやブログなどで集客出来ていましたが、同じようにやっている人が増えています。



そこで、自分の商品やサービスを知ってもらうには、ハードルが上がってしまったのです。



そこで全員に知ってもらわなくても、コミュニティという中で、自分を知ってもらって、信頼関係を築いて、ビジネスを進めていく、コミュニティの必要性が上がってきているんですね。



そんな江森社長に直接教われる起業講座が始まります。



興味のある方は、下記ステップメールをぜひ、読んで見てください。



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2011年1月28日設立のNPO法人協同労働協会OICHIは
2021年1月28日で丸10年を迎えることとなりました。

10年続けてきたから見える景色があります。
起業してから地道にコミュニティを作り、少しずつ大きくしていくために
何を考えて、何をしてきたのかをお恥ずかしながら、電子書籍にしましたので
興味のある方はぜひ読んでみてください。

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