〇〇〇〇さん
こんにちは、坂佐井です。
私は、2012年に地域もビジネスで解決する時代が来ると思い、既に立ち上げていたNPO法人で、地域ビジネスにシフトしていきました。
それを現実化したのが、まちなかbizあおばです。
地域の課題をビジネスで解決することをコンセプトに、自分らしい働き方を地元で実現する職住近接で、生きる人生をミッションにしました。
当初はまだまだ市民活動が中心で、せいぜいプロボノなどが中心で、ビジネスで解決する雰囲気はありませんでした。
しかし最近はどこの機関と話しをしても、ビジネスにしないと続かないという声をよく聞くようになりました。
特に行政の中で、そのような話しを聞くことが増えたなあと思います。
それだけ財源がなくて、苦しいのかもしれません(笑)
まあそれも身から出たサビのようにも思いますが、そもそも行政の財源は税金なのですから、税収を上げることを考えなければなりません。
税収は経済活動の結果ですから、つまり産業をビジネスを作っていく必要があります。
行政の取り組みで税収を上げる戦略を考えることを、考える職員も増えてきたんです
それが前に取り上げた青葉区です。
青葉区は優秀な住民が多く、その人たちを今度は地域で活躍してもらう機会を作りたいと、まちなかbizあおばに相談がありました。
具体的には、起業講座などを一緒に進めていきたいようですが、そこはまちbizらしい講座を作っていきたいと思います。
起業の先には、税収を上げられる可能性があります。
もちろん、その税収が青葉区に入るわけではありませんが、回り回って青葉区にも入るわけですからね。
それだけでなく、青葉区で自分の好きなことややりたいことで起業できるとなれば、移住してくることも考えられます。
人口が増えることは、その地域にとって、とてもいいことです。
青葉区がその先まで考えているかはわかりませんが、私は青葉区を起業の街にして、起業したい人は青葉区に移住する流れが将来出来たら、本望です(笑)
その流れも、青葉区だけでなく横浜市からも、同じような要望の話しもありますので、今後もしかしたら起業ブームが起こるかもしれませんね。
なので、今既に起業している会員さんの先見の明は素晴らしいことだと思いますし、みんなで継続できるように、協力しあっていきたいと思います。
地域はビジネスをお金儲けというくくりで、お金儲け=悪いというイメージではねのけてきたように思います。
「悪い」をもう少し細かく説明すると、「ある人だけがお金儲けするのは良くない」みたいなことだと思います。
地域活動=平等という考え方はある意味で正しく聞こえますが、ある意味だと平等の中では動かないとも私は思います。
また清掃活動を平等の原理で動かしても、来る人は決まってきますし、来れない人は来れない人で申し訳ない気持ちになったりもします。
人それぞれの考え方があるので、私の意見が正しいというわけではありませんが、地域を善意で動かす時代は終わると思っています。
なぜなら、時代が変わったからです。
私が生まれた昭和40年代の平均寿命は68歳でした。
昔は、老後10年を生活するために年金生活で悠々自適に生活できたんです。
お金のことを心配する必要もないので、地域活動が出来たんですね。
今は人生100年時代です。
寿命が延びても、定年退職の年齢は変わりませんし、年金制度も変わっていません。
寿命が延びた分、生活する期間も伸びるわけですが、そこは年金で賄えるわけがありません。
つまり定年後も働かなければならないんです。
地域をボランティアで支えようと思う人が減るのは無理はないですよね。
そこで今後必要なのが、地域ビジネスです。
働いて地域に貢献することです!
地域の課題をビジネスで解決することで、地域もよくなり、人も良くなる仕組み!!
定年後も、自分らしい働き方を作って、それを地域に本業で貢献して、地元で楽しく生きることだと思います。
その気運が高まっています。
ぜひ、みんなで地域を本業で貢献して、楽しく生きる人生を作りましょう!!
●電子書籍「地域密着型」起業のすすめ
2011年1月28日設立のNPO法人協同労働協会OICHIは
2021年1月28日で丸10年を迎えることとなりました。
10年続けてきたから見える景色があります。
起業してから地道にコミュニティを作り、少しずつ大きくしていくために
何を考えて、何をしてきたのかをお恥ずかしながら、電子書籍にしましたので
興味のある方はぜひ読んでみてください。
なぜ、スキルもが栗面なかったのに起業できたのか?
なぜ、地域でビジネスをするのか?
もう満員電車に乗りたくないと思ったあの時、
資金も資格もコネがなくても、起業を成功させた自分の体験をもとに
「地域密着型」起業のすすめのポイントを紹介します!!
第1章:依存から自立
第2章:志の必要性
第3章:志とビジョンからアイディアを考える
第4章:商品設計の考え方
第5章:収支計画と行動計画
第6章:起業を失敗する人、成功する人
第7章:「まちなかbizあおば」の活用事例
第8章:運は変わるのではなく、変えるもの
電子書籍販売サイト⇒
https://www.amazon.co.jp/dp/B08WRRPMS3
これから、自分のやりたいこと、好きなことで起業したい方はぜひ読んでね!!
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【まちなかbizあおば入会に興味ある方】
まちなかbizあおばサイト
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◆自立・起業のお役立ち情報◆
No.24 起業思考 10年後に消える仕事、残る仕事
動画はこちら⇒
https://www.youtube.com/watch?v=FcQ673R-3oo
夜のゆる~いトーク対談。
パンデミック、AI・ロボット、円安。
激変している世の中、いまの子ども達がどんな職業を選ぶべきか。
2030年を見据え、消える仕事・残る仕事とは?
僕ら親の古い常識が子を苦しめる?
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目指すための7つのステップ
第1回 志とビジョンの作り方
1.生きがいと社会貢献を大切にしながら、ボランティアではなく利益を出す起業とは?
2. なぜ、志が必要なのか?
3. ビジョンと志の違いとは?
第2回 顧客獲得のコンセプト
1. なぜ、マーケティングが必要か?
2. マーケティングの考え方の大原則とは?
3. 狙うべき顧客の、しっくりくる決め方とは?
第3回 選ばれる理由の作り方
1. 成功するための、ポジショニングの決め方とは?
2. ポジショニングを決める前にしなければいけないこととは?
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1. なぜお客様は商品やサービスを買うのか?
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