〇〇〇〇さん
こんにちは、坂佐井です。
私が都内で苦戦し、地元青葉区であざみ野ほろ酔い交流会を開催したのが、2012年でした。
東日本大震災から1年後のことです。
その二年後に、地域の課題をビジネスで解決することをコンセプトにした、バーチャルオフィス機能付きの起業支援施設をオープン。
地域ビジネスのコミュニティ団体を立ち上げました。
当時、協力を求めて地域の様々な団体のイベントに参加しましたが、当時はまだまだ地域ビジネスといっても、あまり歓迎されませんでした
それどころか、「地域を食い物にするな」と反対までされました。
そのとき、ロータリークラブやライオンズクラブなどが、奉仕活動でビジネスを目的にしていない理由も、何となくわかったような気がしました。
地域に入るには、奉仕活動や、倫理などの学びや、仲間作りを目的にしないと、ビジネス団体は難しい。
でも、結局本当に求めているのは、ビジネス交流やマッチングができる場です。
私もいろんな法人会に顔を出しましたが、そこでは奉仕や学びといっても、会員同士で繋がってビジネスをしているんです。
まちなかbizあおばは、それを堂々と公言して、地域ビジネスを繋げる場作りをしたかったのです。
最初の3年間は大変でしたが、会員が100名を越えるようになると、あまり外部からの反論は聞こえなくなりました。
そして最近では、ようやく地域もビジネスが必要だというような動きが出てきました。
今、東急や行政などが、過去の地域活性化の失敗から、まちなかbizあおばに話しを聞きにくるようになってきました。
東急や行政が勧めてきた地域活性化プロジェクトで、結果の出ない活動をしている間にも、まちなかbizあおばは地道にコツコツと会員数を増やしてきました。
そう評価していただきました。
何れ報告できるかと思いますので、また後日にしますが、私は地域の活性化する考え方を変える必要性があると思っています。
これまで地域は、定年したシニアが、年金で生活しながら、地域に貢献する仕組みで、地域課題を解決してきました。
しかし平均寿命が延び、それなのに終身雇用が崩壊し、50代からの収入が危うくなってきました。
定年したら年金生活で悠々自適に老後を送れるということがなくなってしまったんです。
今は定年後も働く時代です。
定年後も働かなくてはならないのに、地域をボランティアで活動することが現実的に難しくなってきました。
地域を守るには、ビジネスで地域に貢献する流れがでてきたわけです。
そうなってくると、今まで非営利目的にしか貸さなかった行政施設の考え方も変える必要がありますし、根本的な改革が必要になってきます。
税金の使い方も今までのように非営利活動に支援していては、お金が流れていってしまうだけです。
営利目的にも税金を使って、地域の企業の売上を上げて、その利益で税収を上げていく循環型のモデルが必要になってくると思います。
行政は、そもそも行政の施設も職員の収入も税金で成り立ってるわけですから、本来は税収を上げることを目的にしていかないといけないはず(笑)
地域でビジネスをしている人を応援して、税収を上げることが、これから必要な課題だと思っています。
つまり、私がずっと言い続けてきたことであり、すでに8年前から活動して、450社のビジネスコミュニティになったまちなかbizあおばは、今後の地域活性化の大きな存在になっていくものだと思っています(笑)
なるかなあ・・・(笑)
先日のまちbizバーには、東急系やメディア系の会社が参加しましたが、話しを聞くと、善意で動かすことへの限界を感じてるようでした。
そもそも行政や東急は地域活性化として市民を巻き込もうとしますが、それはおかしな話で、行政も東急もビジネスでしているわけです。
自分たちは給料もらってビジネスで来ているのに、市民はボランティアで参画するわけです。
この時点で、すでにWIN-WINになっていないんです。
市民を巻き込みたいなら、市民にもビジネスとして来てもらわないと、バランスが取れないですよね。
全ての活動をビジネスで動かすことはありませんが、地域をビジネスを入れて考えていく活動も今後は必要になってくると思います。
地域で動かしているものを、ビジネスにして動かしていく。
その中で地域で雇用も増えるかもしれませんし、地域で働く人が増えること自体が、地域活性化にもなりますよね。
東京があれだけ税収があるのも、働いてる人が多いからです。
地域も地域で働く人が増えれば、そこでお金を落とす人が増えますし、今後の地域のキーワードはまだに職住近接だと思います。
今後、どうなるかはわかりませんが、私はまちなかbizあおばが、地域活性化の起爆剤になると思っています。
そこから、緑区や都筑区にも波及し、いずれは、横浜全体で地域をビジネスで解決することが出来たらと思ってます!!
今からみなさんも、自分らしい働き方を、まちbizで作ってくださいね!
自分の事業が自分のお客様だけでなく、地域社会にもいいと思えるようなビジネスをみんなでしましょう(笑)
●電子書籍「地域密着型」起業のすすめ
2011年1月28日設立のNPO法人協同労働協会OICHIは
2021年1月28日で丸10年を迎えることとなりました。
10年続けてきたから見える景色があります。
起業してから地道にコミュニティを作り、少しずつ大きくしていくために
何を考えて、何をしてきたのかをお恥ずかしながら、電子書籍にしましたので
興味のある方はぜひ読んでみてください。
なぜ、スキルもが栗面なかったのに起業できたのか?
なぜ、地域でビジネスをするのか?
もう満員電車に乗りたくないと思ったあの時、
資金も資格もコネがなくても、起業を成功させた自分の体験をもとに
「地域密着型」起業のすすめのポイントを紹介します!!
第1章:依存から自立
第2章:志の必要性
第3章:志とビジョンからアイディアを考える
第4章:商品設計の考え方
第5章:収支計画と行動計画
第6章:起業を失敗する人、成功する人
第7章:「まちなかbizあおば」の活用事例
第8章:運は変わるのではなく、変えるもの
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これから、自分のやりたいこと、好きなことで起業したい方はぜひ読んでね!!
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No.23 起業/副業 10代~シニア新しい働き方(手段の一つとして)
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目指すための7つのステップ
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