〇〇〇〇さん
こんにちは、坂佐井です。
前回、ビジネスアワードから見えてくる時代の流れについて、話しをしました。
終身雇用の限界がきているのに、働き方をなかなか変えられないサラリーマンたちのお話し。
こういう話しをすると「いやそんなことない、サラリーマンでも十分問題なく生きられる」という人が主張してきます。
もちろん、そういう人もたくさんいるでしょう。
極論の話しをしているわけではありません。
サラリーマンで十分問題なく生きられる人は、まちbizの対象ではないので、そのままサラリーマンでいいと思います。
私が言いたいのは、昔はサラリーマンを勤め上げることしか選択肢がなかったのが、今は違うという話しをしています。
自分次第で、いくらでも働き方は変えられるし、人生も変えられるということです。
今の世の中は、すぐに極論で言ってくる人たちがいます。
「結婚した方が幸せだよ」と言うと、ジェンダー問題を持ってきたりする。
「きれいだね」というと、セクハラに結び付けて文句を言う外部の人たちがいる。
「ハゲだね」「ブスだね」「デブだね」というオチで笑わす芸人に対して、人権問題をぶつけて批判する。
この国には「寛容」という言葉をぶつけたいと思うことがありますが、人生なんてそんなにきれいに生きられません。
もっと正直に生きられる世の中にしたいと思いますが、表題のタイトルからかけ離れますので、この辺でやめておきます(笑)
私は今51歳ですが、私が就職する時代は、まだ「いい大学に入って大企業に入れば一生安泰だ」と叫ばれている時代でした。
つまり大企業に就職することが、幸せな人生になるので、そのために勉強して進学することは、まあ当然な流れでした。
私の親世代は、そう子供に教育しましたし、私の父も、そうして就職して、同じ会社にずっと勤務して、定年を迎えました。
しかし私もそうですが、そうして育てられた私たちはどうだったかというと、同じ会社で勤め上げている人がどれだけいるのでしょうか?
私の周りで、同じ会社で働いている人は、本当に少ないです。
私の時代でも、もう終身雇用で一生同じ会社で安定的に働き続けている人が少ないのに、学校教育はまだ、昔とそれほど変わらずに、いい会社に就職させるための教育になっています。
まあこれには、大きな改革が必要になると思いますし、今の学校制度も必要です。
学校教育とは別に、選択肢を増やす別の教育は、作る必要はあるのではないかなあと思います。
ある大手の自動車メーカーの社長も、終身雇用の限界と言ってしまい、ニュースになったのも最近の話し。
安定のサラリーマンという働き方も50歳を超えるあたりから、給料が減少していくという話しも聞くようになりました。
全員が勉強が好きなわけではないし、全員が進学を目指さなくてもいいと思うんですよね。
学歴というのは就職するときに有利になるだけで、私のように自分で事業するなら、学歴なんて関係ありません。
会社の組織で働くことが苦手な人もいます。
そこで私は学生時代から、少なくても自分で業を起こす起業というのは、どういうことかという話し自体は知っておいてもいいのではないかと思っているんです。
起業を推進するということではなく、起業とはどういう働き方なのかを知っておくということですね。
それによって、子供たちの将来の選択肢の一つに「起業」を考える教育を、まちbizからまずは作っていきたいと思っています。
それが「未来広場」です。
まちbizには、610人の起業家や経営者がいます。
610人の人たちの話しを子供に話すだけでもいいと思っています。
そしてそれができるのが、まちbizであり、未来広場です。
8月11日にたまプラーザの地域ケアプラザで、13時から17時にイベントを予定しています。
そこでは、当時小学1年生だった子供を事故で亡くした母親が、その後子供4人を生み育てて、起業している倉田さんという会員さんに話しをしてもらう予定です。
倉田さんは元府警さんでもあり、当時在籍していた課で、若者が自殺してしまう遺書を読んで、楽しい大人社会をイメージできずに、自殺してしまうことを知りました。
満員電車に乗りたくないとか、大人を見て、楽しそうに働いていないことに、生きがいを失ってしまうそうです。
これはある意味、大人が原因です。
大人が楽しく働いている姿を見せることで、この問題は解決できるんですね。
まちbizは、自分の好きなことで起業して、自由に楽しく働いている人が多く在籍しています。
ということで、このイベントでもその後は、私からの未来広場の説明後に、起業している会員さんと子供のディスカッションや、ユーチューバー体験やデザインの体験などを予定しています。
これから、子供たちの生きがいを作る活動をしていきます。
それにはまず大人が楽しく働いて、楽しいと言える人生にしましょう!!
●電子書籍「地域密着型」起業のすすめ
2011年1月28日設立のNPO法人協同労働協会OICHIは
2021年1月28日で丸10年を迎えることとなりました。
10年続けてきたから見える景色があります。
起業してから地道にコミュニティを作り、少しずつ大きくしていくために
何を考えて、何をしてきたのかをお恥ずかしながら、電子書籍にしましたので
興味のある方はぜひ読んでみてください。
なぜ、スキルもが栗面なかったのに起業できたのか?
なぜ、地域でビジネスをするのか?
もう満員電車に乗りたくないと思ったあの時、
資金も資格もコネがなくても、起業を成功させた自分の体験をもとに
「地域密着型」起業のすすめのポイントを紹介します!!
第1章:依存から自立
第2章:志の必要性
第3章:志とビジョンからアイディアを考える
第4章:商品設計の考え方
第5章:収支計画と行動計画
第6章:起業を失敗する人、成功する人
第7章:「まちなかbizあおば」の活用事例
第8章:運は変わるのではなく、変えるもの
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これから、自分のやりたいこと、好きなことで起業したい方はぜひ読んでね!!
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目指すための7つのステップ
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2. マーケティングの考え方の大原則とは?
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2. 商品・サービスを買う前の顧客心理とは?
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