〇〇〇〇さん
こんにちは、坂佐井です。



ビジネスを継続するには、人脈と学びが大切です。



それ以外にビジネスを継続する方法はないと思っています。



今回は、前にも企画した成功している企業のお話しを少ししたいと思います。



相模屋食堂という老舗の豆腐屋さんがあります。



１２年で売上１０倍になりました。



それにはいくつかの改革が行われたのです。



改革1　ホットパック製法　



水で冷やしてからではなく熱いままケースに入れ、温度の上げ下げは味が落ちるため、熱いままだと雑菌が減るので賞味期限が伸び、全国展開が可能になりました。



改革2　対象をガンダム世代のお父さんに



ビールのおつまみに、枝豆入り豆腐をガンダムのザク豆腐を開発して９億の売上げをあげました。



改革3　20代～30代の女性向けに



オリーブオイル入りの豆腐で５億の売上を上げました。



えびや大食堂さんは、売上５倍になりました。



その理由はITの導入です。



改革1　メニュー看板の並べ方を変える



看板にカメラで測定しデータを取って分析、雨だと肉系　晴だと刺身系が売れることが分かった。



１時以降は若者向けに魚料理にすると人が増えることが分かった。



改革2　食材のムダをカット



入店処理で顧客の情報を入れ、データを元に来客を予測。



天気・イベント・アクセス数・過去データを分析して、１年の来店予測をすると97％的中率で８割ムダがなくなった



結果、200万～300万の食材のムダがなくなったのです。



クォール薬局



819店舗で1650億円の薬局店です。



ここは自社店舗を持たずに、他の店舗の一角で出店しています。



商品は、調剤薬局で薬以外しか置かないのでスペースは小さくてもよいという利点を生かして、他店舗の一角に安い賃料で置くことができます。



株式会社ディスペンバックジャパン



アメリカンドッグにつけるケチャップとマスタードを折りたたむと出てくる容器を「パキッテ」といいます。



みなさんも、見たことあると思いますが、こんな地味な容器ではありますが、年間5億個、45億円も売れてるんです。



片手で軽い力で折り曲げて簡単に手が汚れずにソースをかけられるという素晴らしいアイディア商品です。



もともと、アメリカで電信柱に登るときに手をケガしたときに片手で消毒液を出せる容器を見て、思いついたそうです(笑）



今ではシャンプーやトリートメントにも使われているそうですね。



株式会社　どうししゃ


その昔、いろんな機能がついているのが売れていましたが、今は、狭い分野で楽しいサービスをネットで販売するものが売れてるそうです。



かき氷などの夏の商品を参考に、冬のソウルフードを機器を開発したのが、どうししゃさんです。



その名も、焼き芋メーカー



焼き芋に特化した家電で、なんと10万台のヒット商品なんです。



密が引き出すほどの焼き具合でホクホクでジューシーなおいしさに焼き上げることができるんです。



表面が焦げないように5分で200度でおいしく、焼き芋が作れてしまうんですね。



さて、何か参考になりましたでしょうか？



ポイントは対象を絞るということです。



相模屋食堂の豆腐は、ガンダム世代の男性や20代の女性向けに商品開発をしてましたね。



株式会社　どうししゃさんは、焼き芋に絞って開発されています。



他には、全く違う環境からコラボしたり、アイディアを思いついて売上拡大につなげているということです。



えびや大食堂さんは、飲食とは違うＩＴ技術を取り入れて、顧客の動きを分析して、ムダをなくして売上の拡大に成功しました。



ディスペンバックジャパンさんは、電柱に作業するケガ防止の容器から、「パキッテ」を思いつきました。



このような、考え方を自分でも取り入れてみて、あなたも大ヒット商品を生み出してくださいね(笑）




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