〇〇〇〇さん
こんにちは、坂佐井です。



起業して独立すると、まあ色々ありますよ（笑）



継続していく中で、経験を積んでいく過程は、誰でもいいことがあったり、逆にピンチに陥ることもあります。



それが想定されていることならまだしも、想定外なことも起きるから、困るんですよね・・・



事業が順調に安定して進んでいくなんてことはまずありませんので、起業をしたならピンチも楽しむくらいにならないと、なかなか乗り越えられないのです。



「ピンチを乗り越えるなんて、そんな簡単に言わないでよ」という声が聞こえそうですが、大丈夫です。



大丈夫と言いますか、それが出来るようになれば、楽しい起業ライフが送れるようになります。



それが、表題のピンチをチャンスにするということなんです。



私も順調に起業ライフを楽しんでいるように見えるかもしれませんが、これまでもピンチはたくさんありました。



寝れない日もありましたし、築き上げてきたものが、一瞬で崩れてしまうのではないかと思ったこともあります。



そのときに常に自分に言い聞かせるのは「いい時もあれば悪い時もある」と思うことでした。



ピンチを迎えたとき、今が底辺であり、これ以上落ちることはないと、心を落ち着かせるんです。



そしてそのピンチにしっかりと向き合って、誠実に対処していきます。



例えば、いわれのない誹謗中傷をＳＮＳなどで投稿されたときは、その情報に対して反応人たちに、それが正しい情報ではないことを、説明していきます。



それを面倒くさがらずに、誠実に一件一件対応していくのです。



自分に誹謗中傷がくるのはまだしも、他会員などに被害が起きたときは、適切に会員規約に沿って、規約通りに対処することも大事なことです。



規約にはそう書かれていても、会員の報復を恐れたり、会員が減るからなどの理由で、穏便に済ませると、問題が先送りになるだけで解決しません。



規約通りに、判断することもとても大切です。



また、自分に非がなくても、社会情勢やステークホルダーに問題が起きた場合でも、自分は悪くないと思わずに、それも誠実に対処していくことが大事です。



一人一人に対応していたら大変になってしまうからといって、手を抜くと、その一人からクレームが広がってしまうということもあります。



実際にはそんなに多くから、対応を求められることはありません。



クレームを言ってくる人は、ある程度限られた人ですし、そのように指摘してくる人ほど、大事に対応することも必要です。



なぜなら、時間を作ってくれてるからです。



わざわざ時間を作って指摘してくる人は、むしろ誠実に対応することで、理解してもらえるチャンスでもあるんです。



ピンチになったときに、どうしたらいいのか？



それは誠実に一つ一つ面倒くさがらずに対応していくことなんです。



もしそのクレームの数が多すぎて対応できないとなったらという声が聞こえてきそうですね（笑）



それは、もし自分の周りに迷惑をかけることや、クレームになりそうな失敗をしたらというその時に対応するのではなく、普段から、信頼関係を作っておけば、そもそもクレームや指摘されることはありません。



ピンチとは、信頼関係のないところが、火種になります。



普段から信頼関係を築く付き合いをしていれば、何かトラブルが起きたときも、逆に助けてくれたり、応援してくれたりするんです。



だからスモールビジネスでする人が、ネットだけの関係性でビジネスを展開すると、ネットだけの関係性では、ピンチを乗り越えることは難しいと思います。



ネットで信頼を失うような失態を犯したら、そのお客さんは戻ってこないでしょう。



対面でリアルで信頼関係を築いていけば、何かトラブルや迷惑をかけるようなことが起きても、逆に励ましてくれるんです。



そしてそのような関係性が築けていない人には、そのピンチを理由にしっかりと会って、誠実に対応することで、信頼を築くチャンスにもなります。



さらにそのピンチを乗り越えたときには、自分のスキルも上がり、事業が安定していきます。



ピンチが訪れたら逆にそれをチャンスにするにはどうすればいいのかを考えると、必ずチャンスになりますよ！！



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