〇〇〇〇さん
こんにちは、坂佐井です。
私が就職した30年前くらいと比べると、だいぶ働き方は変わったのかなあと思います。
今の私の働き方を30年前の自分が予想できたかというと、多分できなかったでしょうね。
そして、東日本大震災で会社から自宅まで歩くという非常事態。
この経験で私は、地元への意識を強めました。
東日本大震災の翌年に、あざみ野ほろ酔い交流会を開催して、地元で初めてイベントを開催したのは2012年です。
青葉区に住んでこのとき10年でしたが、地元に友達は1人もいませんでした。
しかしこの、あざみ野ほろ酔い交流会のおかげで、800人の地元のコミュニティを作ることができました。
ここで見えてきたのが、みんな青葉区に住んではいるけど、青葉区のことを何も知らない人が多いという現実でした。
青葉区でビジネス交流会というのが、まだまだ違和感のある時代で、それは今もそうかもしれません(笑)
東日本大震災をきっかけに、地元の交流会を開催し、もしかしたら地元で働くこともできるかもと思わせる出来事だったと思います。
あざみ野ほろ酔い交流会で知り合った人のおかげで、2年後にまちなかbizあおばをオープンすることになります。
そこで知りえた情報を元に、バーチャルオフィス機能付きの起業支援センター施設をオープンしたのです。
はじめは、ベッドタウンに住所を借りて仕事する人なんていないよということをよく言われたもんです(笑)
ただ、あざみ野ほろ酔い交流会を通じて直にリサーチをすることによって、そこから入会する人がいたんです。
机上で考えるより、実際に交流会を通じてリサーチしたことによって、生まれたのがまちなかbizあおばなんですね。
以来5年かけて、会員数を300社まで増やし、翌年には緑区、さらに翌年に都筑区にもまちbizをオープンすることができました。
しかしその期間に、新型コロナウイルスでさらに社会は大きく働き方を変えなければならなくなります。
今まで当たり前に外で仕事が出来たのが、人と会って仕事することが困難になり、テレワークという環境で働くことを余儀なくされました。
この二つの出来事は、もっと地元を大事にしろということへのメッセージではないかと私は受け取りました(笑)
サラリーマン時代の私は、それこそ青葉区は寝に帰るだけの場所で、仕事したり飲んだりする場所は、都内や横浜駅が中心でした。
ただ住んでいるだけの街で、そこに誰が住んでいるのかも知らない状況でした。
おかげさまで私は少し早く地元で起業して、地元で働いていますが、そこで仕事も繋がりも完結できてることに、感謝しています。
最近になってテレワークを始めた人は、地元に繋がりなくて不安になり、まちなかbizあおばに入会した人もいます。
いざというときに助けてくれるのは、遠くの親戚より近くの他人です。
これからは地元で人脈作りを作ることが、私は必要になると思っています。
仮に会社の問題ではなくても、例えばネットで副業をするにしても、自宅でできます。
そのとき、何かの際に必要となるのは、地元の人脈です。
これまでは住んでいる場所と働く場所が違うことが当たり前でした。
しかしこれからの時代は、住んでいる場所と働く場所を同じする職住近接の生き方にする人が増えていくと思います。
なぜならインターネットのオンラインであえて遠い人に直接会う必要はなくなりますし、それでも全てをネットだけでは心許ないし不安です。
人と触れ合うことも大事ですし、仕事仲間と直接商談などする必要もありますし、ストレス発散するための趣味の共有だったりも必要です。
さすがに自宅でネットだけで繋がる環境で生活するというのは、心にも体にもあまりよくありません。
私はほぼ青葉区で仕事をしてますし、人と仕事で会うのも青葉区から出ることはほとんどありません。
また趣味のフットサルも青葉区で出来ますし、そこには楽しい仲間もいます。
青葉区で仕事も遊びも生活も完結できています(笑)
そしてこのことで昔の日本人のような生活に戻るような気がします。
そこに住む人々が大きな家族のような存在となって、みんなで良くも悪くも共有される社会です。
それがいいのか悪いのか、私にはわかりませんが、コロナ過で人と触れ合うことが出来なくなったからこそ、触れ合う環境が求められる社会になるのかなと思います。
コロナは好きではありませんが、コロナのおかげで今また、人の触れ合いの大切さがわかったような気がします。
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2021年1月28日で丸10年を迎えることとなりました。
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「地域密着型」起業のすすめのポイントを紹介します!!
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第3章:志とビジョンからアイディアを考える
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