配信日時 2022/02/27 22:00

第407回 大人が楽しい働き方をしないと子供の生きがいが作れない


〇〇〇〇さん
こんにちは、坂佐井です。




さて今回は、まちbizの社会的意義についてお話しさせていただきます。



わたし個人は、自分が人生を楽しく生きるために、働き方をサラリーマンから起業家に転身しました。



今では経営者の卵くらいまでになりましたが、これからの目標は、私に関わる方の幸せまで考えていくことだと思っています。



そしてさらに、社会が良くなるための活動をしていきたいと思っています。



日本は世界の中でも、恵まれた経済社会の中にいると思います。



しかし、なぜか豊かさを感じることができないのです。



その理由の一つに、私は働き方にあるのではないかと思っています。



先日入会された会員さんが、元府警さんで、府警時代に、子供の自殺の調書を取る仕事をされていたそうです。



多くの理由にいじめ問題があるのですが、それを乗り越えても、今度は将来の生きがいを感じられなくて、自殺してしまうのだそうです。



満員電車に代表されるように、大人社会に楽しさを見いだせず、大人になりたくないと思ってしまうようです。



前にもメルマガでお伝えしましたが、悩みの多くは仕事関係や働き方にあります。



「過労死」という言葉に代表されるように、日本の働き方は楽しくないどころか、仕事で亡くなるなんて、ほぼ奴隷状態ですよね。



海外では「過労死」という言葉はありません。



「過労死」とは日本特有の死因なんです。



私も20代の入社した時は、夜中の2時まで働かせられた記憶もありますし、上司の指示で嫌な業務もこなしていました。



サラリーマン時代を振り返ると、楽しいと思うような記憶はあまりありません。



今もまだその働き方をしていると思ったら、たとえ給料が良くても、サラリーマン時代に戻りたいと思いません。



今は昔ほどの労働環境ではないかもしれませんが、少なくても子供たちが大人を見たときに、楽しさを感じられないのは問題です。



子供が将来の生きがいを失ってしまうのは、私たち大人の問題だと思います。



皆さんは、子供に仕事の楽しさややりがいを話したことはありますか?



なんで働くことを、真面目に私語も禁止で、笑うのも禁止で、真剣な顔で取り組まなければならないのでしょうか?



さて、私はその働き方をもっと自分の好きなことややりたいことで、生きられるようにしたいと思い、その手段として「起業」を推進しています。



まちbizのビジョンは「自分らしい働き方で生きられる人生の実現」です。



多くの大人が、自分らしい働き方が出来れば、その人自身の人生も楽しいし、その人生を子供たちに見せることで、生きがいを感じてもらえると思います。



日本はもっと、働き方に対して、楽しさを入れていくことをした方がいいと思います。



企業が変えられないなら、まずは起業家の私たちが、仕事の楽しさを伝えていければと思っています。



私のSNSは、楽しさを意識して投稿しています(笑)



大好きな仲間と飲んだり、運動したりしながらも、それもまた仕事に繋がる生き方です。



まだまだ自己実現までは果たせていませんが、今でも十分楽しい人生です。



まちbiz会員も、私と同じように、楽しく仕事をしている人が多いです。



そして私と同じように、サラリーマンには戻りたくないと言っています。



まちbizとして、今後子供たちに、夢を持ってもらえるような取り組みをしていきたいと考えています。



満員電車に乗って仕事に行く働き方以外にも、働き方があるのだということを伝えていきたいと思います。



私も子供の頃は、父親がサラリーマンでしたので、大人になれば、会社に属して一生を終えるという選択肢しかないと思っていました。



父親の時代はそれこそ転職もなく、同じ会社で定年まで働くことが出来ましたが、既に私の時代はそれも出来ない時代でした。



今の子供たちも、昔の私同様に、父親を見て、その働き方しか選択肢がないものと思っているのではないでしょうか?



少なくても社会にどんな仕事があるのかということも、よく知らずに大人になってしまうのではないでしょうか。



ただでさえ少子高齢化で子供が少ないという時代に、貴重な子供を、生きがいを失って自殺させてしまってはなりません。



まちbizとして、何が出来るのか、これから考えていきたいと思います。



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