配信日時 2022/01/23 22:00

第397回 学びと実践のバランスが大事




〇〇〇〇さん
こんにちは、坂佐井です。




このメルマガでも何度かお伝えしている高額起業塾のお話しです(笑)



起業するのには、ある程度の学びは必要です。



起業する学びには大きく分けて3通りの学びがあります。



1つはスキルを学ぶ。



簡単に言えば、資格とかですね。



税理士とか弁護士とかの士業系もそうですし、○○協会などでコーチングやカウンセリングを学ぶのもそうです。



国家資格や民間資格、またハンドメイドや美容や健康系、エステや整体なども、学んで資格を取りますよね。



2つ目は、起業するためのいろはを学ぶ起業セミナー。



起業する上で、最低限押さえておかなければならない考え方です。



事業計画を考える講座や、経営学・マーケティング・財務・会計といった、ビジネスをするのに必要な学びです。



そして最後が、集客や売上アップのための起業塾です。



集客や売上をあげるための、販売方法や、ネット集客、SNS集客術、ローンチなどのリリースの発表の方法などがそうです。



サービスや商品の販売権を得る資格や協会で学ぶことも、起業の仕方を学ぶことも、集客方法を学ぶことも、どれも必要なことです。



私もその昔、販売権利を取るために学んだり、起業講座を受けたり、集客のためにコピーライティングなどを学んだ経験があるので、よくわかります。



しかし学びというのは、ある程度学んだら、それを実践していく必要があるのですが、その実践をしないで学びに投資ばかりしている人がいます。



確かに学びというのは、私は一生学び続ける必要があると思っていますので、必要です。



理想的には、学びながら実践するというのが一番いい状態と思います。



学びというのも、資格や専門書を読んで学ぶということではなく、交流会などに参加して、実践で学んでいく必要があります。



交流会などで、実践している人たちと繋がることもまた、学びなんです。



起業して成功している人というのは、この学びと交流の投資のバランスがいい人が成功しています。



つまり学んだら、実践して売上を作り、その売上の一部をまた学びに投資していくことで、回っていきます。



つまり売るための実践をしないと、お金が回っていかないのです。



学んでばかりいる人は、実践がないので、学びにお金ばかりが出ていってしまい、やがて資金が尽きてしまう。



お金を稼ぐつもりで起業したのに、お金ばかりが出ていってしまうんです。



学んで頭でっかちになって、知識を積んでも、それをビジネスに生かさなければ意味がないんですね。



起業塾とか協会というのは、学ばせるだけで、売るための実践の場の提供をしていません。



ある意味、起業塾や協会は、売るためのツールや知識、技術やスキルを磨けば、それで責任は果たせていますので、間違ってはいません。



間違っているのは、起業塾や協会に入れば、起業できると思っているあなたなんです。



しかも、高い講座なら、より成功する可能性が上がると思って、どんどん高い起業塾に入ってしまう。



起業塾などは、私の経験でいえば、起業のセオリーはどこでも同じです。



受講料が高いところ、安いところも、言ってることや、教えてる内容は、さほど差はありません。



高い塾が成功しやすいなんて思わないことです。



また起業塾に入っても、あなたが実践しない限りはお金は入ってきません。



そして起業塾で学んだことを、あなた一人では実践できないのです。



正確に言えば、出来る人もいますが、出来ない人が多い。



出来ない人というのは、特に集客や売上を上げるための、最低限のIT知識がないと難しいんです。



起業塾は、あなたのITスキルが低くても、入れてしまいます。



入れてから、ITスキルが出来ないと先に進めないことを告げるのです。



起業塾の問題はそこにあるんです。出来ない人は入れないでほしい。



まちbizでは、住所や場所を利用しながら、学びと交流からの実践が出来る場があります。



例えば、まちbizバーなどの交流会の場で出店できたり、プランによっては、まちbizの軒先で販売することができます。



また、セールスページを作って、広告配信とキーワード選択をしてネットで集客するサービスもあります。



まちbizの会員に宣伝・PRする機会があったり、会員同士の繋がりで、ビジネスの発展に繋がることもあります。



つまり、起業塾や協会は、ある程度のカリキュラムを教えるまでがサービスなので、そこまでのサービスはありません。



起業して本当に大事なのは、実はビジネスをし続けるための環境なんです。



まちbizとは、ビジネスをみんなで応援する持続した起業活動ができるところなんですというのが、今日のお話しでした(笑)




●電子書籍「地域密着型」起業のすすめ

2011年1月28日設立のNPO法人協同労働協会OICHIは
2021年1月28日で丸10年を迎えることとなりました。

10年続けてきたから見える景色があります。
起業してから地道にコミュニティを作り、少しずつ大きくしていくために
何を考えて、何をしてきたのかをお恥ずかしながら、電子書籍にしましたので
興味のある方はぜひ読んでみてください。

なぜ、スキルもが栗面なかったのに起業できたのか?
なぜ、地域でビジネスをするのか?

もう満員電車に乗りたくないと思ったあの時、
資金も資格もコネがなくても、起業を成功させた自分の体験をもとに
「地域密着型」起業のすすめのポイントを紹介します!!


第1章:依存から自立
第2章:志の必要性
第3章:志とビジョンからアイディアを考える
第4章:商品設計の考え方
第5章:収支計画と行動計画
第6章:起業を失敗する人、成功する人
第7章:「まちなかbizあおば」の活用事例
第8章:運は変わるのではなく、変えるもの


電子書籍販売サイト⇒ https://www.amazon.co.jp/dp/B08WRRPMS3

これから、自分のやりたいこと、好きなことで起業したい方はぜひ読んでね!!


-------------------------------------
【まちなかbizあおば入会に興味ある方】

まちなかbizあおばサイト
⇒ https://machibiz.net/

------------------------------------

-----------------------------------------------------------------
◆自立・起業のお役立ち情報◆

No.18 起業/副業 ゲスト荒田雅嵩さん→これから起業します。理由、強み、大切にしていること
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=k08V1_Nouv8
IT講師の玉那覇さんと起業・副業対談してます!!

まちなかbizあおばYouTubeチャンネルぜひ登録(無料)をお願いします!!
-----------------------------------------------------------------



【メールセミナー】副業しながら起業を
目指すための7つのステップ 



第1回 志とビジョンの作り方

 1.生きがいと社会貢献を大切にしながら、ボランティアではなく利益を出す起業とは?
 2. なぜ、志が必要なのか?
 3. ビジョンと志の違いとは?

第2回 顧客獲得のコンセプト

 1. なぜ、マーケティングが必要か?
 2. マーケティングの考え方の大原則とは?
 3. 狙うべき顧客の、しっくりくる決め方とは?

第3回 選ばれる理由の作り方

 1. 成功するための、ポジショニングの決め方とは?
 2. ポジショニングを決める前にしなければいけないこととは?
 3. オンリーワンビジネスとは?

第4回 商品設計の考え方

 1. なぜお客様は商品やサービスを買うのか?
 2. 商品・サービスを買う前の顧客心理とは?
 3. 商品設計の考え方とは?

第5回 事業計画の作り方

 1. 事業計画の役割とは?
 2. 目標とすべき売り上げと経費の考え方とは?
 3. 売れるまでには時間がかかる

第6回 0から起業する行動とは

 1. 0から起業の難しさ
 2. それでも起業を目指す人のために
 3. ダブルワークというこれからの働き方

第7回 ダブルワークで自立を考える

 1.お金を稼ぐ喜びを知ろう
 2.自宅で稼げる仕組みを持とう
 3.お金は出来ないことに投資する



【無料メールセミナー】
副業しながら起業を目指すための7つのステップ
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=IRnMyktas

みなさん、社会の役に立つことを実践して、それをビジネスにしていきましょう。
そんな人を私は応援します!



このメルマガは、毎週日曜日・月曜日に配信します。
イベント・セミナー情報は火曜日・神話・歴史などの号外版は木曜日に配信予定です。


バックナンバーはコチラ
⇒ https://1lejend.com/b/IRnMndpfylT/



NPO法人協同労働協会OICHIサイト
⇒ https://oichi.org/

起業支援センターまちなかbizあおば
⇒ https://machibiz.net/



https://1lejend.com/d.php?t=test&m=example%40example.com
※クリックだけで配信解除ができます。