〇〇〇〇さん
こんにちは、坂佐井です。
日本の働き方が楽しくないというのは、私が会社員時代に感じたことです。
過労死という言葉は日本だけで、英語に訳すと「Karoshi」とそのまま、掲載している英語の辞書もあるそうです。
つまり世界的には、非常に珍しい死因だともいえるでしょう。
私が起業したきっかけは、自分らしい働き方で生きる人生にしたかったからで、起業してよかったと思っています。
起業でも、「自分らしい働き方で生きる人生」を忘れると、楽しくない働き方になっていってしまうので、その言葉を忘れずに仕事をしています(笑)
私の働き方は、楽しいが先になりますので、お金儲けは、あまり興味がありません。
お金儲けよりも、毎日が楽しい生き方をしたいんですね。
ビジネスも、自分の好きなことで働くのも、そのためです。
儲かるものではないんです。
さらに、好きな仕事を一緒にする人も、自分が好きな人とします。
さらにさらに、お客様も、自分が好きなお客様にします。
好きなお客様の定義は、まちbizのコンセプトや理念に共感してくれる人ということになります。
共感しない人に、お金儲けのために、無理やり買ってもらうことは考えないということです。
その昔、三波春夫という歌手が「お客様は神様です」ということを言っていましたが、私はその考えには共感できないんです。
お客様を神様と思うのは、お金を払う方が偉いという考え方に繋がるからです。
お金を払えば、神様として、好きでもないお客様にも商品やサービスを提供しなくてはならなくなります。
それが嫌なんですね(笑)
私は、ラーメン屋に行って、ラーメンを食べるときに、「お金を払ったから食べさせろ」とはいいません。
それよりも「おいしいラーメンを食べさせてくれて、ありがとう」と感謝して、お金を払います。
みなさんはどうですか?
たまにいませんか、飲食店で店員に横柄な態度を取る人や、料理の頼み方が、なぜか上からマウントして頼む人。
そういう人は、おそらくお金を払う方が偉いと思ってるのではないでしょうか?
私はそういうお客さんなら、買ってもらわなくてもけっこうと思ってしまいます。
嫌いなお客様にまで、神様と思って、頭を下げてお金をもらって、サービスを提供することが正しいこととは思わないんです。
私は、何かを買う時やタクシー乗るときも、必ず「ありがとう」を言ってお金を払います。
サービスを受けたお客側も、その対価に感謝します。
お客が「ありがとう」といってお金を差し出すときに、サービスの提供側も「ありがとうございます」とお金を受け取る形が、私は一番嬉しい商取引だと思っています。
私は、サービス提供側も受ける側もお互い「ありがとう」の中で取引をする中で仕事をしたいのです。。
まちbizもいないと思いますが「会費を払ってやってるんだ」という気持ちの会員さんがもしいたら、退会していただいてかまいません(笑)
お互いに感謝の気持ちがある中で、私はビジネスをしたいので、仕事は好きなこと、好きな人、好きなお客様の中で、行いたいんですね。
あなたは、いかがですか?
あなたの商品やサービスを、「買ってやるよ」と上から来る人に、買ってもらいたいと思いますか?
お客様が偉いという考え方は、大手ならアリです。
お客様相談室などを作ることができるからです。
それがスモールビジネスでおこなう私たちが、嫌いなお客様まで受け入れることができるでしょうか?
商品やサービスが悪くて、あきらかに提供側に問題がある場合は別ですよ。
そうではなく、お金を払う方が偉いと思っているような人の対応のことです。
一生懸命、謝って説明して、買ってもらうような時間やコストはかけられないですよね。
もし買ってもらえるかもと思っても、そういう人の場合は、私は断ります。
そうして自分のビジネスを好きな人の中で、働くようにしていくと、楽しい働き方が実現できるのではないでしょうか。
極論になるかもしれませんが、個人で事業している人と話しをすると、けっこうそういう考え方で仕事をしている人はいます。
売上がほしいからといって、お客さんの言いなりで受けていくと、お金を頂けても、ストレスにもなりますので、注意が必要です。
大好きな人と仕事をする環境を作ることは、長く事業を続けていく上では、実は大切なことです。
私はまちbizという環境を、好きな人が見つかる場にしたいと思ってるんです。
まちbiz会員さんは、いい人が多く集まっている団体だと思います。
私が言うのも恥ずかしいですが、本当にそう思ってますよ(笑)
お金儲けは大事です。
お金儲けは大事なんですが、その前に自分のビジネスを好きになり、関わる人を好きな人にし、お客さんも好きな人に買ってもらう。
その結果、お金儲けになる働き方が、私は一番楽しい人生になると思ってます!!
嫌いな人に無理に買ってもらう必要はありません。
自分の大好きな人と一緒に、ビジネスをしましょう。
最後に、三波春夫さんの「お客様は神様です」を決して否定しているわけではありませんので、ご容赦くださいませ。
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2011年1月28日設立のNPO法人協同労働協会OICHIは
2021年1月28日で丸10年を迎えることとなりました。
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なぜ、スキルもが栗面なかったのに起業できたのか?
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「地域密着型」起業のすすめのポイントを紹介します!!
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