〇〇〇〇さん
こんにちは、坂佐井です。



最近の入会者の傾向として、自宅近辺で住所を置きたいという人が多いですが、会社を辞めて副業して、いずれは起業したいという人も多いですね。



特に50代の副業が増えています。



背景には、年金受給開始年齢「70歳」はほぼ確定ということが起こるからです。



かつて「人生70年」と言われた1970年頃は、日本人男性の平均寿命は69歳、女性は74歳でした。



その時の定年が55歳、年金受給開始年齢が60歳でした。



それから50年間で男女とも平均寿命は10年以上延びていますが、現在は定年が60歳、定年再雇用で65歳になり、年金受給開始は60歳から65歳へ移行している最中です。

  

そういう意味では、日本人の平均寿命が50年間で男性は12年、女性は13年も延びているのに、定年は再雇用を入れても10年しか延びていません。


年金受給開始年齢にいたっては65歳に引き上げてのわずか5年延びただけです。



日本人の平均寿命が12～13年も延びて、年金受給開始年齢が5年しか延びていなければ、年金制度を今のまま維持することは不可能です。



それができるのは労働人口（年金保険料を支払う人口）が増え続けている時期だけです。



日本は労働人口が減り始め、今後は減少が加速します。



平均寿命はまだ延び続けているので、年金受給者は当面、大きくは減りません。



ならば、年金財政を破綻させないように運営する手段は以下の3つしかありません。

1.年金保険料を上げる（収入を増やす）

2.年金支給額を下げる（支出を減らす）

3.年金支給開始年齢を引き上げる（年金受給を70歳からにする）



この中で最も効果が高く、年金制度維持のカギとなるのが3番目の「年金支給開始年齢の引き上げ」でしょう。



実はこのことを不安に思って副業を始めながら、ゆくゆくは自分で事業を始めようと考えている人が多いのです。



そしてこの行動には、自分の人生をどう生きたいかというテーマも含まれてるんですね。



会社の定年は60歳ですが、雇用延長で働かせてもらうことが可能です。



しかし給料は下がる上に、昇進することもなく、ただ生活のためだけに働く人生でいいのでしょうか？



人生100年時代と言われる中で、70歳までの働き方を考えるよりも、人生100年の人生を考えることが大事です。



その長い人生を、雇用延長して元部下の指示で働く事や、好きでもない仕事をまた1から教えてもらって働く生き方に、満足できるでしょうか？



これは男性も女性も関係ありません。



一生に一度の人生です。



どうせなら、一度でも自分らしい働き方を見つけるために、起業活動するのはいかがでしょう（笑）



まちbizのビジョンは、まさに、自分の好きなことで、自分らしい働き方で生きる人生の実現です。



その手段が起業なんですね。



もちろん起業して独立して、自分の力で生きていくということは、命がけであり、誰もが実現できるものではありません。



でも一度くらいは、チャレンジしてみてもいいのではないでしょうか！！



成功の可能性は人にもよると思いますが、まちbizですでに起業している先輩起業家と繋がることは、成功の可能性は高まります。



起業して成功したいなら、起業して成功している人と繋がらなければ、起業は成功できません。



私は、満員電車に乗って働くサラリーマン生活から、地元で好きな人たちと楽しく働く生き方の生活に変えました。



もちろん、起業しても不安がなくなることはありません。



しかし、自分次第で頑張れば、生涯誰に指示されることなく、好きな仕事で生き続けることができるのです。



今後の人生どう生きたいか、主に働き方で悩んでいる人に私は、ぜひ、まちbizで一緒に生涯現役で活動していけたら嬉しいです。



まちbizは、今後の人生どう生きたいか、主に働き方で悩んでいる人に、自分らしく働ける生き方の実現を目指す場所として、「まちbiz」を提供しています。



みんなでストレスのない楽しい働き方を一緒に実現しましょう！！



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2011年1月28日設立のＮＰＯ法人協同労働協会ＯＩＣＨＩは
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