〇〇〇〇さん
こんにちは、坂佐井です。



まちbizのサービスには何があるのでしょうか！



今回から少し、まちbizのサービスについてもお話ししたいと思います。



そういえば、あまりまちbizのサービスについて話したこと、ありませんでしたね（笑）



まちbizは地域の課題をビジネスで解決することをコンセプトに、商店街にバーチャルオフィスを置きました。



サービスとしてはっきり言えるのは、バーチャルオフィスです。



バーチャルオフィスとは、事務所を持たなくても「住所」をお貸しして、格安で事業が出来てしまうサービスです。



以前に開業が進まない理由に、「起業に要する金銭的コストが高い」というものがありましたが、これは事務所を持つコストも含まれます。



住居用と違って、事業用で借りる場合、保証金なども家賃の10か月分くらいを払わなければならず、起業前に事務所を持つだけで数百万というお金を必要とするんです。



しかし現代において、パソコン一台で仕事ができる時代に、果たして事務所を持つ必要がありますでしょうか？



もちろん業種によりますが、ペーパーレスになり、パソコンで繋いで仕事ができる環境では、事務所はいりません。



なので、「起業に要する金銭的コストが高い」は違うコストのこともあるかもしれませんが、私の感覚では、起業にかかるコストは昔ほど気にする必要はないと思います。



なぜなら、まちbizのようなバーチャルオフィスで格安で始められるからです。



仮に事務所を借りるとしますと、月家賃8万くらいのところを借りたら、保証金だけで80万円、それに敷金・礼金など含めたら120万円くらい事前に必要になります。



それが、まちbizに入るなら、住所利用だけなら入会金10000円、月々2310円で済むんです。法人登記でも月々5500円ですので、年間でも6万円くらいですね（笑）



数百万円も事務所を借りるためのお金があるなら、他のことに使った方がいいと思います。



お金は売上を上げるために使うべきだと私は思います。



また、バーチャルオフィスではなくても、自宅で仕事するから、自宅を登記するという人もいます。



私は自宅住所を名刺やホームページに記載することは、あまりオススメしません。



私も昔、自宅住所を名刺に載せてビジネスをしていた時期があります。



しかし、あるクレーマーに追い掛け回されることがあり、自宅住所を知られていましたので、いつ襲いに来られるか分からない不安な毎日を過ごした経験があります。



自宅には家族もいますし、家族に危害を加えられる可能性もあるわけです。



そのような経験から、安心して仕事ができるように、バーチャルオフィスという事業を始めたんですね。



口座開設や融資の問題で、どうしても登記住所を自宅にする必要があっても、名刺やホームページなど、対外的にはバーチャルオフィスの住所にした方がいいと思います。



銀行は実態のある場所ということを理由に、平気で自宅住所に登記するように勧めますが、それが理由で住みにくくなっても困ると思いますので、気をつけてくださいね。



しかし、バーチャルオフィスも安いですが、仕事場は別にもつ必要がありますので、自宅やカフェなどで仕事が出来る環境を作る必要はあります。



また、事業用の口座開設や融資を受ける場合も、審査が厳しくなることがあります。



口座開設はバーチャルオフィスではなくても、世界的に審査が厳しくなっていますので、事前に開設予定の銀行に問い合わせするといいでしょう。



まちbizでは、提携している銀行がいくつかございますので、お繋ぎすることができます。



銀行もいまだに実態のある場所を優先しますので、バーチャルオフィスですと、そこで仕事はしていませんので、自宅付近の支店で口座を持つ必要がございます。



融資を受ける場合は、銀行によっては、バーチャルオフィスが登記住所ですと、自宅で登記をするように勧める銀行もありますので、事前に確認することをおススメします。



今は、実態のない無形の商品やサービスも多く、事務所を持たなくても仕事ができる時代なのに、銀行や行政などは、いまだに実態実態と言ってきます。



世の中が変わっても、国が世の中の時代に乗り遅れているように思うのは、私だけでしょうか(笑）



それは仕方のない面もありますので、銀行や行政との信頼関係を作って、バーチャルオフィスとしての信用ではなく、まちbizとしての信用を作って、乗り越えていこうと思っています！！



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