〇〇〇〇さん
こんにちは、坂佐井です。



ビジネスを継続するには、人脈と学びが大切です。



それ以外にビジネスを継続する方法はないと思っています。



今回は、前にも企画した成功している企業のお話しを少ししたいと思います。



「ギグエコノミー」



ギグエコノミーって言葉、元々は音楽業界のミュージシャン同士が行う短いセッション「ギグ」が語源で、空いた時間に短い単発の仕事をする働き方のことです。



つまり、スキマ時間を生かした新しい働き方のマッチングをしているビジネスなんですが、これがすごい今売上が上がっています。



因みに最近、街中に増えた料理を届けるウーバーイーツの配達員さんもギグエコノミーの一種。



みなさんは、「ピックゴー」というアプリはご存知ですか？



CBcloud株式会社が作ったアプリなんですが、全国のフリーランスのドライバーさんと荷物を届けて欲しい方々をマッチングするサービスです。



いつどこからどこに届けて、報酬が記載されていて、配送したいと思ったらその仕事を受けることができます。



フリーランスのドライバーさんの中には、普通の主婦も登録されています。



空いた時間に短い単発の仕事が気軽にできますので、配送する主婦も、スーパーでパートだと時間が決められているが、ピッグゴーだと自分の働きたい時に働いて、用事がある時は仕事を取らなければいい。



そして荷主側にも大きなメリットがあります。



納品のトラブルとかで当日に部品を届けて欲しい時にすぐに現場に向かっていただけるんです。



普通の配送会社ですと、最短でも当日集荷しても配達は翌日になりますが、「ピックゴー」なら当日、すぐに配達してもらえるんです。



いろんなマッチングビジネスがありますが、ピックゴーは、スキマ時間を活用したビジネスモデルですね。



続いては、「さくら着物工房」という会社で、社長はなんと83歳の女性で、起業したのは67歳のときというから驚きです。



さくら着物工房は、着物教室で累計2億円の売上を達成しています。



7回コースで7万5,600円となかなかの受講料ながら、これまで述べ1,000人の生徒さんを教えてきた大人気着物教室なんです。



なぜこんな大人気の着物教室になったのでしょうか！



着付け2分　帯のつけ方、巻き方がポイントなんです。



普通、10分以上かかりますのが、初心者でも4分でできてしまうんです。



昔ながらの帯の着付けだと帯を胴に巻きながら背中の部分の「お太鼓」といわれる部分を同時に作っていかなければいけません。



これは時間も10分以上もかかるし、かなり難しいんですが、さくら着物工房の着物教室ですと、お太鼓を作ってから帯を巻くから早いんです。



きっかけは脳梗塞になって腕が上がらなくなって普通の着方では着物が着れなくなったために、帯を切らずにお太鼓を作る技術を開発したそうです。



今ではその着付けを広めたいということで、全国16ヵ所の教室で述べ200人の講師さんがさくら着物工房の帯の着付けを教えていんです。る



その受講料売上の10％が、さくら着物工房に入ってきますので、自分がいなくなっても、後継者には困らないそうです。



続いては、食パン専門のお店の「一本堂」です。



こじんまりしたお店に、棚には食パンばかりがずらり。しかも普通の食パンだけじゃなくて生クリームやレーズン、チーズ、ココアなどなどいろんな味の食パンが並んでおります。



お店の前にはパン焼きスケジュールがあって時間になると奥の工房から焼きてたの食パンが出てくる。



お客様はお目当てのパンの焼きたての時間をチェックして買いに来るんです。



ここのパンの特徴は、焼き立てで美味しいのはもちろんですが、パンの耳まで柔らかいので、子供も食べられるのが人気の理由になっています。



一本堂は、2013年創業と比較的最近ですが、その6年後には100店舗になり、急速に店舗が増えています。



増えている理由は、フランチャイズしやすいことがあげられます。



普通パンは、焼き具合に技術が求められるので、フランチャイズ事業には向いていないのですが、一本堂は、食パンだけなので2週間の研修で開業できるそうです。



2週間の中で、必要な技術は、生地のコネ具合がポイントです。



コネ過ぎても、コネなさ過ぎてもダメで、一番美味しくなる生地の粘り気がどれくらいかの見極めが、パン作りの肝ってことで、そこは講師が研修生にマンツーマンで徹底指導されます。



コスト面でも、食パンのみなら設備費がかからず、普通のパン屋の3分の1しかかからないため、増えているそうです。



売上が上がっている、または広がっているビジネスには、理由があります。



成功している事業例を参考にして、ざひ皆さんも、自分のやりたいことで、楽しいビジネスを実現しましょう。



●電子書籍「地域密着型」起業のすすめ

2011年1月28日設立のＮＰＯ法人協同労働協会ＯＩＣＨＩは
2021年1月28日で丸１０年を迎えることとなりました。

１０年続けてきたから見える景色があります。
起業してから地道にコミュニティを作り、少しずつ大きくしていくために
何を考えて、何をしてきたのかをお恥ずかしながら、電子書籍にしましたので
興味のある方はぜひ読んでみてください。

なぜ、スキルもが栗面なかったのに起業できたのか？
なぜ、地域でビジネスをするのか？

もう満員電車に乗りたくないと思ったあの時、
資金も資格もコネがなくても、起業を成功させた自分の体験をもとに
「地域密着型」起業のすすめのポイントを紹介します！！


第１章：依存から自立
第２章：志の必要性
第３章：志とビジョンからアイディアを考える
第４章：商品設計の考え方
第５章：収支計画と行動計画
第６章：起業を失敗する人、成功する人
第７章：「まちなかbizあおば」の活用事例
第８章：運は変わるのではなく、変えるもの


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これから、自分のやりたいこと、好きなことで起業したい方はぜひ読んでね！！


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　1.生きがいと社会貢献を大切にしながら、ボランティアではなく利益を出す起業とは？
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第２回　顧客獲得のコンセプト

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　2. マーケティングの考え方の大原則とは？
　3. 狙うべき顧客の、しっくりくる決め方とは？

第3回　選ばれる理由の作り方

　1. 成功するための、ポジショニングの決め方とは？
　2. ポジショニングを決める前にしなければいけないこととは？
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　2. 商品・サービスを買う前の顧客心理とは？
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