〇〇〇〇さん
こんにちは、坂佐井です。
毎月第1・第3土曜日にFacebookとyoutubeで夜10時30分から副業・起業チャンネルをまちbiz講師の玉那覇さんとライブ配信しています。
昨日は、副業・週末起業・起業についてのお話しでしたが、私も玉那覇さんも元々は週末起業から始めました。
ところで、起業は分かりますが、副業と週末起業の違いは何なのでしょうか。
そもそも週末起業を聞いたことがないという人もいるでしょう。
私が起業を目指そうと思った15年くらい前に、藤井孝一さんが提唱しました。
会社に勤めながら起業するというコンセプトになっています。
本業と起業を両立する働き方で、会社を辞めて起業するリスクを低減しながら、起業活動ができる手法です。
そう聞くと、では副業と何が違うのだろうと思う人もいると思います。
副業と週末起業の違いに、明確な基準があるのか分かりませんが、私は次のような違いがあるように思います。
副業も週末起業も本業をしながらという点においては、同じだと思います。
大きな違いとしては、副業は副業で本業を辞めて起業することは考えていないビジネスのことで、週末起業は何れは週末起業を本業にしていこうと考えているビジネスではないかと思います、。
またビジネスも、副業の場合、本業がメインなので、空いた時間でサクッとできるようなビジネスになります。
例えば、FXとか投資、あとは自分でビジネスを考えるのではなく、既にある仕組みなどのアフィリエイトやネットビジネスなどは、副業に向いているかなと思います。
私が所属していた週末起業は、0からビジネスを考えて、事業計画を作ったり、新しいビジネスを模索する活動をしていました。
当時流行っていたのは、何かに特化したポータルサイトの運営や、コーチングやコンサルタントなどでした。
どちらも自分の得意なことを教えたり、情報を集めるようなビジネスが流行っていましたね。
好きなことでいずれは起業したいという人がたくさん、集まっていました。
副業は、どちらかというと本業の時間の合間にできるようなビジネスという印象がありますが、週末起業はいかに時間を捻出するかということが課題でした。
ビジネスを0から作るわけですから、大変です。しかも本業をしながらですからね。
よく仲間で集まって情報共有などしていましたが、本業が忙しくて来れない人も多かったです。
週末起業は時間との戦いでしたねえ(笑)
それから15年の月日が経ち、今また副業や週末起業を始める人が増えてきました。
特に、2020年3月に改正法が可決・成立した「高年齢者雇用安定法」は、いよいよ2021年4月に施行の時期を迎えます。
「高年齢者雇用安定法」は、「70歳までの就労機会確保を企業の努力義務とする」という点が中心となっており、これまでの「65歳までの雇用確保」の延長線上にあるものといえます。
『令和2年版高齢社会白書』によれば、日本の人口1億2,617万人(2019年)のうち65歳以上の人口は3,589万人で、総人口に占める割合は28.4%にも達しています。
少子化が進み、高齢者が増え、労働人口が減少している現在、その高齢者を雇用することで労働力を確保しよう。
そんな狙いが「高年齢者雇用安定法」にはあるといえます。
今現在は「65歳までの雇用確保措置」が事業主の“義務”となっていましたが、「70歳までの就業確保措置」としてまずは努力義務としてスタートさせるようです。
簡単に言えば、年金がもらえるのは70歳以降になり、70歳までは働くことが必要になっていくのでしょうね。
企業は努力義務として70歳まで雇用するのでしょうが、収入はおそらく下がりますよね。
収入が下がる上に、年金がもらえないという状況になる可能性があるわけです。
その時に、60歳できっぱり会社を辞めて、自分の好きなことで起業を考える人が、退職前に副業や週末起業を始める人は増えてくるでしょう。
既に、まちbizにも、退職後の起業を目指して入会する人が増えています。
この流れは、旦那さんだけでなく、夫婦の問題でもありますので、奥様も起業を考えるケースも増えているんですね。
定年後を考えて起業を考えることは、私はスタンダードになりつつあるのではないかと思っています。
雇用延長しても、部下だった人間に使われて、しかも給料は下がる。
会社を辞めて、新しく転職すると言いましても、いい働き口などありません。
それなら、今まで培ってきたスキルや、自分の好きなことで起業したいと思うのは、当たり前です。
私が会社員を辞めたのも、実は自分の代では社長になれないことがわかったことも理由にありました。
社長になれないということは、いつの日か年下の人間が社長になって、使われるわけですからね。
一生に一度の人生を、ストレスある働き方で過ごしたいとは思いません。
少なくても、起業をチャレンジしてみて、後悔のない人生にしたいとは思いませんか。
まちbizは、そのような自分らしい働き方で、好きなことをして楽しく生きたいという人を応援しています。
もちろん、それは簡単なことではありません。
いくつも失敗するかもしれません。
それでも、自分の人生を楽しい生き方にしたいという人がいましたら、まちbizで考えてみませんか!
そんなあなたを、私は応援します!
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2011年1月28日設立のNPO法人協同労働協会OICHIは
2021年1月28日で丸10年を迎えることとなりました。
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