〇〇〇〇さん
こんばんは、坂佐井です。
日本では、お世辞にも「個性を伸ばす教育」
がされているとはいえません。
教育での「善」は集団の論理に適合して、
その中で優れた成績を収めることと言えます
逆に、「悪」は個性を出して、恥をかいたり
失敗することです。
起業は失敗の連続の中で、培われてやがて
成功していくモデルですが、教育は失敗から
入ることはありません。
今の学校教育の中では、おそらく起業は、
「悪」でしょうね(笑)
子供はまだ未熟なので、個性を引き出すより
も、多くの場合集団に適応することができな
いので、理解をするよりも先に、押さえつけ
て静かにさせる場合が多いですよね。
我々の行動は社会の中で評価され、比べられ
そして社会的にどれだけ役に立つかという観
点から測られています。
それは結局のところ自分の心に大きな負担と
なり、聞き慣れた言葉で言えば、ストレスと
いう結果にもなります。
心理学を学んだ人ややカウンセラーさんなら
よくわかる論理ですね。
また、家庭でも、親自身がそうであるべきと
いう価値観を持っていると、子供はその価値
観に従って成長します。
親は自分の子供が「世間に馴染む」ことを
非常に気にしており、話をよく聞く前に怒
鳴ってしまう親もいます。
そして、学校でも家庭でも、個性が解放さ
れない場合、その子供はもはや、気持ちを
抑圧するか、反抗的な態度として表すかの
いずれかになります。
一般に個性的行動は、それを理解してくれ
る人が周りにいないので、孤立してしまう
辛さから常識的行動に吸収されてしまうか
または反社会的行動になってしまうようで
す。
これはある有名なカウンセリングを研究
している先生の言葉です。
実は私は会社員時代に、けっこう心理学
の本を読んだり、講演に行ったりしてい
ました(笑)
そのほとんどが忘れてしまいましたが(笑)
なぜ日本人は、集団から排除されることを
極端に恐れるなければならないのか?
しかしその恐れから自分の個性を押さえ込ん
でしまうということは、当時強烈に自分の心
に刺さっています。
もし、個性の失敗を成長のプロセスの一つ
として、温かい目で見守ることができれば
抑圧も反社会的な行動も起きないのではな
いかと思うのです。
だから私は失敗のできる環境を作る必要が
あると思っています。
今、まちなかbizあおばでは、子供の教育
を課題としたディスカッションをしていま
す。
このディスカッションを通じて、私は学校
ではできない失敗のできる教育や、起業を
考えられるような子供のビジネススクール
を実現したいと思っています。
それは、起業家が350人もいるまちなかbiz
あおばだからこそできることだと思って
います。
今の、親や先生は、自分自身が抑圧された
教育を受けてきたので、無意識に怒りを
ぶつけたり価値観を押し付けてしまうのか
もしれません。
この体験が、そのまま「建前(いい子の自
分)」と「本音(抑圧された個性)」の対
立に結びつき、多くの人はそれが染み付い
た状態で成長してしまっていますので、
子供の教育の前に、まずは私たち大人が
変わらなければならないでしょうね(笑)
このテーマは来週も伝えていきますね!!
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