配信日時 2021/09/10 12:00

【青木理恵の「幸せの体質づくり」】「女主人としてのあり方」…私がマダムの元に通うようになった理由<レシピつき>


青木理恵の「幸せの体質づくり」

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みなさん、こんにちは!


あなたの人生が開花する!
メンターコーチ・青木理恵です。

今日は・・・
私が月に1回通う、六本木にある「フランス家庭料理」レストランの、マダムのお話です。


なぜ、私が北鎌倉から六本木まで通うことにしたのか・・・





そのきっかけは、私のクライアントさんの、Facebookへの投稿からでした。



家族4人で毎年、同じレストランでお誕生日を祝ってきた彼女の、お話です。


その日は、ご主人と娘さんと、3人での予約。
でもなぜか、お店からプレゼントされたカクテルのグラスは、4つ、用意されていました。


マダムは、4人席のひとつに
「これは、お父様の分です」
とグラスを置いたのです。

そして、お父様のために、お花も用意されていました。


彼女の亡くなられたお父様が大好きだった、このレストラン。
その名は、トレフミヤモト。


亡きお父様と祝ったバースデー・ランチ。
それは美味しくて美味しくて。

マダムの優しさが心にしみて、彼女は涙で胸がいっぱいになったそうです。



このエピソードを読んで、私はマダムに会ってみたくなり、
さっそく、レストランに行ってみました。


シェフの格調高い、素晴らしく美味しいお料理は、もちろんのこと!
女主人としてのマダムの在り方が、とても勉強になりました。


そして、HPを見てみたら・・・
なんとマダムのお料理教室があるではありませんか!

すぐに入門しました!!



家庭でも実践できるマダムのレシピは、無駄なく作りやすく研究されています。
さらに、マダムの妥協のない教え方も、抜群にいいんです!


お料理が美味しくできあがるだけではなくて、
「女主人としてのおもてなし術」「段取り」もたいへん、勉強になるのです。


なのに、マダム自身は、とっても気さくでチャーミング。



     


最近、マダムの「在り方」にまたまた感心することがあったので、
ここに
書かせてくださいね!


8月のお稽古で習ったティラミスの写真をFBにアップしたところ・・・
「レシピ教えてくださーい!」とリクエストがありました。


私の周りのお料理の先生たちは、オリジナルのレシピが生徒さんから
外に行き渡ることについて、神経をとがらせる方が多いです。



もちろん、その気持もわかります。


でも、まずはマダムにお教室の規定を聞いてみよう・・・
と思って、メッセージを送りました。





マダムのお返事は、このようなものでした。


こんにちは。
ぜひ、皆さんにお伝えください。
 
私のレシピで、一人でも美味しく感じる方が増えていただけけましたら幸いです。
 
また私のレシピは私の手から離れたら、作って頂いた方のレシピになっている・・・
と常々思っています。
私のとは決して同じではないと思っているのです。
 
青木さんのお心遣いに、感謝いたします。
ありがとうございます。




さすが、マダム。
器の大きさに、うなるしかありません。


そこで今日は、このメルマガで
みなさんにもマダムの愛をお届けさせていただきたい、と思います。


******************************


ティラミス(季節のくだものを添えて)

材料(デミタスコーヒーカップ6個分)

マスカルポーネチーズ・・・・・・ 1パック250g
生クリーム・・・・・・・・・・・ 1パック200cc
グラニュー糖・・・・・・・・・・ 80g

<珈琲シロップ> 小鍋に入れ、溶かしておく
グラニュー糖・・・・・・・・・・・ 50g
・・・・・・・・・・・・・・・・ 50cc
インスタントコーヒー・・・・・・・ 大さじ1

クッキー(マリーのビスケット)・・・・60g<細かく砕く

<飾り用>

粉砂糖・・・・・・・・・・・・・ 適量
インスタントコーヒー・・・・・ 適量<ミキサーで細かく砕く

季節の果物(いちじく・パイナップルやオレンジ、プラムなど)・・一口大に切る


作り方

1.珈琲カップの底に、季節の果物を入れておく

2.ボールにマルカルポーネチーズと砂糖を入れ、泡立て器で混ぜておく

3.2に生クリームを2回に分けて入れて混ぜ、
  1.5cmの丸口金をつけた絞り袋にクリームを詰める

4.1のカップの半分まで生クリームを絞り、小さなスプーンでならす

5.砕いたクッキーを敷き詰め、珈琲シロップを刷毛ではたいてつける

6.残ったクリームも入れて平らにならし、冷蔵庫で保管する

7. カップの表面に粉砂糖をたっぷりふり、
  その上から、コーヒーパウダーをふって仕上げる


******************************

私はデミタスカップではなく、大きめの器で作ったけれど、それもゴージャスで素敵でした。

マロさんにも大好評!



💗ココアが美味しいね byマロ。


違うって。
ティラミスはココアじゃないよ。珈琲味なの。


💗上が綺麗に焦げてて美味しそうにできたね byマロ


違うって。
焼いていないから。これは珈琲パウダーなのっ!


トンチンカンに褒めてくれるのも、ありがたし💗


マロさんはいつも、習ってきたお料理を家庭で再現するのを、
首を長〜〜くして
待っていてくれるのです。


次も頑張らなきゃ。

みなさんもぜひ、作ってみてね。



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