配信日時 2021/05/22 12:00

【青木理恵の「幸せの体質づくり」】片山コーチとの約束と、個人セッションについてのお知らせ


青木理恵の「幸せの体質づくり」

このメールマガジンは、購読をお申込みいただいた方々のほか、りえずむ塾、青木山荘のイベントなど、青木理恵とご縁のあったみなさまにお送りしています。
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コーチ、セラピスト歴15年の国際コーチ連盟マスターコーチ、青木理恵が主催するりえずむ塾とは?

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みなさん、こんにちは!


あなたの人生が開花する!
メンターコーチ・青木理恵です。

今日は・・・
コーチになって16年目の私から、皆さんにご報告とお願いがあります。


お願いは、このメルマガの最後にありますので、どうかそこまでお読みください。

まずは、そこに至るまでの思いから、お話したいと思います。





2005年。

認定コーチの資格を取ったばかりの「ひよこコーチ」の私が決めたセッションフィーは、
珈琲代と同じ、500円でした。

「それじゃあ、あんまりだから・・」
とランチ代の1000円を申し出てくださった、
たった一人のクライアントさんからスタートしました。


そして・・・

無料の「100人コーチング」にチャレンジしたり。
講座をさせていただいたり。
本を出したり。
記事を書かせていただいたり。

ブログに日常をつづりながら、
若い人たちを相手に「ガチンコ・コーチングセッション」もやって。

やれることはすべて、情熱を込めてチャレンジしてきました。


日本からロンドン。
ロンドンからニューヨーク。
ニューヨークから日本へ。

と、移動を続けるその度に、せっかく増えたクライアントさんの数はガクンと減り、
そしてまた伸びる、の繰り返し・・・。


2016年の夏に最終帰国したときには、21年半の長い海外生活のためか・・・

国内で活躍するコーチとしての、キャリアがない
コーチ仲間との関係も、ほとんどない
もうピアノは教えていないからピアノ教師としてのキャリアは、使えない
日本で子育てしていないから、ママ友もいない

そんな「ナイナイづくし」からスタート。


継続クライアントさんの数も、10人ちょっとまで減ってしまったんです。





でも、私は「天職であるコーチング」のために、立ち上がりました。

当時の私は、55歳でしたが・・・

健康であれば、80歳を超えてもこの仕事なら、ずっとできる!
むしろ、社会貢献出来る!

という、確信がありました。


そこで「さすがにもう、海外駐在はないだろう」と腹をくくり、
2016年末に自分の会社を立ち上げ、専任の税理士さんもつけました。


2017年には、自己基盤を強化。

「しなやかに生きる人のためのクラス」と「個人セッション」を
組み合わせたオリジナル・メソッドに「りえずむ塾」と名付けて
スタートしました。



「りえずむ塾」を運営していくうち、「他人が作ったプログラム」を教えるのではなく、
「自分が本当に良いと思ったこと」だけをお伝えできる幸せに、震えました。


さらにその間、国際コーチ連盟の最高峰「MCC」の受験準備を進めたのです。

これは2008年、当時ロンドンに住んでいた私が、
私のコーチであった片山コーチと約束した、ゴールのひとつでした。



2019年の春に合格し、日本のコーチ界の大御所が連なる、
そうそうたるメンバーの一員として、私も国内で36番目のMCCになりました。


合格と同時に、帰国して以来「ずっと気になっていたこと」にも手をつけました。


それは・・・
「日本のコーチのレベルを、底上げしたい」
という私の悲願です。


日本のコーチたちに、もっと良いセッションをして、
もっと活躍していただくことで、日本を変えたい・・・

という私の大きな夢を実現すること。


コーチングの偉大さを実感している私だからこその使命だ、
と本気で思っています。


そこでまず、同じ思いを持つMCCの猪俣恭子コーチとMCC Duoの公式ウェブサイトを作り、
YouTubeでコーチングの啓蒙活動をスタート。

「国際基準のコーチングを見る機会」をつくりました。


目指すは「録画のアップロード、100本」です。

「コーチングのスキルを磨きたい方」だけが視聴してくださるような、地味な番組ですが、
とうとうチャンネル登録者数も200人が見えてきました。


それと同時に「コーチのレベルを上げたい」と願い、思うだけではなく、
実際に自分で「国際資格を取得できるプロコーチを育成しよう」と
「RIEZM Academy」をつくったんです。


2020年末には、私の作ったプログラムがICF国際コーチング連盟から承認されました

いよいよ来月、6月末にスタートします。


・・・こうやって書いてみると、私、すごくがんばってきたなぁ〜〜。
自分で自分を、褒めてあげたいです。



最近は、マロさんもずいぶんと家事を手伝ってくれるものの、
「なんだかこのところ忙しいなぁ」・・・と時々、感じます。

マイコーチに言われて数えてみたら、
なんと、クライアントさんの数は45人にもなっていました。


そこに加えて・・・

月2回ずつ90分の「りえずむ塾ベーシック/アドバンス/エリートコース」
「福島規久夫×青木理恵のコーチング実践練習会」
「安海コーチのオンライン・コーチング道場」

・・・で、15時間。


仕事は、自分の状態を最高に保つためにも「最大50時間まで」と決めていたのに。

いつの間にか、60時間になっていたことに気が付きました。





ロンドンでセッションを受けていた片山コーチは、
60人を超えるクライアントを抱えていました。

なので、クライアントになるためには、
ウェイティングルームで「卒業する人」がでるまで待つ。

・・・というシステムでした。
順番を待って、やっと入れてもらえたとき、すごく嬉しかったのを覚えています。



私は60人ものセッションはやりませんが、
このタイミングでなぜか、

「今は亡き、敬愛する片山コーチとの約束を果たすことができた」

と、心から思えました。


そこで・・・。

ここから先は私も、セッションご希望の方にはいったん、
ウェイティングルームでお待ちいただくことにしたいと思います。



また、一度ぬけてお休みされたクライアントさんには、
以前通りのセッションフィーで継続するのではなく、
「現在の料金に値上げさせていただくこと」もまた、
ご了承いただけたらと思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。




さてさて、今の私は・・・?

といいますと、またまた新しいことに取り組んでいますよ!


それは「手軽な電子書籍」の発売、です。

世界一ステキな『コーチのお仕事』について書こうと思っているんです!


この本によって、コーチというお仕事とコーチングが正しく理解されて、
目指す人が増えてくれたら・・・って思っています。


そして、Amazonのランキング1位を取って、天国の片山コーチに報告したい!


だって、今でもあの高めの声が聞こえてくるんです。


あなたは、できる人です。
僕を超えるんですよ。

って・・・



どうぞみなさん、私の新しい挑戦を応援してくださいね。

 



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