【青木理恵の「幸せの体質づくり」】私の魂を覚醒させたレストラン！！お店の情報をお届けします！

配信日時	2019/06/15 12:00

青木理恵の「幸せの体質づくり」

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コーチ、セラピスト歴１４年の青木理恵が主催するりえずむ塾とは？

「自分らしさ」の深堀により、自分軸を太く豊かにし、魅力的で新しいあなたに生まれ変わる
魔法のレッスン。あなただけの「幸せ体質」をたった９ヶ月で手に入れることができます。

みなさん、こんにちは！

あなたの人生が開花する！
メンターコーチ・青木理恵です。

みなさん、梅雨入りしましたね！

この季節を鬱陶しいなど思わずに、静かに雨音に耳を傾けたり、
潤いのある空気を峰いっぱいに吸い込んだり、変わりゆく紫陽花の色を楽しんでくださいね。

北鎌倉では、我が青木山荘の手前にある明月院があじさい寺として有名ですが、
私のオススメは、円覚寺手前の長寿寺脇の小道、円覚寺や東慶寺。
穴場ですし、素敵な紫陽花を楽しめます。

そう、私はいつも鼻が効く！？

みんなが殺到しない、もっともっと素敵なところを見つけることができるんです。

そこで今日は、先日、ブログでもお約束した、
『魂を覚醒させてくれたレストラン』の情報をお届けします。

そのレストランは、六本木から徒歩２分。
縁結びの神様、出雲大社の向かいにあります。

ふふふ。
その場所からして、何か感じるでしょう・・？

レストランの名前は「トレフ・ミヤモト」
シェフは、料理の鉄人で陳建一と対決したほどの人。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=5&v=hvZpaGYWgnA

奥様の実香さんは、かつてお料理の先生として、多くの生徒さんがいらっしゃったそうです。

そして、結婚後もお稽古を継続するつもりが、シェフの周囲の超一流の世界を見て、
マダム業に徹するために全てを手放した、というお方。

現在は、月に１回だけ、お店がお休みの時にだけ、お料理のレッスンをしています。

それもたった６人。
６時間近く時間をかけて教えてくださるのです。

マダムのお料理教室に参加した時のお写真がこちら。

さて、お料理教室に参加した私は、
マダムの控え目ながら、どこか自信を滲ませる姿と考え方に出会って、
お食事もしてみたくなりました。

そして、お友達と伺ってみたのです。

まずは、マダムがポーチで育てているバラの花びらをシロップに漬けて作った・・・
という手作りのウエルカムドリンクからスタートです。

そしてアペリティフが２皿。

シェフのスペシャル。
てんとう虫の中身はカニのサラダ。

もう一つの四角いコロッケは、２００年前から伝わる伝統的なお料理。
中身は、フォアグラのソースで、１０日間かけて作られるそうです。

四角いコロッケがコロンとのっかたお皿をサーブして、

「ごめんなさい。今時古いのかもしれませんが、インスタ映えするお料理は作りません」

と、マダム。

それもこれも、むやみに飾る必要がないのは、
自信があるからでしょうね〜

故郷の福岡から届いたというお魚料理。

お肉料理と続いて・・・

デザートと食後のお菓子。

通常フレンチのレストランでは、デザート専門のシェフがいますが、
トレフミヤモトでは、デザートから小菓子まで、シェフ一人で作っているそうです。

美味しいハーブティやコーヒーもつきます。

お料理のメルマガではないので、詳しい説明は省きますが、
シェフは、尊敬する師匠から教えてもらったという伝統的なレシピ継承しています。

パリに行かなくても、その味を楽しむことができるんです。

そんなシェフの修行時代のお話や、食材のお話を含め、
数々のエピソードをマダムから伺えるのも楽しいひと時。

お食事は４時間にも及びましたが、格調高い中に楽しさがあり・・・

流行りのレストランのような、奇をてらったところが全くないので、落ち着いてお食事できます。

また、途中で出される小さなパン４種類は、
シェフが一皿ずつのお料理に合わせて焼いたものだそう。

「ソースも召し上がってくださいね！」とのこと。

なるほど・・と唸るほどのものでした。

シェフは、お料理だけでなく、パンもデザートも自分一人で作りたい・・・
と思ってこのお店を作ったそうです。

どれほど大変な作業でしょう・・・
その思いが、ずっしりと波のように伝わってきて、ご一緒したお友達も涙ぐむほど。

こんなに素晴らしいレストランですが、この日のお客様は私達６人ひと組だけ。
そのほかのお席も、小さなテーブルが２、３つほどあるだけの本当に小さなレストラン。

やっていけるの？

と思わず考えてしまいましたが、多分違うんです。

有名になるとか、
儲けるとか、
お店を大きくするとか・・・

そんなことはすでに卒業されたこのご夫婦は、
残りの人生を本当に豊かに過ごされているのです。

私たちはお土産にパンをいただき、お二人に見送っていただいて、帰途につきました。

幸せな気持ちは、このメルマガを書きながらもまだまだ続いています。

この日は、１万円のコースをお願いしました。
男性並みにパワフルな胃袋を持つ私も十分にお腹いっぱいで大満足！

このクオリティで、六本木ではあり得ないお値段だと思います。

このご縁を繋いで、皆さまにも楽しいお時間を過ごしていただけたら・・・と願って、
情報をお届けします。

どうぞ、大切な日に予約してみてね！

Bon appétit.