青木理恵の「幸せの体質づくり」

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みなさん、こんにちは！

あなたの人生が開花する！
セラピストコーチ・青木理恵です。

学びの日々です。

食いしん坊の私は、３０年ぶりにまた、懐石料理を習い始めました。

お教室で先生が口を酸っぱくして何度もおっしゃるのが、

「熱いものは、熱く。冷たいものは冷たく。
席に座ったら、すぐにお出しできるように準備する」

そんなのわかってるもーん。
私だって伊達に主婦やってきた訳じゃない。

でも・・・
そう思ってバカにしたのが、間違いのもと。

生温い主婦のマイペースな台所作業とは次元が違う・・・

ということを目の当たりにしました。

料理の世界は、まさにタイミングが命。

写真は、土鍋で作るふきと鯛のご飯なんですが、
この一品を作るにも、出来上がり時間を逆算して仕込んで行くのです。

さらに、

水やガスの火、時間，労力、使う用具・・・
食材に至るまで一切の無駄が出ないように作って、
最高の味を出して行く訳ですから、

その緊張感たるやハンパないのです。

 

 

私よりもベテランの主婦がアワアワして、
なし崩しにどんどんヘンテコな失敗していく姿を
幾度見たことか・・・

あらぁ、どうしたのかしら？
家では、こんなことはないのよ・・・

なんて、言い訳してると
先生からぴしゃっと叱られます。

何年通っているんですか！

こちらは、ごはんの天地返しをする入江亮子先生。

 

毎月お稽古に行って思うのは、
人生に＜緊張感＞って大事だな
ってこと。

ひとつの失敗で台無しになってしまうことを
笑ってごまかすのではなく、
真摯な態度で受け止め、
次からは、消して繰り返さない。

私たち、それが出来ているでしょうか・・・？


このまま、楽な人生をだらだらと生きていって、
正直、まずくないですか？

まずいと思います。


だって、
きりっと美しく生きていきたいじゃないですか！

私自身、そう思う、今日この頃なんです。

つい、自分には甘くなってしまうもの。
だから、ちょっとキツいところに身を置いてみるのも、いいかも。

背筋がピンと伸びて、目はつり目！
動作もキビキビ！

返事は短く「ハイッ！！！」


どろ〜〜んとした人生から
サクサクの人生へと、あっという間にシフトです。

緊張感・・・大事だなあ〜


では、緊張感ある美しくて美味しいお料理をごらんください。

 

 

 

 

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