配信日時 2023/01/30 13:00

【実録】自分の中に眠っていた感情に気付いた小3の葛藤

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clover's green
~希望、信頼、愛情、幸福~
を贈るメールマガジン
vol.745
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こんにちは。
 
「いいなぁ」を「できた!」に。
ライフチューニングコーチ

プレシャス・マミー代表
小林愛です。
 
最近は外部1on1サービス
株式会社YeLLにおいて、
サポーターのサポーターという形で
関わらせて頂いており、
そのご縁で、
中学生相手にお仕事紹介ブースに
参加させて頂きました。
 
ご一緒したYeLL代表が
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今、知っている仕事以外にも、
自分が感じている
「これ、いいなぁ」
と感じるものが
世の中の役に立ち、
「仕事」になる可能性が十分にある。
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と中学生に語っている姿が、
本当にそうだよなー、と
しみじみ感じておりました。
 
 
 
無限の可能性が
溢れている
 
だからこそ、
自分の中に眠る「想い」に
耳を傾けたり、
気が付けることって
本当に大事です!
 
そこで、
我が家で昨日起きた事件(?)を
ご紹介します。
 
小3が所属する野球チームの話です。
年が明けていよいよ次年度体制へと
動き出そうとしています。
 
少年野球は、5~6年生チームと、
4年生以下チームに分かれており、
次男は、4年生以下の
最上級生になるタイミングなのです。
 
そこで、
キャプテン問題。
 
たまたま長男(中2)も
とっくに3年生は
引退しているのですが、
キャプテンが決まっておらず、
私は二人ともに、
 
「キャプテン、
 やればいいじゃん!」
 
「部長、できるよ!」
 
などと言っていました。
 
親の声かけ、
どんな言葉を浴びているかは、
大事ですから!!!
 
「できるよ!!!」
 
を言い続けてきたつもりなんですけど、
 
当人たちは
「いやーーーー」
「でもさーーー」
などと、のらりくらり。
 
 
それでも次男は、
学年の中では
比較的早く野球を
始めたこともあり、
試合の出場機会も多く
「俺はできる!」と
思っている感じもあったようですが、
 
昨日の練習で、
新4年生が集められ、
「キャプテンをやりたい子は?」と
挙手を求められたそうですが、
手を挙げなかったらしい。
 
だから思わず、
 
「なんでー?!
 手を挙げたらよかったじゃーん!」
 
と気軽にいつもの通り、
母からのエールを送ったつもりが…
 
まさかの次男、号泣…
 
え?
え?!
え?!?!
 
どうやら1人だけ、
手を挙げた子がいるようで、
今さらながら
 
「僕もキャプテン
 やりたかったーーー!!!」
 
と号泣し始めました。
 
手を挙げた子に
キャプテンが決まってしまう…と
悔しさが溢れたようで、
 
「悔しい!」
「やりたかったー!」
 
と感情むき出しに
大号泣すること約2h…。
 
以前の私なら、
あまりにもうるさいので、
「仕方ないでしょ!」と
押さえつけていたかもしれないですが、
大号泣をさせ続けることができました。
 
 
それは、
「悔しい!」
と本人が感じることが大事だから。
 
 
その間、
「どうしたらよかったと思う?」
 
と尋ねても、
しばらくずっと
 
「悔しいーーー!」
「やりたかったーーー!!!」
 
から変わらず、でして。
 
だから
その気持ちを
「なかったこと」
にはさせないようにしよう、と。
 
 
あまりにも
感情むき出しに
ドタバタするもんで、
 
「試合で負けて悔しい時も、
 そうなるの?
 今まで見てきた
 先輩キャプテンたちは、
 悔しい時にどうしてた?」
 
とチクリと挟んだりもしながら、
「悔しい!」を味わう時間に。
 
最後は疲れてきたことと
眠くなってきたこともあり、
それでもメソメソしていたので、
改めて、ギューってしながら
「悔しかったね」
「〇〇ならキャプテンできるよ!」
「キャプテンやりたかったね。」
 (まだ決まってないけどね)
 
と、パワー注入して
眠りにつきました。
 
そして今朝は、
一言もそのことに触れず、
ケロリと学校へ行きました。
 
とことん味わい尽くしたから、
昇華されたかな?
 
今回は、
「悔しいな」って気持ちの奥には
「やりたい」が眠っていた。
 
実は、私自身にも
似たような経験があるんです。
 
 
かつてマイコーチに
「悔しい」って言葉にできたら、
やっと次に、
「本当はどうしたかった?」
に気が付けて、
動き始められたことがあったんです。
 
悔しいって気持ちを
どこか感じないように
「なかったこと」
にしていたせいで、
 
やりたかったこと
にも気付かないで過ごしてしまったり。
 
 
感情的にならないように、
どこか理性的で
スマートでいることが
大人…な感じがするし、
私自身も割とそうやって
「気持ち」
に蓋をしたり、
見て見ぬふりをしたり、
感じることさえ鈍くなっていた。
 
それって、
 
「やりたいこと」
 
から目を背けてしまう一因なんですよね。
 
 
次男のキャプテン問題が
どうなるか…はさておき、
「キャプテン、やりたかった」
に本人が自覚できたなら、
 
実際のキャプテンマークはさておき、
「キャプテンとしてふるまう」
を見守っていきたいな、と思います。
 
悔しい!
悲しい!
寂しい!
つらい!
恥ずかしい!
 
感情を「なかったこと」に
してしまっていませんか???
 
その奥には、
〇〇さんの
本当はどうしたい?
芽を出したがっているかもしれませんよ。
 
これ以上、
「なかったこと」
にしますか???
 
 
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「いいなぁ」を「できた!」に

ライフチューニングコーチ
プレシャスマミートレーナー
プレシャスマミー代表

小林愛(こばやしあい)

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