=====================
clover's green
~希望、信頼、愛情、幸福~
を贈るメールマガジン
vol.391
======================
こんにちは。
「いいなぁ」を
「できた!」に。
ライフチューニングコーチ
プレシャス・マミー
コーチ養成トレーナー
小林愛です。
今日は、
事実と解釈は異なる…
という話をしたいと思います。
以前、
こんな話を聞きました。
「あの子はやればできるのに、
やろうとしないんです。
「コツコツ努力してないと、
うさぎと亀の話みたいに
抜かれてしまうよ!
そんな話を
いつも伝えているけれど、
いっこうに響かないんです…。」
より詳しく話を聞いてみると、
大好きな部活の朝練には、
毎朝、寝坊せず、
自分から進んで準備して
出掛けていたそう。
ところが、別のことになると、
まったくやる気を起こさない…。
親からしたら、あんな風に
毎朝コツコツ努力できるのだから、
勉強でも他のことでも
同じようにやってくれたらいいのに…
と思っていたそうです。
さて、ここで問題です。
コツコツ努力する、とは???
正体がよく
分からないですよね。
親が一生懸命、
「コツコツ努力しなさい!」
と伝えても、
それが響かないのは、
それが何だか分からないからです。
毎朝、朝練に出掛ける姿を
「コツコツ努力している」と
見えたのは、親の解釈です。
子どもからしたら、
楽しくて仕方がない。
一刻も早く友達と会いたい、
だけかもしれない。
そこに、
「コツコツ」も、
「努力」もないかもしれません。
そこにある事実は、
「毎朝7時には家を出掛ける」
事実があるだけなのです。
つまり、
事実は一つでも解釈は、
人の数だけ異なります。
だから、
お互いがズレなく
認識しあえるのは
「事実」なのです。
まず何が起きているのか、
事実を明確にしましょう。
それでやっと、
親と子が、
同じものをみられる
状態になった…といえます。
そこから初めて、
「あの時のようにやる秘訣」
を探る舞台が整うのです。
とにかく入口は、
「事実」と「解釈」を
分けることから始まります。
子育てコーチングコースの中でも
この話は出てきます。
受講された方の声では、
「事実」にフォーカス
できるようになっただけで、
格段に怒る頻度が減った!
という方もいらっしゃいました。
「事実」と「解釈」は異なる。
ぜひ、「事実」にフォーカスして、
コーチ筋を鍛えてみてくださいね♪
↓↓
------------------------------
【子育てコーチングコース】開講決定!
------------------------------
《夜間オンライン・ZOOM版》
2020年2月1日(土)
22:00~24:00 スタート
※隔週開催 6月6日(土)修了予定
《藤沢版》ZOOM受講OK!
2020年2月6日(木)
10:00~12:00 スタート
※隔週開催 6月18日(木)修了予定
【子育てコーチングコース概要】
https://1lejend.com/c/OuLH/NdwD/n/
※年内申込者への早期割引もあります!
メールマガジンの解除はこちら
https1lejend.comstepmaildelf.phpno=HSyXzoJqOEv
事実は誰がみても変わらないもの