配信日時 2019/11/17 10:30

「がんばってね!」より「応援しているね。」が効果的なワケ

====================
clover's green
~希望、信頼、愛情、幸福~
を贈るメールマガジン

vol.378
======================

こんにちは。

「いいなぁ」を
「できた!」に。

ライフチューニングコーチ

プレシャス・マミー
コーチ養成トレーナー

小林愛です。


少し前の話になりますが、
子育てコーチングコースを
受講して下さった方から、
感想と合わせて、

日常のやり取りでの変化を
ご連絡してくださいました。


お子さんは思春期に
入っている年頃で、

なかなか
会話もしてくれない…

という
状況になっていたそうです。


ですが、


-----------------
聴けるママになる
レッスン
-----------------

の成果として、

「聴く」を

心がけたところ、

なんと40分も
会話が続いたそうなのです。


あれこれ
言いたくなる気持ちから

「聴く」

に集中した成果だと
喜んでいらっしゃいました。


そして、
そういう年頃になると、

学校行事や、
部活の試合など
親が見に行ける場面にも
喜ばれなくなってくるのですが、

コーチマインドが
整った彼女は、

応援に行った際、
お子さんのお友達と
偶然、会場で遭遇した際、

いつもなら

「がんばってね!」

と声をかけ、

ちょっと怪訝な表情を
されてしまうところを、

今回は、

「応援しているね。」

と声をかけました。


すると、

とびきりの笑顔が
帰ってきたそうです。


私はこの話を聴いて、

すっごくいいなぁーーって

マネしようって思っちゃいました。


「応援しているね。」


は、とことんIメッセージ。


Iメッセージとは、

「私は」と
自分が主語になった言葉です。


「頑張ってね。」


も、応援メッセージではあるけれど、


がんばるのは「あなた」

という位置づけになってしまいます。


無意識にも
相手へ求める「圧」が
加わってしまいます。

なので、

心の準備を
持ち合わせていない時、


「がんばってね」

を言われても、

うざいなー、

うるさいなー、

と感じてしまうのかもしれません。


時には、それを
弾き飛ばしたくもなるのです。


ですが、

「応援しているね。」


は、


あ、そう…


くらいの力加減になるので、

結果的には、

心に届くメッセージとなります。


特に思春期は、
直接的なメッセージは
うざがられるので、

壁に向かって言うくらいが
ちょうどいい、と感じています。


ママは
○○が好きだー


とか


やっぱりいい男だね~


とか

信じているもんねー

とか


本人じゃなく、
壁に向かって、


あら?聴こえてた~?


くらいを心がけております。


子育てコーチングコースの
感想をblogにアップしました。


【お客様の声】
人生における大きな学びとなりました。

↓↓

https://ameblo.jp/green-joy-life/entry-12544366576.html


子育てコーチングコース、
次回は1月開講予定です。



【セルフコーチングコース】
《神奈川・藤沢版》
2019年11月26日(火)10:00~13:00スタート

※開催日程が変わりました。


https://1lejend.com/c/O7Bj/NLur/n/


メールマガジンの解除はこちら
https1lejend.comstepmaildelf.phpno=HSyXzoJqOEv


応援してるよ!