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clover's green
~希望、信頼、愛情、幸福~
を贈るメールマガジン
vol.315
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こんにちは。
「いいなぁ」を
「できた!」に、
力を引き出すコーチ
小林愛です。
子どもの力を引き出す
コミュニケーション力UP講座
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です。
プレマミ制服隊PV
▼そのPVは、こちら♪▼
https://youtu.be/6PS1zeZ_0qI
こちらの動画で、
私のリアルストーリーが
冒頭に流れています。
アイスクリームに関する
エピソードは、
知っている方もいると思いますが、
講座の中では
話していたけれど、
あまり語ってこなかった話が
長男の咳の話です。
再現VTRでは、
次男が演じていますが…。
次男の喘息…とは
実は別の話なのです。
プレシャス・マミーと
私が出会った頃、
次男はまだ
産れたばかりでした。
ギューして、
チューして、
大好き!と
子どもに表していたらいいよ…と、
見聞きしていたので、
意識してしている
つもり
でした。
そもそも長男は、
すごくママっ子で、
いつもベタベタする子でした。
プールの習い事をしている最中も、
「いつもママを見てるよね」
と他のママたちにも
言われるくらいベタベタ。
私も、
ギューして、
チューして、
大好き!
…という頭は
できていたので、
我が家のスキンシップは
バッチリだわ!
と調子に乗っていました。
ところが…
年長の夏頃から、
原因不明の咳が
出るようになりました。
風邪かな?から始まって
なかなか治らない。
小児科でも改善されず、
耳鼻科へも行きました。
別の小児科にも行ってみました。
アレルギーの検査もしました。
レントゲンも撮りました。
先生たちも
首をかしげながら、
膿がたまった咳じゃない。
これは咳じゃなくて
「咳払い」をしている…と。
同じ頃、
次男の喘息による
入院騒動もありました。
だから、
抗アレルギーの薬なども
試してみました。
それでも、
一向に改善されず、
少し大きな病院へ紹介され、
詳しく調べることになりました。
思いがけない
難病だったらどうしよう。
日常的には元気な姿を
見せてくれているけれど、
テレビを見ていても
事あるごとに
「ゴホン」と
やっている姿が
気になって、
気になって…。
そして咳をするたび、
「大丈夫?」
と声をかけてしまう。
「また咳出てるよ」
と伝えた矢先に、ゴホン…。
そして迎えた検査の日。
肺機能に異常がないかを
調べる機械で試して異常なし。
子どもと親で別部屋に分かれました。
開口一番、
「心の問題から起こる咳だよ。」
ど断言されました。
寝ている間はピタリと
おさまっていることが、
それを表しているし、
体の機能としての
異常は見られない、とも。
「お母さん、息子さんと
スキンシップ取っていますか?」
私は、
「もちろんです。
むしろ多い方だと思います。」
自信ありげに答えました。
すると、先生は…
「じゃ、もっとやってあげて。」
と淡々と告げられました。
やりすぎかもしれない、と
思い始めていたくらいの
スキンシップでした。
だから、
え?これ以上??
何言ってんの?!
そんな気持ちになりかけた私に
先生は続けました。
「足りないんだよ。彼には。
お母さんの十分と、
彼の十分はちがうから。」
この言葉で、
私は一気に目が覚めました。
追い打ちをかけるように
先生は続けます。
「お母さんから、
スキンシップしてる??
彼がベタベタくることに、
応じてるだけじゃないの?」
本当にその通りでした。
私から
スキンシップをしに行く、
という隙がないほど
また来た!
と感じていたほどでした。
それに「応えること」
はしていたけれど、
私からの意思表示…
と言われると全く自信がなかった。
私発信のスキンシップが、
これまで
どれくらいあっただろう…。
「彼の基準で、
もう十分だ!って
思えるくらいになるまで
お母さんからのスキンシップを
してくださいね。」
頭をハンマーで殴られたようでした。
自慢できるくらいの
スキンシップの量…と
思っていたのは、
大きな勘違いでした。
「答えは相手の中にある」
コーチングの理念として
教わっていたことでした。
十分かどうかを
決めるのは長男で、
私じゃなかった…
そのことにようやく気が付けました。
愛を伝える…というのは、
受け身ではダメ。
自分が主語になって、
自分が先に。
講座の中で
このエピソードをお伝えするとき、
たとえ話にするのが恋愛です。
いつもデートに
誘っているのは私。
彼から
誘ってくることはない。
いつも私が電話して、
彼から電話がくることが少ない。
とはいえ、
毎週末になると会ってはいる。
その事実は変わらなくても、
私が連絡しなければ
彼は私に会いたいと
思ってないのではないか…。
彼は私をどう思っているの?
と私ばっかり…を抱えている側は、
不安になるのです。
彼にしてみたら、
会いにきてるじゃん!
俺だって好きだよ…。
かもしれません。
けれど、
彼女は不安になるのです。
それと似た構造が、
長男の心にも
あったのではないか…。
そう思えたら、
「私から」の重要性がよく分かりました。
そしてもし、
もしうまくスキンシップを
自ら取るのが難しい…
とか
そもそも愛せているのか
自信がない…
と感じていたなら、
それはまず
自分自身が硬い殻で
自分を防御している可能性
が高いです。
弱音を吐くこと、
できないって言うこと、
つらいって言うこと…
愛せない…と言うこと、
そういうことを
自分に許せていなかったり、
「ママはいいから…」と
自分のことを後回しにしていたり。
本当はどうしたいの?
に自分自身が
素直になれていない時には、
「自分から」という表現が、
難しく感じられる
かもしれません。
自分の目の前に起こることは
「鏡」
であることが多いです。
甘えん坊で、
べったりしてくる
子どもがいるのは、
〇〇さん自身が、
誰かに甘えたい時…
なのではありませんか?
あなたの
目の前に起きている事象は、
何を表す「鏡」
なのでしょうね??
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6月18日(火)10:00~11:30
「賢い脳を育てるために
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あまりにも月が美しかった…