配信日時 2019/01/31 09:50

【実録】「いじめ問題」が起きた我が家の出来事

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clover's green
 ~勇気、愛情、信頼、希望~
を贈るメールマガジン

vol.257

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こんにちは。


「いいなぁ」を
「できた!」に、
あなたの挑戦サポートコーチ
小林愛です。


コーチングスキルUPと、
オリジナル商品づくりで

ビジネススタートアップ時の
心と仕組みを整え、

あなたらしく、
お金の流れを作る
サポートをしています。


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ZOOM版・コーチング勉強会

2月7日(木)14:00~15:30

テーマ(仮)
「聴く力・ベースアップ」

ゲスト講師:難波真由美さん
(通称:りりこさん)

https://ameblo.jp/green-joy-life/entry-12404325395.html

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比較的安定した日々を
過ごしておりましたが、

我が家に起きた事件を
メルマガ読者さまだからこそ、
ありのままお伝えしようかと。


予め断っておくと、
断片的な情報によるものも
含まれている可能性もあります。



先日、我が家の小4男子、
学校で事件がありました。

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クラス内でのいじめ問題
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ある日、

「鬼ごっこ」を
男子同士がしていて

「入れて。」

と長男も入ったら、

鬼は強弱で決められた弱者で、

しかも、

どういうわけか、

「30秒こいつを殴っていいよ」

なるルールが聴こえてきて、


鬼ごっこで逃げていたはずが、
ふと見ると数名の男子で
一人の鬼を
囲んで殴っていたとか。


「普通の鬼ごっこじゃないじゃん…」


とほぼ同じタイミングで

気付いた仲間と

ボール遊びしよう、

と離れたそう。



学校からの伝達は、


親に自分で
今回の出来事を報告すること


が指示として出ていて、


素直に息子から
この事態を聞きました。



後日、
学校の先生から連絡があり、
改めて事態を聞くと、


学校的には、
そのことの発覚が、


本人からの
自己申告であったこと


目撃者から、
先生への通報者が
いなかったこと


止められる人が
いなかったこと


が問題になっていた。


ギャングエイジ世代に入り、
悪さもするし、
仲間意識も芽生えたりして、


前にも、
いじめではないけれど、

放課後の遊びの中で、
問題が起きて、
我が子も渦中にいたことがありました。

(経緯がややこしいので、
 詳細は割愛します…)


その時にも
じーーーっくり話し合い


どうできたら
よかったのか…


を本人にも
たくさん気持ちを聴きました。


自らの言葉で
話してもらいました。



今回、

「自ら離れる」

ができたこと…は


私としては、
彼なりの成長を
大いに感じていたのです。


ちゃんと心に起こった
ザワザワを感じ取り、

加わらない…

ができたから。


以前は、
ザワザワしながらも

離れる勇気が
持てなかった…

という事態が起きていた。



1歩、また1歩…と
失敗もしながら
成長している。


だから、
話を聴いたときも、



「残念な出来事だけど、

 今回は、よく離れられたね。」


という言葉をかけた。


「伝えてくれてありがとう」とも。


後日、学校から連絡を受けた内容は、


学校でも、
鬼ごっこに
加わったメンバーと
担任と教頭先生とで
話し合う時間が設けられ、

関わった人たちには
作文を書いてもらいました

ということだった。



先生は、

自分たちで
止められなかったことはもちろん、


先生自身が把握したのが、
被害者である子が
ケガを訴えたことによって、
発覚したそうで、

他の子たちから
伝えられなかったことを
残念がっていた。


電話の後、

改めて

「どうしたらよかったと思う?」

と本人に訊いてみた。


長男:

「止められたらよかったけど…
 人数的にもやっぱり厳しい。
 自分もやられるだろうし、
 一人で止めても相手が多いから
 結局は止めきれない。」


長男:

「けど、止めろって
 言うことはできたかもしれない…」

と。


母:「他には?」

長男:「・・・・・」


母:「先生的には、
   誰かが教えて欲しかったみたいよ。」

長男:「うーん。」


母:「今回は、離れようって思って、
   離れられたんだからよかったんじゃない。」


そんな会話で終わった。


何度か聴いても、

「先生に言えばよかった」

が出てこなかった長男なのでした…。



〇〇さんはどう思いますか?


〇〇さんのご家庭で、
同じことが起こったら、
なんと声をかけますか??


ここからは私の想いです。


学校は、
「教育的指導」をする場なので、

関係した全員に作文を書かせる

ということをするでしょう。


だけど、

そういうことになること…が
子どもたちにも分かるから、

「言わない」

を選択するのではないかな…。



だって、、、

「めんどくさいこと」

になるもん…。



被害者である子が
自ら先生に訴えられる関係性を、

先生と生徒で築けていたこと

が、私はとても素晴らしいと思います。


私には

止めに入れなかった我が子を
責めることは出来なかったし、

先生に報告しない我が子を
責めることもできませんでした。


先生は、

言いに来て欲しかったんだって…


と伝えることしかできません。


私は、

学校教育と、
家庭教育を

別物である・・・と考えています。


正しいことを
教えるのが学校


ならば、


正しさよりも
心を育てるのが家庭


学校も、
心を育てる場であってほしい、
と願う気持ちもあるけれど、

そのことで、
学校や先生をを相手に
文句を言うより、

心に寄り添えるコーチ(親・大人)が
別にいたら、それでいいかなー、と
思うのです。


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分かってくれる人
(共感してくれる人)
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がいてくれること…が


勇気になるし、
力になるし、

がんばってみよう


って思えるエネルギーになる


…と私は思っています。


正しいことなんて、
きっと教えなくても
知っているはず。



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分かってくれる人
(共感してくれる人)

がいてくれる
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そういう場の一つに、

「家庭」

が安心・安全の場でありたいし、

親以外の誰か…とも
そういうコミュニケーションを
築いてほしいと
思っています。


だから、


コーチングコミュニケーションを
伝えていきたいし、
実践もしていきたい。


子どもたちのコーチでもありたいし、

大人にとっても
誰かのコーチとして、
寄り添える安心安全の場でありたい。



今回のことでも、
意識して使っている
コーチングスキルがある。


Yes and…

Iメッセージ

共感



親バカですけど、

自ら離れる…を

自ら行動できたのは、

成長している…と思うのでした。


まだまだ
彼の成長、のびしろ満載ですけどね♪


あ、私も…。


そんなわけで、

親子でまだまだ成長していきたい…と
思うのでした。



プレシャス・マミー
コーチ養成課程
「子育てコーチングコース」

では、今回の出来事でも
あれこれ使った
コーチングコミュニケーションスキルを
知識・実践で学びます。

次期の開講予定は、

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5月10日(金)
10:00~12:00スタート
神奈川・横浜
(ZOOM参加可能)

子育てコーチングコース
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です。

気になる方は手帳にメモしてくださいね~♪

(詳細日程改めてUPします!)


日常的に使えるようになったのは、
トレーナーとして伝えているからであり、

日々コーチとして
セッションの中でも使っているから。


改めてトレーナーになってよかった!
と実感している私なのでした。


〇〇さんも
コーチになりませんか?


トレーナーとして
身に付けたことを伝える側になりませんか?



【体験コーチングセッション募集】
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帝国ホテルを楽しんできまーす。