配信日時 2020/03/07 10:47

47歳になったんです

松原です。

コロナウィルスの件。

馬鹿馬鹿しくて触れる気にもなりませんが、
嫌でも目に付くのでニュースとか読んでしまうわけで、
「世の中アホだらけ」だと思いませんか。

今の人間って
ネットのせいで完全に脳みそが退化してるんでしょうね。

自分で考えるとか、
自分の経験から学ぶという事をせずに
人が言ってる事を裏も取らずに簡単に信じられる馬鹿だらけ。

TVで観た事、人から聞いた話を
そのまま友達に伝えちゃうような馬鹿ばっかりです。

大学生の姪っ子に至っては
「アメリカがワザとバラまいたっていう噂がある」
とか言ってました。笑

ま、女子大生なら可愛げもありましょうが
いい歳こいた大人が
TVやらネットに踊らされるのはアホ過ぎますよね。

マスクの在庫が少ないと聞いたら
無くなる前に買おうと思うような馬鹿でもあるでしょう。

トイレットペーパーが売り切れてるとか
ギャグにもならんと思います。笑

ほんと、みんな頭おかしくない?

で、人の事を馬鹿だと言いながら
結局自分も買い貯めする人間ばっかりでしょ。

ワシ、自分の女房がもしそんな事を言ったりやってたりしてたら
その場で離婚しますけどね・・・

うちの女房は
「ちょうど欲しいんだけど
今買ったら買い貯めの人みたいで恥ずかしいから買わない」
って言ってました。

こういうのがまともな思考だと思いますね。

みんな、自分が得するとかじゃなくて
「人が困るかも知れない」
っていう思考が働かないんですかね?


ちなみにマスクに関しては
うちは掃除用に常にデカい箱で在庫してあるので
買わなくても大丈夫です。

ただ、あるけどマスクなんかしませんけどね。

マスクで防げる程度の病気だったら
マスクなんかせんでも移らんしワシ。

ま、アホは無視して
我々は真っ当に生きて行きましょう。


あ、言っときますが
もし買い貯めみたいな行為をした人がいたら
うちのメルマガ読んで欲しくないので
今日で購読を解除して下さいね。

自分の事しか考えられんようなヤツに
ワシのメルマガなんか読ませたくありません。



さて、そういえばなんですが、
ワシ、先月で47歳になったんですよ。

普段なら誕生日なんかどうでも良いんですけど
ワシにとってこの「47歳」ってのは特別な意味があって、
ご存知ですよね?ワシの父親が死んだ歳なんです。


マジかー!
そのうち来るとは思ってたけどもう来たか!
って感じですね。

早いわ・・・


人生プラプラ、ずーっと呑気に生きて来たけど、
まさかの40歳で息子が生まれて正直焦る。

というのも、ワシの父親は47歳で死んでいて、
もし自分が同じ歳で死ぬとしたら
その時、息子はまだ7歳。


ワシは、父親が死んだ事によって
借金やらなんやらで人生がハチャメチャになってしまい、
別に全く恨んでいないどころか面白いネタをもらったと思ってるけど、
でも自分の息子に同じ苦労だけはかけたくないとは思いました。

何でも経験、とか言うけど
「わざわざしなくても良い経験」
ってのがあるというのも自分の経験から学びましたし。

借金の苦労はする必要無し。笑

しかも自分が借りてもいない借金なんて。笑


よし、基本的には
ワシは47歳で死んでしまうと考えてこれからを過ごそう。

そして、その時点で2つの事を叶えておこう、と決めました。

1、支払いの無い住宅を保有する事
2、不労所得で年間500万円以上を確保する事


ずっと言って来た事ですが、
最低限これだけやっておけば、
ワシが死んでも、せめて息子が社会に出るぐらいまでは
女房がお金の心配をしなくて済むでしょう。

その後も、会社や家を売っぱらえば、
死ぬまで飯だけは食えるでしょう。


なので、その時点で仕事を変えたわけです。

その時にやっていた仕事では
目標の2つは達成出来ない事が分かっていたから。


そして、考え方も行動も変えました。

その2つを手に入れるために。


私は本気でしたし、
平気で環境を変えられる人間です。

環境が変われば考え方が変わるという事は
何度も過去に経験していて、逆に、
「まず環境を変えなければダメだ」と知っています。

貯金も無かったし
収入のアテも無かったけど
会社を手放して広島へ戻り、無職になりました。

会社が突然倒産したとか
災害で仕事を失う事があると思えば、
自ら無職になる事なんて何も怖くありません。

私は働く事は平気ですから
アルバイトを3個かけもちしてでも働けば
女房と息子ぐらいは食わせる事が出来ます。

8時間のアルバイトを2個やっても
1日に16時間しか使わないわけで
まだ1日は8時間も残ってしまいます。

6時間の仕事を3個で18時間働いても
1日はまだ6時間も残るんですよね。

これならまだ
ブログ書いて小遣い稼ぐ余裕もあるってもんです。


でもほとんどの人って
たったそれだけの事を選択出来ないんですよね。

このままじゃダメだ、と気付いてるのに
今より不安だったり今よりしんどくなる事が嫌なので
未来は無いと知っていてもその環境や仕事から抜け出せません。

この会社をやめたら収入が途絶える、だとか、
次にまともな就職が出来るか分からない、だとか。

まともな就職って何?っていうね。

それよりも
アルバイトをかけもちして稼ぐ方が簡単じゃない?

アルバイトだったら社員より気楽だし自由が効くから、
それこそネットビジネスを組み合わせれば
呑気に金を稼ぐ事が出来るよね?っていうメリットだと思います。


結局問題は金だけじゃなく、
世間体だとか嫁さんがどうとか、
そういうくだらない事なんですよ。

つまり、お金とか家族よりも
自分の事が一番大事だという事です。

で、自分のためになんて頑張れないもんですよ。

私だって、
自分だけのためだったら
こんなに頑張って来られなかったと思いますよ。

マジで、正直な感想ですが、
「家族のために仕方無く」やって来ただけです。

でも、だからこそ、
やるしかないわけであります。

家族のため、とは思ってないけど、
でもやってるのは家族のためなんです、
仕方無いんです、男なんですから。

ワシは言っちゃったんです、
家族に苦労をさせたくない、
せめて自分と同じ目には絶対に遭わせない、って。


ワシが死んだ後の事なんか知るか、
その時は諦めて苦労して息子を育ててくれ、
ワシは好きに生きる!と言っていたら良かったんですが、
苦労はさせないぞ、って言っちゃったんですよ。

男が言った事を曲げられないじゃないですか。

いや、ほんと、
マジで面倒臭いに決まってるんですよ。


それまで慣れた仕事で
飯食うだけなら余裕だったのに
いい歳こいて全く未知の世界に飛び込んで
いちから勉強して始めなきゃいけないなんて
ほんまに、マジで、しんどいし嫌だったんですよ。

でもやるしかないんでね。


んで、何をやるかです。

ていうか「自分には何が出来るか」です。


かつ、自分が死んでも維持出来る、
または拡大も出来る物で考えた時、
答えは家賃収入しかありませんでした。

ワシにはね。

だからワシは不動産を買い始めたわけです、
自分に出来るのはそれしかなかったから、
それだけの理由です。

頭が良かったり性格が向いていれば
株とか別の投資でドカーン!と行きたかったですが
自分の能力や性格や環境から考えて
有り余るほどの現金を作る事は無理と考え、
代わりに「お金を生み出す物」を手にする事にしました。

もし3億円の現金が残せるならば
女房は死ぬまで働かずに贅沢出来るわけですので
私にそのぐらいの能力があればそっちを選んだんですが
私にそれは完全に無理だと理解出来ます。

そんな能力があったら
今こんなに貧乏してないわけです。

女房にもほんの少し勉強をさせる必要はあるけど
こいつの性格や能力でも大家業なら続けられる。

だから、現金を残せないけど
「現金を生み続ける物」にしました。



で、先月、その目標の日であった47歳を迎えたわけですが
なんとかその2つの目標はクリア出来ているわけです。

なかなかやるじゃんワシ、と思います。

ハッキリと自慢するけど、
その辺の、口だけの偉そうなクズ男とは違うよね、と。

口だけじゃなくて
ちゃんとやる事やって、
偉そうに言えるだけの事をやって来たよね、と。

お前、ワシを褒めんか、礼を言え、と。

ワシは他人に褒められる事なんか微塵も求めませんが
女房には褒められたいです。


ま、別に死ぬほど頑張ったわけではなくて
むしろもっと頑張れただろうと思うぐらい呑気に進めては来ましたが
でも、同じ事を出来るヤツはそう多くあるまい、とも思います。

誰も褒めてはくれないですが、
ワシは自分で褒めてやりたいです。

やるね、男じゃね。


ただ、現実にここへ立ってみると、
まだ全然安心ではない事が分かりました。

規模だけの問題ではなく
質の事まで考えると
今ワシが死ぬと女房は実際にはかなり大変でしょう。

ただ、幸いすぐに死ぬ気配は無いので、
もうちょい頑張らねばならんなと思っとります。

あと5年だけ生きられれば
恐らく本当にワシが思い描く状態を作れると思ってます。

ワシの人生はそこからです、
そこまでは単に責任を果たすための作業をこなすのみです。


あと、いざ同じ歳になってみると
父親の凄さってのがよく分かるよねぇ・・・

どう考えても全然負けてるんですよねぇ・・・

ひとまずあの人を超えなければ。

だって、今あの世に行ったら、
絶対にあの顔で「ワシの方が凄かった」って言われると思うんで。

あの人、
死ぬ時には自分の会社で役員報酬100万円取ってたんですよね。

そこだけ見てもまだ負けてるんでね。

ゴルフの腕前は死ぬまで勝てないだろうけど、
他にもまだまだ負けてる部分が多いです。

うちの母親も
「パパの方がよっぽど格好良かった」と言いますし
さて、どうやって勝てば良いのか。


もし47歳以降も生きていられたら・・・
という目標ももちろん考えてあったので、
今からはそこへ向かってまた頑張ります。

いつまで生きられるかは分からないけど、
次はとりあえず55歳で死ぬと考えて
現状に合わせて、あらゆる設定をし直そうと思っています。

なので今年からは
個人的にも節税や資産構築を考えて行きます。

ようやくそのぐらいの余裕が出て来た感じですね。

お金だけの問題じゃなくて
そんな事を考えてる余裕が無かったって感じです。


メルマガでは書いてないと思いますが
実はコッソリ去年から
保険機能付きの外貨預金なんかを始めたんですね。

ま、買った途端に冷静になって
こんなもん何の意味も無かったと思ったんですが、
ま、私はアホなので経験からしか学べません。

少々損しながら勉強もし、
自分に最適な資産構築方法を考えて行こうと思います。

その中でとうとう、もしかしたら
保険の類まで考えるかも知れません。

46歳までの自分には
とても信じられない事ですが。


これは私の基本的な思考のクセというか
そう考えたり行動する事に意識もしているんですが、
「一度にたくさんの事を求めない」というのが良いと思ってます。

例えば私はここまで
「あらゆる物を捨てたり後回しにして」
不動産の購入を行って来ました。

法人としても個人としてもです。

不動産買う、と決めるまでには
会社としても個人としても、
やりたい事が一杯あったんですね。

ただ、それらを「一旦全部」捨てました。

もったいない物もあったし
可能性が高い物なんかもあったんだけど
「一旦全部」捨てたんです。

その他の投資や保険に関しては
もし途中でどんなに儲かりそうな話が出て来ようと
「絶対に興味さえ持たない」と決めてました。

興味を持ちそうな状況にさえ自分を置かないように。


そこを、何も捨てないとか
後回しにする物が少なかったら
この短期間でこれだけの不動産を買う事は出来ませんでした。

ま、不動産投資の勉強をしている人なら分かるでしょうが、
実際には私程度の実績は「全然遅い」し
「超ショボい規模」「低過ぎる利回り」です。

しかし世の中ほとんどの人は
「その程度すら出来ない」わけであり、
というか他人とかどうでも良くて、自分にとってこれは
とても短い期間であり、もの凄い規模だと思ってます。


お金だけの問題ではないです、
勉強やリサーチという時間としても
「不動産に集中したから出来た」のは間違いありません。


また、いつも言っているように、
不動産に絞ったとしても
私はそこに「出来るだけ早く」とか「出来るだけ簡単に」
という複雑な条件を付けないんです。

期限や金額は明確にしますが
それを「簡単に」だとか「効率良く」とか考えません。

簡単じゃなくて良い、
効率も良くなくって構わないから、
とにかく目標を達する事だけを考えるわけです。

そうすると自然に
「簡単に進める事は不可能」であり
「出来るだけ早くも無理」と分かるんですね。


これは私が馬鹿で、要領も悪いからです。

そして、ネットビジネスで稼ぎたいとか
うちのメルマガを読むような人というのは
私よりは賢いかも知れませんが、どうせ似たようなもんです。

遙かに優れていたり頭が良いなら
ネットビジネスで稼ぎたいと思うほどお金に困ってませんからね。

それがもし私に共感するようだったら
それはもう相当頭が悪い人だと言って間違いありません。


問題は、
自分が馬鹿である事を認められなかったり、
それをふまえてキチンと目標を立てられない所にあるんです。

私は自分の行動で、言った事を再現して来ました。

私ぐらいの馬鹿でも
「こう考えて、こうやれば出来る」と。

馬鹿だから出来ないんじゃなくて、
馬鹿にでも出来る方法を選べば良いだけです。


一つの事だけに絞る、
その期限を決め、あらゆる事を捨てて、
条件なども設けず、ただ達成する事だけを目標にする。

夢を含めない、
最低でもそこに辿り着く、という
極めて現実的なラインで達成出来るかどうか、です。

これだとしても
絶対に上手く行くとは限らないわけです、
私のような能力の低い人間には。

にも関わらず、
あれもやるこれもやる、
簡単にだとか、早くだとか、不可能な夢を見る。

すると、
ほぼ成功するはずがない道へ進むわけです。


ネットビジネスを知った、
しかもその中にアドセンスがある事を知った。

これの可能性を甘く見ている人が多過ぎます。

これはマジで
魔法みたいな金儲けの方法です。

もちろん何と比較したり
何にお金を使うかという価値観によりますが
私の考えでは、ブログを書いてアドセンスを貼り、
たったそれだけの事で月に5万円稼げたら
それは魔法だと思えます。


で、アドセンスで稼ぎたければ
まず新聞配達に行ってみろ、というのは間違いありません。

自信持って言いますよ、
本当に新聞配達行くと良いです、
マジでアドセンスで稼げる様になるんで。

新聞配達で5万円もらおうと思ったら
どれほど大変かを「身をもって知る」というのが重要です。

その体験と感情を持っていれば
「ブログを毎日書き続ける事が容易になる」わけです。

同じ朝3時に起きて3時間活動するとしても
新聞を配るよりもブログを3記事書く方が楽だし儲かる。

と本当に思えたならば、
たった1年後、5万円どころではなく稼げるでしょうし
その頃には3時に起きる必要も無くなってるわけですね。


新聞配達じゃなくても
会社終わりの深夜のバイトとかでも良いと思いますよ。

もちろん、その上でさらにアドセンスやるんですよ。


そしたら、
どうせ月に数万円ぐらいは稼げるわけです。

アドセンスが伸びなくたって
アルバイト行ってるから給料が入って来ますもんね。

問題はそれを「しんどいと思うかどうか」です。

つまり「楽して儲けたい」という条件を付けるか?
という事ですね。


うちの女房は
メッチャ面倒臭い作業を淡々とこなせる人間なんですが、
それについて聞いたら、こう答えたんですよ。

しんどいに決まってる、マジで嫌だ、
でもそれが少しでも頭をよぎったらもうやりたくなくなるから
終わるまでは絶対に考えないようにしてる。

と。


ここがメッチャ大事なんです。

楽して儲ける事を望むと、
「楽は出来るけど儲からない」という物を選んでしまいます。

でも「楽じゃなくて良い」と思って選んだ途端、
「ちゃんと稼げる方法」が目に入るようになるわけです。

いつも言ってますが
本当に「ちゃんと稼げる方法」というのはあって、
自分がそれを選ばないだけなんですね。

世の中見てみて下さいよ、
どう考えても自分よりアホとか能力の低いヤツが
いくらでも商売やって稼いでたりしますよね。

そいつは「自分に出来る事をやってる」からです。

超簡単な答えですよね。


自分の能力が低いほど
選択肢はそう多くないんです。

なのに、馬鹿は自分の能力以上の物を選ぶわけで、
そうすると選択肢が増え、夢溢れる物も含まれ、選び、
だからほとんどの人は稼げないわけです。

私は思うんですが、
自分が馬鹿で良かったという面もあるんです。

「選ぶ余地が無い」というのは
迷わずに済むという事であって、
それしか無いと諦められるというのもメリットでしょう。

下手に、そこ以外に可能性を感じたり夢を見ると、
やっている事を簡単に諦めてしまいますから。

自分は能力が無く、
「もうこれしかないんだ」と思えたら
ただひたすらそれをやるしかなくなります。

それでダメだったらもう終わり、
とにかくこれしかない、となれば
これってメッチャ成功しやすいですよね?

特にネットビジネスなんてそんなもんでしょ。

だから、
自分の能力の低さって認めるべきなんですよ。



私は今この47歳で
家賃収入(不労所得)年間500万円と無借金の自宅を残せていなかったら
切腹まではしないとしても指の一本でも落とさないといけなかったと思います。

女房に散々偉そうな事を言って
偉そうにさせてもらって来たのに
死んでまで苦労かけるような状態だとしたら。

死んだご両親に顔向けが出来ませんし
うちの母親にもまた「男のクセに」と言われるでしょう。

これはもう男としては死んだと同じです。

てか、死ねって感じになりますもんね。


私、ずっと思ってたし
よく人にも言うんですよ。

自分の嫁さんを粗末にしたり苦労かけるのは勝手だけど、
それを嫁さんのご両親に言えますか?って。

おのれの給料が少ないせいで、
うちの娘まで働かせとるじゃと?

おどれは会社終わったら家に帰って来て、
アルバイトの一つもせずに
家で偉そうにしとるじゃと?

発泡酒で我慢?
贅沢言うなこのボンクラが!水飲め!

殺すぞお前・・・って思われてるわけですよ。

逆にですよ?

もし自分に娘がいたら
自分みたいな男に嫁がせますか?
殺してでも止めたいと思いませんか?

って事です。

私はご両親にそう思われたくなかったんです。

そもそも
「大卒の男に嫁げ」と言われてたらしいのに
私はボンクラ高校卒ですし。


あともう少し長生きしてもらえたら良かったんですが、
私がまだクソ貧乏な間にお亡くなりになったので
本当に申し訳無かったなと思ってます。

ただ、今は、
胸を張ってお墓参りに行けてますよ。


みんな、自分も家族も死なない事を前提にしているから
いい加減な事ばっかり言って、
夢みたいな事ばかりやってられるんだと思います。

で、口先だけで言ってるから
それが別に叶わなくても恥ずかしくもないんですよ。


自分の女房に、
ハッキリと自分の目標と夢を伝えて
本気でそれを叶えるための手伝いをしてもらって下さい。

うちの女房だって
いつもグズグズ文句ばっかり言いながら手伝ってます。

やかましい!
黙って言う事聞け!って偉そうにしますが、
それも、ワシが本気で、しかもちゃんとやって来ているから
文句言いながらでも手伝ってくれるわけでしょ。

それが本当に口だけだったら
言う事聞かせられないし偉そうにも出来ないですよ。

自分の女房ほど頼りになる人間いますか?

そいつが応援して手伝ってくれたら
こりゃもう絶対に上手く行くに決まってるんです。

そうじゃなかったら
そんな嫁、明日にでも交換すりゃ良いんです。


嫁さんの親が歳取って来たらどうするんですか?

心配するな、
ワシが全部面倒見てやるから、って言ってれば
嫁さんは少々の事を耐えてくれないですかね。

自分の親の面倒見なきゃならなくなったらどうするんですか?

嫁さんに負担かけます?

その時のために、
お前に苦労かけずに金で解決出来るように、
お金を貯めておこう、って言えてれば
嫁さん、生活をもっと始末してくれないですか。

そりゃそうでしょ、
誰が旦那の親の面倒なんか見たいもんですか。

サッサと施設に入ってもらいたいに決まってますし、
お金があればそれが叶うと思ったら
嫁さんも頑張ってくれるでしょ。


私は、女房にそう言ってます。

うちはもう私の母親しか残っていませんが、
この人は家系的に100歳以上生きる事がほぼ決定です。

で、妹は癌サバイバーで長生き出来んでしょうし、
ワシはどう考えても長生き出来ないでしょう。

となると、うちの母親と、
うちの女房だけが残るわけです。

これはもうほぼ確実である、覚悟をしとけ、と。

ただし、それを金で解決出来る程度の準備はしとくから
その金で解決だけはしてやってくれ、と、ちゃんと伝えてあります。


別に、お互いかしこまって
今日は人生を考えましょう、なんて話あった事はないです。笑

常に、ずっと、その話をしています。

死ぬ話ばっかりしないで!と言われた事がありますが、
「それでワシが急に死んだら困るのはお前じゃボケが!」
ってなるわけです。


それを本気で言ってる、
そして割と本気でその行動を取っている、と分かれば
そんな男に対して
家の中で細かい事をグズグズ言う嫁さんなんかいないですよ。

嫁さんがうるさいのは
「収入も少ないし増やそうともしないクセに偉そう」
「家族より自分の事ばかり優先する」からですよ。

家事を手伝ってくれない、という文句じゃなくて、
家事も手伝わないんだったら
家に帰ってゴロゴロせずにアルバイトでもして来いこの能なしが!
って事です。

会社が終わってアルバイトにも行かない、
休みの日も全部家にいるか自分の好きな事をしてる。

こんなヤツ「いるだけ金が減って行く」わけです。

目障り。


まさか、
俺だって仕事頑張ってるんだ!
とか言う馬鹿もいないでしょう。

たかだか会社1個行って
1日せいぜい12時間しか働かず、
週に1回以上休みがあるなんていうレベルで
「俺だって頑張ってる」とかあり得ないわけです。

そんなの普通でしょ。笑

ただ会社行ってるだけで
頑張ってなんかいないでしょ。笑

自分の能力が低いから仕事がしんどいだけであって、
別に頑張ってるから疲れてるわけじゃないと思います。笑

私は自分の事をそう思ってましたし、
今でもそう思ってます。

そんな程度を頑張ってる、とか偉そうに言うから
「家事と子育てだって大変なのよ!」とか言われるわけです。


早朝か会社終わりにアルバイト行って、
休日も半分以上はスポットでバイトして
いつもヘトヘト、倒れるように寝ているけど
嫁さんがパートしなくても十分なほど稼いで帰る。

嫁さんはそれでも「いざという時」のために
一応パートに行ってヘソクリを貯めながら
コッソリ自分のためにもお金使ってる。

この状態で旦那に文句言える女性はいないです・・・


私は、
男が家で偉そうに出来なくなったら終わりだと思ってます。

男を偉そうにさせない女性なんか
女房とは言えないと思ってます。

稼がない男はクズですし、
旦那の悪口を言う嫁なんかゴミ以下です。


男は何があっても稼いで帰らなきゃならないし
女房は休める家を整えなけりゃならんと思います。

私は女房に「働くな」と言ってます。

そもそも几帳面な女じゃありませんので、
仕事なんてしたら絶対に家の中がグチャグチャになって
食事だっていい加減になるのが目に見えてます。

おまけに家の中でしんどいとか言い出したり
ヤツ当たりが始まったり
ストレスで暗い顔をするに決まってるわけです。

そして自分が働いてると気分的には対等になるので
「家事を手伝え」とか言いたくなる気持ちも十分理解出来ます。

理解は出来るけど許せません。

ワシはそんな家庭で仕事を頑張れません。

そんな嫁だったらいらないです、
家政婦雇えば済みます。


だから最近の男は仕事頑張れないわけですよ。

旦那の給料が安い、
会社の仕事だけで目一杯疲れちゃうのは
嫁さんが家で十分に休ませてやらないからです。

いつも帰ったら綺麗で整った家で、
美味しいご飯食べさせてくれて
いつもニコニコ感謝してくれる
綺麗でスタイルが良くてエロい嫁さんがいたら
男はいくらでも馬力出しますから。

でもそれ、
働いてる嫁さんには無理でしょ?

私も疲れてるんだから。

これ、もうこれ以上無い、最悪の台詞ですよね。

その台詞吐く時点で
嫁の資格無し、って感じでしょう。

嫁さん側にも言い分はあるわけです、
「お前が稼いで来んからじゃ!」ってのがね。

つまりお互い様、
どっちもアホ、って事ですよ結局。


でもワシ、本気で思ってるんですよ。

嫁さんがパートに行ったところで、
せいぜい年間100万円程度しか稼げないわけです。

そんなの、男がアルバイト行って稼げよ・・・

その代わり奥さんに家を守ってもらえば良いでしょ。

メッチャ家庭が良くなりますよ、マジで、絶対に。


じゃなくて
正社員の奥さんで給料が20万円あるとしてもです。

その程度、
男がなんとか稼げよ・・・バイト2個しろよ・・・

ていうかワシらには
ネットビジネスがあるだろうが?って事でしょ。


まぁね、最近の女性は偉そうなもんで、
「私だって仕事をしたい」とか言うわけですし
社会環境としても専業主婦だけだと生きにくいわけですが
女性が働いた方が良い理由、ってほぼないです。

働きたい、って言うわけです。

ずっと家にいるのが嫌、
子供と自分だけの生活なんてしんどい、って
主婦や母親の仕事を放棄するわけです。

主婦という就職をしておきながら、
そこを完璧に仕上げるという意識を持たないのが不思議ですね。

働くのは勝手、
でも先に自分の仕事をちゃんとやってからにしろ、
ってのは男が当然思う事であります。

そのクセ
給料が安い旦那の文句を言うのはお門違いでしょう。


まず旦那が死ぬギリまで働く。

その上で、
さらに奥さんが働きに出る、というのはアリでしょう。

これも昭和な話ですが、
例えばうちなんかは両親とも商売やってましたが
もちろん父親は家事なんてただの一つもやった事がありません。

母親はパート主婦どころの忙しさではなく
自分の店を持って商売やってるわけですから
その上で家事をこなすのは本当に大変だったと思います。

でもうちの母親は
掃除洗濯、整理整頓、料理などは完璧にやってました。

友達の家なんかに遊びに行っても、
うちより整理整頓と清掃がされてる家なんて見たことがありません。


うちの母親が愚痴や文句言ってるのなんか聞いた事無いし、
実際、不満なんか持った事ないそうです。

そんな暇も無かったらしいですが。

だから私は、
女房とは、母親とは、そういうもんだと思ってるわけです。

父親はガッツリ稼いでいたし
家庭も子供も完全にほったらかしでしたが
お父さんというのはそういう物、って思ってました。


旦那の文句を平気で言えるようなクズ女は
恐らく自分の母親も父親の文句を言ってたんでしょう。

うちの母親は
「パパは凄かった」「あんたより遙かに立派」とは言いますが、
父親の悪口なんて聞いた事が無いです。

だから、好き放題生きてる父親を見ても
遊んで欲しいとか寂しいと思った事が無いし
嫌悪感も持たなかったんだと思います。


さて、うちの息子は
ワシみたいな父親を見て
どんな子に育つんでしょうね・・・

その成長をどこまで見られるか分かりませんが
今日も明日もお父ちゃんは頑張るしかありませんな。

いつもは誕生日なんて祝わないけど
今年の47歳はワシにとって特別な誕生日でした。

なので珍しくお祝いをしまして、
ワシのお祝いと言えば
もちろんケンタッキーフライドチキン。

というか、気がつけば
ワシはいつでもケンタッキーフライドチキンぐらいなら買えるんですね。

ワシはもうこれで十分幸せです。

こんな贅沢はありません。


おっと、文字数がヤバイですね。

んじゃ、この辺で失礼。




◇ 追伸

男がクズだらけなのは仕方無いとして、
最近は女性も相当アホだらけですね。

そりゃ旦那が浮気するのも当たり前だわ、
って思うわけです。

世の中のほとんどの女性は
自分の旦那が浮気してないとか思ってるわけですが
真逆です、ほとんどの男はしてます。

私の周りを見渡しても、
浮気した事が無い男を捜す方が大変です。

女性は、
大事にしてほしいと言う割に
大事にしてもらえるような事をしません。

自分で自分を粗末にしてる女性も多くて、
もちろんそんな女性を
男は大事にしようと思うはずがないわけであります。

まず自分で自分を大事にしましょう。


◇ 追伸2

生まれてこのかた、
誕生日なんて意識した事がありませんでしたが
さすがに「死ぬ予定だった47歳」はちょっとだけ特別でしたね。

母親と妹からも
「パパと同じ歳になったね」とLINEが来ましたので
やはり我が家にとってこの年齢は特別なんです。

私が21歳の時だったので
もう26年も前の話になるわけですが
過ぎてしまえば10年だろうと20年だろうとあっというま。

だから、「今しんどい」のなんてのは
どうせあっという間に過ぎ去る時間だと思ってます。

どうせ全部後で笑えるんであり、
笑えるようにして行けば良いのであります。

ワシはあの時、もし借金で死んでたら
これは悲惨な出来事でした。

または、今でも借金で苦しんでたら
これもとても可哀想な話だと思います。

でも今は単なる笑い話でしかありません。

ワシは頑張ったからです。

今のしんどさをどこで終わらせるか、
いつまで苦しむか、いつ笑い話に変えられるかは
自分次第でしかありません。


◇ 追伸3

忙しくてイライラするとピザを焼きたくなります。

よし、明日は天気良さそうだし庭でピザを焼こう。

薪で焼くタイプのピザ釜を買った話しましたっけ?
https://www.facebook.com/aworkstom/posts/2988744101169936

これ、マジ最高。



発行者:株式会社Bind 松原智彦
連絡先:mag@bind-office.com
発行元:広島県安芸郡府中町浜田2丁目17番7号2F
ブログ:http://matsubaratomohiko.com/

購読解除・メールアドレス変更
http://bind-office.com/ra/s/mainout

………………………………………………………………………………
このメルマガの購読料は任意でお支払い頂けます。
投げ銭:http://bind-office.com/mailmagazine/tipping/
………………………………………………………………………………