配信日時 2019/08/30 00:40

次は金利0.9%で交渉

はいよ、松原です。

以前よりお伝えしておりました
自宅の取得に関わる借金の借り換えですが
先日無事に完了しました。

金利4.675%→2.5%と
2%以上の引き下げで成立し
満足ではありませんが悪く無い着地です。

これにて月々の返済が19523円も減りました。

年間では234,276円にもなりますので
これはとんでもない額ですよね。

年収が23万円上がったのと同じ事ですし
これが20年間続くと考えたら
恐ろしい金額差になります。


年間23万円の余力が出来たら
どれほどの投資が出来るか、
それを20年間続けたら
一体どれほどの資産になるか・・・

という事を真剣に考えなければなりません。

金利という物の恐ろしさであり、
逆を言うと投資の利回りであります。


生命保険見直しましたか?

保険屋の言うなりになっていませんか?

先日のかんぽ生命の問題じゃありませんが、
保険ほど、買っている本人が
内容を把握していないという商品も珍しいでしょう。

99%ぐらいの人は
「よく分からんけどこのぐらいのに入っておこう」
なんていう意味の分からない理由で商品を決定して
なんとそれを何十年も払うわけです。


冷静に考えましょう、
そしてちゃんと勉強をしなければなりません。

本当にそんなにも大金をかける必要があるのか、
という事を考えなければならないです。

ファイナンシャルプランナーに相談しましたか?

人生設計をちゃんと組んで、
残りの人生でどんなイベントが起こる可能性があり、
それがどの範囲で、いつまでにどんな資産を構築する必要があるか、
真剣に考えましょう。

「お金を稼ぎたい」なんて言ってる人間こそ
お金に対して真剣にならなければならないはずです。


稼がなくても、年収が同じでも、
使い方とその順番を変えるだけで
生涯では数千万円の差が出来る事を理解しましょう。

生命保険に毎月2万円も払っているなら、
もしそのうち1万円を積立型の投資に回したらどうなる?

保険は月1万円では本当に足り無い?
社会保険があるのに?

「もしも」の時の保険なのはわかるけど
その「もしも」は具体的に何を想定しているんでしょうか?

というような
シミュレーションをしなければなりません。

大事なのは
「その他にも選択肢はたくさんある」
という事を知り、自分にはどれが適切なのかを
ちゃんとプロと一緒に検討するという事です。



さて、続いて、
新しい融資の話が出て来ました。

借り換え前に
高い金利で融資を受けていた方の銀行の担当者から、
「この件は他行への借り換えで諦めますが
それとは別で融資をご検討頂けないでしょうか」
との打診が入りました。

というのも、
うちの会社は、
私個人からの借り入れが
900万円ほどあるんですね。

それの借り換えをお願い出来ませんか?と。

ようは、
会社に900万円貸すから
それで松原個人への借金を返済しないか?と。

で、実はこの提案は
過去にも頂いた事があったんですね。

ただ、金利が高かったのでお断りしました。


また、これについては
私は「一切借りる必要が無いお金」であります。

これまでに融資と返済を続けて来て
返済能力についても理解してもらっていますので
お付き合いで借りる必要もありません。

また、代表個人からの借金については
金融機関は資本として見てくれますので
帳簿上は借金ですが、問題の無い借金です。

しかしこれを銀行から借りると
「本当の借金」になるので
そのリスクもあります。

うちぐらいの小さい会社だと
たかが1000万円の借金であっても
事業規模に対してのバランスを考えると、
大きいとは言わないでしょうが、
「それだけの借金をしている」
という事にはなります。


というのも、うちは今後
1棟物の物件購入を最優先としており
それには間違い無く融資が必要となります。

その場合に、
もし今回借りた1000万円が足かせになるようだと
意味がありません。

などなど、
色んなリスクを負う借金になる、
それでも借りてほしいというなら検討はするが
「相応の金利でなければ相談にも乗れない」
とお伝えしました。

私はどの担当者さんにも
何でも全て正直にお話をします。

駆け引きは大嫌いである事、
あなたの立場やその時の状況で
色々と条件が変わる事があるのも理解出来るが、
これは交渉ではなく条件である、と。

こちらがお願いして借りる時には交渉もするが
今回はそちらが頭を下げるわけなので
一切の相談や譲歩は出来ませんよ、と。

なので、
小細工をして何度も足を運ぶ必要は無いから、
まずはぶっちゃけた話をしようじゃないか、と。


で、聞いたんです。

全て本当の事を喋れるとは思っていないけど
これ以上はどんな条件が整っても不可能、という、
限界の金利を教えてくれないか?

例えば、金利を0.1%にしてくれと言ったら
これは当然、100%無理だよね。

じゃあそれが
100%じゃなくなるラインから考えてみようか。

って。

そしたら、
「恐らく0.8%を切ると銀行は赤字になるという判断をします」
と。


なるほど、
じゃあ0.9%にしよう、
これ以上の無理は言わないし
しかしこれ以下は0.1%の譲歩もしない。

なんとか0.95%でお願い出来ないか?
というような相談が入った時点で
この話は無かった事にさせてもらう。

もし0.9%で話をまとめてくれるなら
900万円なり1000万円でも
おたくが借りてほしいだけの額を借りよう。

という事で
現在話を進めてもらっています。


今回、新しい担当者さんに変わったんですが、
28歳でイケイケです。

若いので結構なんでも素直に喋ってくれて
話が好きなタイプのようで
個人的な話なんかも結構するんですね。

銀行という商売自体の将来が不安だとか、
今のまま銀行員を続ける事の不安もあるし、
でも何が出来るかも分からないとか。

社会人になって6年というタイミングで
友人や同期の半分程度は転職をしている中、
良い話も失敗した話も聞くのでどうして良いか分からない、
家族もいるし・・・とかね。

私なんかから言わせれば
銀行で融資担当の経験なんて持ってたら
ナンボでもその知識と経験を欲しい人はいると思うんですが
ま、まだ若いんで世の中が見えないんでしょうね。

頑張れ小僧、って感じです。

ただ、
それでも仕事自体はバリバリやるタイプみたいです。

「ぶっちゃけ僕らは金利なんかどうでも良いんです」
「金利は成績に影響しませんから貸し出し額だけが目標です」
ってハッキリ言います。

こういう小僧、大好きですね。

よっしゃわかった、
そこまで気持ち良く本音で言うなら約束する、
この条件でまとまったら借りるよ、という感じです。


さらに、この金融機関では以前に
それこそ「本当のお付き合い」で
これまた何の必要も無いお金を300万円も借りているので、
なんならこれの借り換えも一緒にやってくれんか?
というお願いもしてあります。

そうなると返済が一本にまとまるし
金利も下がるので非常に助かります。

とは言っても
その借金も1.5%で借りていますし
すでに結構返済が進んでいるので
さほどの負担では無いんですが。


そんな感じで、
もしこの話がまとまればひとまず、
個人的ににいきなり1000万円もの現金を持つ事になります。

ま、会社に貸していたお金を返してもらうだけですけどね。

んで、私がなぜ今回
必要も無いのに1000万円もの借金を検討するかですが、
これまでに言って来た通り、現在、
不動産に対する融資が異常に厳しくなっています。

そのおかげで、
ほんの気持ちだけですが
物件の相場が下がってきているような兆候もあるものの、
いくら物件が安くなろうと「お金が借りられなきゃ買えない」
わけですね。


一方で、うちの会社や私個人だけで見ると
金融機関から見るとかなり優良な貸し出し先です。

不動産を買うから1000万円貸してくれ、と言うと、
審査や調査にメチャクチャ時間がかかる上に
金利が1%に近づく事も難しいです。

しかし、運転資金だとか
今回のように借り換え資金だったら
1000万円だろうが2000万円だろうが
1%台または1%以下という好条件で
いつでも貸してもらえるんですよね。

だから、
「お金に色は付いていない」という事で、
ひとまず、良い条件で借りられる物は借りておく作戦にしました。

もし良い物件が出て来た時には
個人から再び会社に貸し付ける形でお金を戻し、
物件購入に対する自己資金を増やす事で
融資額を抑える事が可能になります。

そうすると収益に対する返済比率が下がりますから
融資が通りやすくなるでしょう。


つまり、
基本的には不動産を買う目的の借金を、
ひとまず別の名目で、
低い金利で借りられるなら調達しておこう、という事ですね。

金利が0.9%だったら無いも同然です。

ほんの僅かな金利を負担する代わりに
借りやすい時に借りやすい形でお金を借りておき、
必要無ければ使わずにそのまま返済すれば良いでしょう。

私は、個人で大金を持っても
調子に乗ってそれを使てしまうような事もありませんしね。


さてどうなりますことやら。

タイミングとしては
金融機関は9月が決算(中間)なので
担当者としては成績が欲しい最後の追い込みですから
それもあって有利な条件で交渉出来ているという面もありますので
ここは何とか決めてもらいたい所ですね。

恐らくですが
これが期首だったら
こんな良い条件での提示が受けられたか微妙だと思います。

後は担当者の小僧の腕次第、という感じでしょう。


口では
「なんとしても上に通してみます」
「すでに0.9%で本部には相談を入れました」
と言ってますが、お手並み拝見。

地銀とはいえ、
保証協会なども使わずに
プロバーで0.9%で融資を受けられたら
かなり立派じゃないでしょうか。

あと私が考えているのは、
今回これだけの低金利で借りた実績を作ってしまえば
次回以降の交渉が非常に楽になるというのも目論見です。

「前はこの金利で貸してくれたなじゃないか」
と言えるのはかなり強い交渉材料になると思いますし
これは他行との駆け引きにも使えるでしょう。


しかし、時代が時代とはいえ
金利が1%以下でお金が借りられるなんて
夢みたいな話です。

だってワシ、その昔は
武富士で20%以上の金利で生活費を工面し
毎月、金利の返済だけでもアップアップになり、
返済事故を起こしてブラックリストに入ってたわけです。

そこから自己破産寸前まで行った事を思い出すと
よくもここまで社会的な信用を取り戻せたもんだと思いますね。

20年も経つような話ですが
昨日の事のようにあの辛さを思い出します・・・


ずっと言って来ましたよね、
私のモチベーションって
めっちゃ後ろ向きなんです。

金持ちになりたいとか
贅沢したいなんていう夢じゃなくて
「二度とあんな目に遭いたくない」という
非常にネガティブな感情が全ての基本です。

私は学歴も無いし頭も悪いし
特別なスキルや資格も無ければ
何をやらしても不器用です。

何をやっても上手く行かないし満足出来ず、
セルフイメージが非常に低いので、そのせいで、
お金が頼り、みたいな部分もあるんじゃないかと思いますね。

そして、実際、
自分が満足出来る程度のお金を持ったり
ある程度コントロール出来るようになって思うのは
「やっぱりお金の力はとてつもない」という事です。

お金ってこんなに頼りになるのかと思いますし、
お金さえあれば、生きる事についての我慢がほぼ無くなり、
こんなに楽に生きられるんだと驚きます。

どんなにしんどくても
コツコツと頑張るだけの価値はあった、
と心から思います。

お金が無かった時は
あらゆる事で選択肢が少なかったです。

ほんの少しでも現状を変えるには
凄い労力と勇気が必要で
そう簡単には挑戦も出来ませんでした。


でもお金があったら選択肢が増えます。

失敗する事のリスクも減り、
挑戦する事のハードルが下がります。

結果、その中から上手く物が出て来て
さらにお金が増えるようになりました。

それを、本当に小さい規模から始めて、
ただコツコツコツコツと積み上げて来ただけです。


みんな目の前を見過ぎだと思うんですよ。

どうせこれまで貧乏して来たんですから
諦めてあともう5年ぐらい貧乏する覚悟すりゃ良いんです。

頑張って稼いで、
でも生活は一切変えないか、
むしろ今より貧乏してお金をどんどん貯めるんです。

あるラインを超えた時、
一気に人生が楽になります。


老後の2000万円?
余裕。

てかもう貯めたし。

なんて程度の事は
10年もかかる話じゃないと思うんですよね。

ほんのちょっと
使う時間を長く取るだけで
どれほど楽にお金を増やす事が出来るかを考えましょう。


来年いきなり月に100万円稼ぐ事はほぼ不可能です。

でも10年後に2000万円の現金を貯めるという程度なら
出来ない人の方が少ない目標でしょう。

平均では年間に200万円増やせば良いわけですが、
これは「加速させて行けば良い」わけです。

しかしそれをいきなり平均で考えて
月に17万円も10年間貯めるなんて思うから
とても出来ないような気がするわけです。

加速する、という事を知らなければいけません。

私は
「年に100万円ずつ年収を増やす」
という目標で動いて来た、と言って来ましたよね。

たとえばこの場合、
最初の数年は年にほんの数十万円も貯蓄や投資は出来ないけど、
後半は1年で200万円や300万円の余力が生まれます。


不動産を例にしても分かります。

まず1戸。

月にたった5〜7万円の収入にしかならないけど
これが1戸増えるごとにお金が貯まるスピードが加速します。

最初の1戸だと年間60万円しかないので余力は少ないですが、
これが5戸になったら300万円になるので相当な余力が出ます。

こういう風に
転がせば大きくなる形を取れば
あとは「時間を使うだけ」です。

収入が増えれば最高ですが
そんな事をしなくても、維持さえ出来ていれば
後は投資した物が時間と共に勝手に膨らんで行きます。


それを選ばない限り、
死ぬまで頑張り続ける必要があるという事です。

年を取るまで今の馬力が続くのか、
どんどん変化が早くなる時代について行けるのか。

と考えた時、
今ネットビジネスで稼ごうとしている金額なんて
人生の中では大した影響を及ぼさないはずです。


例え稼げなくても
今の収入の範囲で出来る事から始めなければなりません。

その上で、
もし運良く収入が増やせたならば
投資出来る金額を増やせるのでスピードが上がる、
というだけの事です。

「稼いだらやる」とか言ってたら
あっという間に1年や2年が過ぎてしまいます。


マジでよく考えて下さい。

稼ぐ事よりも
増やす事の方が簡単なのに誰もやらないんです。

冷静になりましょう。


私はあとほんのもう少し不動産を持てば、
もう本当に勝手にお金が増え続けるゾーンに入ります。

現在ですでに年間500万円近い収益です。

これでではまだ加速のスピードが足り無いですが
これが1000万円になってしまえば
私はもう労働から解放されます。

そしてここまでの経験と現在の資金状況を考えると
その程度なら目標より早く達成出来るでしょうし、
年1000万円は私の「最低目標」です。

最終的には2000万円まで持って行きたいですし
ここまで来れば私程度の貧乏人が想像出来る贅沢なら
少々お金を使っても無くなりません。

どころか、使っても使っても増えるゾーンです。

私はそこを遅くても15年後、
可能なら10年で持って行きたいと思っているんです。


10年って途方も無い時間です。

ただコツコツやる事さえ出来れば
今の自分からは想像も出来ないぐらいの
もの凄い事が出来るようになります。

頑張る必要もありません。

正しい方法を選択して、
後はそれをただ淡々と続けるだけです。

面白くも何ともないですが
ただただお金のために淡々と。


そしたら、
気がついたら会社に1000万円も貯金してたわけです。

気がついたら
あっちの通帳にも数十万。

普段使いの通帳にも100万円以上。

また別の通帳に200万円ぐらい。

小銭も50万円ぐらい貯まっていたり。

ただ困るのが、
私は個人的に資産を持つ必要が無いというか
相続関係の事を考えると
逆に個人では資産を出来るだけ持ちたくないんですね。

なので、1000万円とか持ってるのは困るんです・・・

投資したって
個人の名義だったら意味が無いわけで、
さて個人の年収や資産が増えて来たけど困ったぞ、
というのが正直な所なんですよね。

うちは状況的に
会社の資産も勝手に増えて行くでしょうから
株の配分なんかも考えておかないと相続で困ります。

あれやこれや、
まだ元気なうちに対策を考えておかねば。


楽しい老後を過ごしたいもんですね。

お互い頑張りましょうね。


んでは。



◇ 追伸

なぜ私の会社は
私個人からの借入が1000万円近くもあったのか。

個人の役員報酬を取り過ぎたり
会社の業績が悪くなった時に
個人から貸付を行ったのか?

だったらダサいので笑い話しにでもなったんですが、
残念ながらそうではありません。

うちの会社は
現金で出て行く経費に関しては
ほとんどの場合、一旦私個人が立て替える形を取っています。

しかしそれを、
創業以来、一度も回収していないんですね。笑

そして気がつけば
それが1000万円近くにもなっており、
言ってみれば私からすればこれは貯金みたいなもんです。

会社に余力がある時に
いつでも引き出せる1000万円の貯金を
自分の会社にして来たという形ですね。

月にすればたかだか数万円程度ですが
これを都度、会社から返してもらった所で
そのお金が貯金に変わるわけではありません。

個人の年収もそれなりに取っているので
別に返してもらわなくても生活は困りませんから
それなら「知らずに貯まる貯金」という感じで
会社に置いておけば良いと思って来ました。

また、不動産を買うには
とにかく現金を持っている方が有利ですし、
個人でお金を持っていても使い道も無いので
会社に貯めて置く方が何かと都合も良く。

ずっと言って来ましたよね、
お金は、少々の精神力があったって、
使える形で持っていると使ってしまうのが人間です。

私ぐらいシビアな人間でも
持っていたらつい使ってしまいます。

だから私は
常に「簡単には使えない形」にして
出来るだけ目に触れないようにして
「そのお金が無かった物とする」という形で
あちこちにお金を貯めているんです。

例えば法人を持っていれば
ベタな方法ですが
配偶者に役員報酬を払う形で
所得の分散や貯蓄という機能も果たせます。

うちは形式上だけでなく
実際に女房に不動産関連の仕事を手伝わせますので
キチンとした役員報酬として支払っていますが
しかしこれは形式上女房の口座に振り込むだけで
私も女房もそのお金には一切手を付けません。

女房にはそれとは別で
私が個人的に生活費を月々渡しますので。

私自身も、
自分で役員報酬をたくさん取っているものの、
その中で1ヶ月のお小遣いを決めてあって
それ以上は使わない形を取っています。

収入源別に銀行口座も分けていて
メインの口座以外は「無かった物」として
一切手を付けないという方法を取っています。

そのぐらいして
目の前からお金を消してしまわないと
どうしても余計なお金を使ってしまいますからね。

他にも、小銭貯金の話もしましたよね。

とにかく
あらゆる形で目の前からお金を消して、
出来るだけ使えるお金を少なくし
それに慣れる事だと思います。

私は、
稼げるようになったからではなく、
貧乏な時からそれをやっているんです。

そうすれば
年収が低くたって
年間に100万円とか簡単にお金は貯まりますよ。

それをたったの10年続けるだけで
1000万円もの現金を貯める事が出来るわけです。

ただ、10年も、
寝ているだけの大金を持っていてももったいないので
だったら無かった物として考えて
見えない所でお金に働いてもらえば良いと思うんですよね。

それが投資です。

毎月10万円の貯蓄だけではもったいないので、
そのうち半分の5万円を投資に回すなどすれば
ほんの10年後、投資のリターンを考えると、
ただ貯蓄していただけよりもお金は増えているでしょう。

もちろん、
そのための勉強もしなければならないと思います。

自分の性格や環境に合う物でなければなりませんし、
何より大事なのは目標額とその理由と時期でしょう。

それを冷静に判断するためには
ファイナンシャルプランナーさんに相談するのが一番だと思います。

ハッキリ言って
稼ぎまくっていれば何も考えなくて良いんです。

我々のように、
貧乏だからこ
そお金の事を考えなければならないはずですよね。

情報商材とか買う前に
やらなきゃならん事がたくさんあるはずなんですよ。

すぐにファイナンシャルプランナーさんに相談しましょう。


◇ 追伸2

梅雨が明けたと思ったら
ほんの短期間だけ晴れ間がありましたが
ここ数週間の広島はずーっと曇りと雨続きであります。

九州ほどの心配はありませんが
とにかく、最後に太陽見たのいつだっけ?
と思うぐらいずっと雨が続いているんですね。

これだけ雨が続くと
相当数の植物がダメージを受けていまして
せっかく春に貼った芝は全部枯れてしまいました・・・

あまりの大雨続きで
腐って枯れた植物や
日照不足で調子が悪くなっている物など、
元気な物が少ないぐらいです。

いくら自然相手とはいえ凄いダメージ。

秋にごっそりと植え替えて行きたい所ですが、
この冬は自宅の屋根と外壁を塗り替える予定があり
そうなるとかなりの範囲の植物が植えられない事になり
春まで随分寂しい庭になってしまいそうですね。

仕事が上手く行かないより辛い。笑

で、外壁と屋根の塗装で大金が飛ぶのも辛い・・・

大きな家なんか持つもんじゃないですね。

綺麗にしてとっとと収益化して
サッサと小さい家に引っ越したいです。

家は小さくて平屋で、
駐車場と庭を広く取った家を作りたいです。

でもこの近辺の土地は
異常を通り越してるほど高いんですよねぇ・・・

マジで宝クジが当たらんかと願ってるんですが、
なぜか当たりませんよねぇ。

言っときますが、
宝クジ当たったらメルマガとかやめると思います。笑

不動産投資の必要も無くなるので
誰か友達にメッチャお得な値段で売っぱらって、
後は死ぬまで遊んで暮らすんです。

サマージャンボ当たってますように・・・


◇ 追伸3

しかし今年の前半は
とにかく色んな事が起きてドタバタでした。

次から次に面倒な事が起きて
ようやく今日、ほぼ片付いたという感じです。

残る懸念は
リフォーム待ちの2戸を早くやっつける事で
これさえ済めば当面は何の心配も無くなります。

去年なんかは
マジで何の心配も無く優雅な日々を送ってたのに
今年はこの10年で一番忙しかったんじゃないかなと。

朝早く起きて庭をいじって、
10時から女房とジムに行って、
帰って昼飯食ってから数時間で仕事をやっつける。

子供が帰って来たら暗くなるまで公園で遊ぶ。

ジムに行かない日は
「今日何して過ごす?」ていう感じで
暇で仕方無い毎日が私の理想です。

すでにほぼそんな生活を出来てはいますが
まだ仕事をしているというのが問題ですね。

あと5年、儲けられるだけ儲けて
遅くても9年後には仕事はやめます。

死ぬまで仕事とか絶対に嫌です。

遊ぶように仕事をする、とか、
何寝ぼけた事言ってんの?って思うんですよね。

お金の心配無く、
ただ遊んで暮らす方が良いに決まってるんで。

そのために今は頑張る、っていうだけで、
いつまで頑張らなきゃいけない?なんて状況は
もう人生で二度とゴメンなんですよね。

私がここまで上手く進んだ理由は
働かずに生きられる状況を絶対に作る、
絶対なんだ、と決めたからだと思います。

出来たら良いな、とか思ってたら
余計な選択肢が出て来て迷うだけです。

絶対にそれをやる、と決めたら
案外選択肢って減るもんで楽なんですよね。

上手く行けば働かずに済むように、
なんて言ってたら死ぬまで働くハメになります。

何でも先に決めてしまう。

これは私にとって凄く効果の高い思考です。



発行者:株式会社Bind 松原智彦
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