配信日時 2023/08/06 17:17

平和宣言2023年(令和5年)

(株)Bind公式 ネットビジネス最新ニュースメルマガ【ビジネスFree】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  スモールビジネスオーナー向けネットマーケティング実践ノウハウ
 ………………………………………………………………………………………
  バックナンバーとか置いてあるブログ→ matsubaratomohiko.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


松原です。

ワシがこのメルマガを書き始めてから
17回目の8月6日がやってまいりました。

78年前の8月6日と同様、
本日の広島は晴天。

8時15分、
広島は「ヒロシマ」になりました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■平和宣言 令和5年(2023年)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

78年前の原爆投下の日を、
まるで生き地獄のようだったと振り返る当時8歳の被爆者は、
「核兵器を保持する国の指導者たちは、広島、長崎の地を訪ね、
自らの目で、耳で、被爆の実相を知る努力をしていただきたい。

あの日、熱線で灼(や)かれ、瞬時に失われた命、誰からも看取られず、
やけどや放射能症で苦しみながら失われていった命。

こうして失われた数え切れない多数の人々の命の重さを、
この地で感じてもらいたい。」と訴えています。

本年5月のG7広島サミットで
各国首脳が平和記念資料館の視察や被爆者との対話を経て記帳された芳名録は、
こうした被爆者の願いが各国首脳の心に届いていることの証しになると思います。

また、慰霊碑を参拝された各国首脳に私から直接お伝えした碑文に込められた思い、
すなわち、過去の悲しみに耐え、憎しみを乗り越えて、全人類の共存と繁栄を願い、
真の世界平和を祈念する「ヒロシマの心」は、皆さんの心に深く刻まれているものと思います。

こうした中、G7で初めて「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」が独立の文書としてまとめられ、
全ての者にとっての安全が損なわれない形での核兵器のない世界の実現が
究極の目標であることが再確認されました。

それとともに、各国は、核兵器が存在する限りにおいて、
それを防衛目的に役立てるべきであるとの前提で安全保障政策をとっているとの考えが示されました。

しかし、核による威嚇を行う為政者がいるという現実を踏まえるならば、
世界中の指導者は、核抑止論は破綻しているということを直視し、
私たちを厳しい現実から理想へと導くための具体的な取組を早急に始める必要があるのではないでしょうか。

市民社会においては、一人一人が、
被爆者の「こんな思いは他の誰にもさせてはならない」というメッセージに込められた
人類愛や寛容の精神を共有するとともに、
個人の尊厳や安全が損なわれない平和な世界の実現に向け、
為政者に核抑止論から脱却を促すことがますます重要になっています。

かつて祖国インドの独立を達成するための活動において非暴力を貫いたガンジーは、
「非暴力は人間に与えられた最大の武器であり、人間が発明した最強の武器よりも強い力を持つ」
との言葉を残しています。

また、国連総会では、平和に焦点を当てた国連文書として
「平和の文化に関する行動計画」が採択されています。

今、起こっている戦争を一刻も早く終結させるためには、世界中の為政者が、
こうした言葉や行動計画を踏まえて行動するとともに、
私たちもそれに呼応して立ち上がる必要があります。

そのため、例えば、私たちが日常生活の中で言葉や国籍、
信条や性別を超えて感動を分かち合える音楽や美術、スポーツなどに接し、
あるいは参加して「夢や希望がある」といった気持ちになれるような社会環境を整えることが重要となります。

皆さん、そうした社会環境を整えるために、
世界中に「平和文化」を根付かせる取組を広めていきましょう。

そうすれば、市民の支持を必要とする為政者は、
必ずや市民と共に平和な世界に向けて行動するようになると確信しています。

広島市は、世界166か国・地域の8,200を超える平和首長会議の加盟都市と共に、
市民レベルでの交流を通して「平和文化」を世界中に広めます。

そして、平和を願う私たちの総意が為政者の心に届き、
武力によらず平和を維持する国際社会が実現する環境を作ることを目指しています。

また、被爆者の平和への思いを世界中の若者に知ってもらい、国境を越えて広め、
次世代に引き継げるようにするために、被爆の実相に関する本市の取組をさらに拡充していきます。

各国の為政者には、G7広島サミットに訪れた各国首脳に続き、
広島を訪れ、平和への思いを発信していただきたい。

その上で、市民社会が求める理想の実現に向け、核による威嚇を直ちに停止し、
対話を通じた信頼関係に基づく安全保障体制の構築に向けて一歩を踏み出すことを強く求めます。

日本政府には、被爆者を始めとする平和を願う国民の思いをしっかりと受け止め、
核保有国と非核保有国との間で現に生じている分断を解消する橋渡し役を果たしていただきたい。

そして、一刻も早く核兵器禁止条約の締約国となり、
核兵器廃絶に向けた議論の共通基盤の形成に尽力するために、
まずは本年11月に開催される第2回締約国会議にオブザーバー参加していただきたい。

また、平均年齢が85歳を超え、心身に悪影響を及ぼす放射線により、
生活面で様々な苦しみを抱える多くの被爆者の苦悩に寄り添い、
被爆者支援策を充実することを強く求めます。

本日、被爆78周年の平和記念式典に当たり、
原爆犠牲者の御霊に心から哀悼の誠を捧げるとともに、
核兵器廃絶とその先にある世界恒久平和の実現に向け、
被爆地長崎、そして思いを同じくする世界の人々と共に力を尽くすことを誓います。

令和5年(2023年)8月6日

広島市長 松井 一實


引用:広島市
https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/atomicbomb-peace/346475.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■命を思う日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

広島では
8月6日の8時15分には
1分間のサイレンが鳴り響きます。

TVでは平和公園の式典の様子が中継されます。

今は減ったけど、
昔は会社をお休みにしたりもしたし、
ワシらが子供の頃は夏休みでも学校に行って
平和教育を受けていました。

でもさすがに80年近くも経つと
もう戦争なんて本当にただの歴史であって
戦争を知らない世代の親の子供達になった今の時代では
良くも悪くも平和ボケなんだと思います。

国のために戦って無くなった人がいる、
そのおかげで今の日本がある、だなんて
微塵も感じるなんて無いでしょうね。

本当なら日本は今頃
アメリカとソ連で分割統治されて
以前のドイツやベトナムや
朝鮮半島のようになっていたはずだった。

先輩達が守ってくれた日本を
自分の子供達にも大事に残さなければ、
なんて思う人なんて周りに誰もいないでしょう。

あなたもそうでしょう。

良いとも悪いとも思わないけど
自分の子供、そのさらに子供達の将来を考えた時、
もうこの国は「日本」という名前だけが残り
世界が認識しているイメージの「日本人」は
もういなくなってしまうんでしょうね。


ワシはいつも思います。

戦争で亡くなって行った方達の中にも
色んな思想の方がいらっしゃったと思います。

その先輩方が
もし今の日本を見た時になんて思うんだろうな?
って。

自分の命を捨てて守った家族と子孫を見て
なんて思うんだろうな?
って。

どんなにボケて暮らしていても
良いじゃないか、平和じゃないか、
命の心配が無いなんてそれだけで幸せじゃないか
存分にボケて生きて行けば良いじゃないか。

と喜ぶ方もおられるだろうし、
逆に、自分が命を捨てて守った国が
「こんな国に成り下がってしまった」
と嘆いておられる方も多いと思います。

ワシはどちらかと言うと
嘆いておられるであろう先輩に対して申し訳なく、
日本人らしく生き、子供を育てたいと考えています。


女房のお父さんへ
結婚させてほしいとお願いにあがった時、
お義父さんはすでに体がヨイヨイで
まともにお話しが出来るような状態ではなかったですが
「子供にはしっかり教育をしなさい」
とだけはハッキリと言われました。

天皇陛下万歳という教育を受け、
大きくなったら兵隊さんになる!と言って育ち、
小学生で被爆をして、まさに地獄絵図の中を生き延びて
公務員をし3人の子供を育てて来た方の
「子供にはしっかり教育をしなさい」
というお言葉です。

歴史上の話ではなく
ワシはそこを実際に生きて来た方から
直接バトンを受け継いだんです。

その方の命よりも大事な娘さんを嫁に頂いたんですね。

サツマイモなんて食べたくない、
戦争の時にイモしか食べられなかったのに、
という人が歴史の中ではなくて
自分の女房のお父さんなんですよ。

だから、
なんとかギリギリで
ワシらの世代やもう少し上の世代ってのは
まだ日本人らしいんだと思います。

でも、それが変わって行くのは当然だと思うし
先輩達から見ればワシの世代だって
十分にロクでもないボンクラだとは思います。


何が正解なんですかね?

ワシは
「幸せに生きられる事」
だと思ってるんです。

日本人らしさなんて失っても
それで世の中みんなが
本当に幸せに生きられるなら良いんじゃないでしょうか。

なぜ今の日本を憂う人が多いのかというと
「このままでは世の中はみんな不幸になってしまう」
と思っているからだと思うんですよ。

ワシもそうです。

自分の子供の未来が不安でしかないし
本当に可哀想な時代を生きて行く事になると思います。

そりゃあ戦争時代と比べれば天国だろうけど、
でも命の心配は無いとしても
あの頃にはあった夢や目標が無いわけですよね。

それはある意味では
ずっと不幸な事じゃないかと思います。


国は個人の集合体ですよね。

地方、県、市、町、家族、個人、
そうやって集まったのが国であって
基本は「我々一人一人が国である」という事です。

自分の思想や行動が
この先の国の形を決めるわけです。

国に文句を言うのは
自分が間違った生き方をしている事を
まず反省してからでなければ順序がおかしいでしょう。


命の心配が無くなるというのは
ワシは良い事だとは思っていないです。

死ぬかも知れないと思えば
生きる事に真剣になりますよね。

平和になり、健康寿命も延びた結果、
みんなまるで永遠に元気で生きられるような気になってしまい、
だったら今頑張る必要が無いよね、
みたいな生き方になってしまったんだと思います。

世の中が発展し、娯楽が増え、
今まで知らなかった楽しみが山のように自分の目の前に現れ、
憧ればかりが膨らみ、でも収入は追い付かない。

特に日本は経済が30年も停滞してしまい
マインドも低下してしまったし
その間に生まれて大人になった人間が
現役世代の中心になりつつあるわけですよね。

本当に最悪の状況だと思います。

冷静に考えるべきだと思うんですね。

自分達は良いです、
でも子供達の将来は完全にヤバいですよね。

不安材料しかない、
何の明るい希望も無い。


世の中全体としてはね。

人口が減る局面で
それはもう確実で止めようが無く
人口が減るのに経済は伸びないし
しかも超絶な高齢社会。

あなたは
自分が生まれ育った時代の感覚で
子供を育てていませんか?

そもそもあなた自身が
今の時代に合わせて生きられていて
子供のお手本になれていますか?

ワシにはその自信は無いです。

ワシはもう完全に老害世代に足を突っ込んでいて
自分でも時代に置いて行かれている事を理解していて
しかも今さら付いて行く気も無いので終わりです。

あなたは?大丈夫?


目の前の事、
日々の忙しさにばかり追われて、
今日明日のお金の心配ばかりして
5年先、10年先、自分が死んだ後、
子孫の事を考える余裕が無いんじゃないでしょうか?

ワシもそうですよ。

ただワシには
1年の中に何度か「命を思う日」があり
8月6日はその中の1つです。

こんな生き方をしていてはダメだな、
もっと命を大事に使わなければ、
子供達の未来を真剣に考えて行動しなければ、
と振り返る機会があるだけマシかなと思っています。

それが365日出来れば素晴らしい事だけれども
ワシも情けない人間で、
こんなに平和で幸せな世の中では
どうしてもダラダラと過ごしてしまいます。

でも、そんな日が少しでも増えて、
本の少しでも何かを変えて行けば
何も考えない、何もしない人よりも
ずっと幸せな人生になるんじゃないでしょうか。


多くの人は
その瞬間だけ感動したり反省をするけど
では何か行動を変えるか?というと
何も変えないですよね。

「思うだけ」で行動は変わらないわけです。

明日起きたらまた今日と同じ生活を繰り返し、
10年後も同じように生きている、というのが
世の中の99%ぐらいの人達ですよね。

人生こんなもんだよね、って
良くも悪くも諦めて生きている人達です。


最近、ワシの周りでは
家族が亡くなったり
間も無く亡くなるという人が増えています。

うちの読者さんの中にも
自分の親が早くに亡くなったり
生活が大変だった育ちの人も多いでしょう。

そんな人でさえ、
自分が親になった時、
「もし自分が明日死んだら?」
という準備を何もしないんですよね。

もし親が突然亡くなったら?
残された家族がどうなるかを
身を持って知っているはずなのに
そういう人でさえ自分が死ぬ想定はしない。


結局ほとんどの人間はそうなんですよ。

口で言うほどには
自分や家族の事を真剣には考えてないんです。

せいぜい、
生命保険をかけてるから大丈夫、とか、
自分が死んだら家のローンがチャラになるから、
とかその程度の事しか言わないですよね。

じゃあ、もし本当に生命保険が入ったり
家のローンが無くなったとして
それで残された家族は本当に大丈夫なの?

ってちゃんと数字で準備出来てる人なんて
1000人に1人もいないでしょ。

家族の事を真剣に思っている、
と口で言う人でさえそれです。

それは「思ってるだけ」であって
本当に家族のためにはなっていないんですよ。


本当に真剣な人は綺麗な事なんて言わず
泥臭くて地味な準備をちゃんとやってるんです。

もちろんそのためには
自分を犠牲にする必要だってあると思います。

でもそれは当然でしょう?
家族を持った責任じゃないですか。

ご存知の通り、
ワシも父親が急逝した事によって
人生がブチ壊れました。

全く恨んではいないし
おかげで良い経験になった、
と思えるぐらいの人生になるよう頑張って来たけど
「しなくて済むならしたくなかった経験」
と言えます。

自分が馬鹿だった事も原因だけど
遺書を書いて家を出る所まで行ってしまったわけだからね。


そうだ。

もしワシに突然何かが起きた時、
何かの間違いが重なると、女房や息子が
「あの時のワシのような事態」
になるかも知れないんだな、とある時に思ったわけです。

それだけは絶対にあってはならない。

だから自分の現役世代を犠牲にしてでも
自分が死んだ後に家族が絶対に困らないよう、
むしろ死んだ方が家族が楽になるよう、
「明日にでも死ぬかもしれない」
という危機感を持ってワシは生きて来ました。

家族のためを「思う」だけじゃなくて
ちゃんと「準備」をして来たわけです。

少しずつ、少しずつ、1円を積み重ねて。


ワシの世代にも良い所があって
それは、ほとんどの男は
「格好をつけたがる」という所です。

今の男は無理をせず自然体ですよね。

でもワシらの時代は
「やせ我慢」とか「格好を付ける」
というのが当然でした。

だからワシは
女房の兄姉に対して格好を付けなければなりません。

どうだお兄さん?
ワシの方が頑張って稼いでるし
絶対にあんたの嫁さんより幸せにしてる。

どうだ姉ちゃん?
あんたの旦那よりワシの方が稼いでるし
ワシは女房を専業主婦にしてる。

って
勝手に格好付けてるの。

特に姉には
「みっちゃん羨ましいわー」
って絶対に言わせてやると思って頑張って来た。


そして何よりも、
亡くなったお義父さんとお義母さんには
絶対に格好を付けねばならん。

どうですか?お義父さんお義母さん。

結婚当時は
馬の骨でご心配をかけたと思います、
でも見て下さい、ワシは頑張りました。

娘さんをこんなに大事にしています。

十分ではないと思うけれども
不安や不満が無い程には出来ていると思います
兄姉よりも絶対に光代が一番幸せです。

お義理さんとはほとんど会話が出来なかったけど
「子供にはしっかり教育をしなさい」
という約束も守れていると思います。

そもそもお義父さんの育てた娘さんで
一番出来の良かった子です、
ワシはボンクラですが
光代がしっかり教育をしています。

なつとがしたいと言った習い事、
女房がさせたいと言った教育、勉強を
どれも我慢させずに済むぐらいには
頑張って稼いでいます。

でももうちょい頑張りますんで、
あと5年か10年した時にはもっと幸せにして、
死ぬ時には絶対にワシに感謝してくれて
お義父さんとお義母さんに
自慢してもらえるようにしますんで。

ワシがそこまで思えるような
素敵な娘さんを育ててくれて
ありがとうございました。

ってワシは
いつも胸を張ってお墓に参っています。


お義父さんは
78年前の今日、
あの日の広島にいたんです。

翌日、親戚の様子を伺うために
爆心地近くへ入り
あの地獄を小学生で目にしているんです。

そこから一体どうやって生きて来たのか?
何を思って生きてこられたのか
ワシには想像も付きませんが
本当にとんでもない人生だと思います。


ワシらは感謝をせねばならない。

自分の親が戦後の人であっても
爺ちゃん婆ちゃんが戦中という人は多いはず。

想像をするんです。
どれだけ大変だったのかを。

想像出来なければ
当時の事を勉強するんです。

それが広島じゃなくても原爆じゃなくても、
日本中に戦争の爪痕や学べる施設はありますよね。

本を読むことも出来るし
今はネットもYoutubeもある。

良かったら人生で一度ぐらいは
広島に来て平和記念資料館に行ってみると良いです。


そこで何を感じるか
感じただけで終わるか行動に繋がるかは
その人それぞれだとは思いますが
どんなに小さくても何かのキッカケにはなるであろう
というぐらいの悲惨な状況を知る事が出来ます。

ワシはとにかく
こんなに幸せな世の中を残してもらえた事に感謝し、
人生を謳歌しなければならない、というのが一番です。

道徳を保ち、他人に迷惑をかけたり悪い事をせず、
自分の人生を目一杯楽しんで生きる。

それが国のためになると思っています。


自分の人生に真剣になりましょう。

ネットで小遣い稼ぐなんて程度のくだらん事で
大事な人生の時間を無駄に使わないようにして下さいね。

そんなのはただ収入を得るための作業、手段、として
淡々とこなしてサクっとお金を稼いで
「稼いだお金をどう使って生きて行くか?」
が人生だと思います。

命を考えて下さい。
自分が死ぬ事を真剣に想像して下さい。

または、
家族が亡くなる事を想像してみて下さい。

ネットで稼ぐ?
そんなのチョロい事よ、ってなるだろうし
お金よりも大事にすべき、優先すべき物があると分かるはずです。

しかしその大事にすべき物を守り続けるためには
どうしてもお金が必要、そのためには
一時期、何かを犠牲にしてでも頑張るしかない。

お金を稼ぐってのは
自分の人生と引き換えるって事ですよね。

じゃあ、
引き換える「自分の人生」って何ですか?

という事を
1年の中で1日ぐらい
本当に真剣に考えてみる日があるだろうか?

あると良いよね、
それが家族とパートナーと一緒に考えられたら
人生は間違い無く素晴らしい方向に向かうよね?

なんて大袈裟な事を考えて、
ワシが8月6日のこのメルマガを
16年間書き続けて来ました。

命と人生を真剣に考えるキッカケとなる1日の
1つになれば嬉しいです。

あなたと
あなたの家族が幸せな人生を過ごせますように。


黙祷


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■過去のメルマガより
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このメルマガは比較的新しい読者様も読まれていますので
過去に15回配信した8月6日のメルマガから
読者様から反響の大きかった物からいくつか転載致します。


………………………………………………………………
■2020年8月6日のメルマガより
………………………………………………………………

人間にとって
死以上の大きな出来事はありません。

自分の人生がだらしない物になってしまうのは
自分がいずれ死ぬという事を理解していないからでしょう。

人はいずれ死ぬ、
そんな事はもちろん誰でも知っているわけですが、
でも、ちゃんと想像している人などほぼいません。

人生に限りがあるという事、
そしてそれはほぼ間違い無く自分の意思とは別で訪れるという事。

しかし自分には
それをある程度コントロール出来るだけの自由があり、
望めばそれが手に入るだけの時間も恐らく残っている事。


そんな事を考えるのが私の8月6日です。


息子が先日まで1ヶ月以上入院していた話をしたと思いますが、
最初の2週間ぐらいは絶飲食だったんですね。

小学2年生の子供にとって
水も飲ませてもらえないというのは
どれほど辛かっただろうと思います。

そして少しずつ回復してからは
とにかく1日中「腹が減った腹が減った」
「ご飯が食べたいようご飯が食べたいよう・・・」
って泣くんです。

時期的に
「あぁ、もうすぐ8月6日が来るなぁ・・・」
と思ってましたので、息子の姿を見ながら、
戦中や戦後の子供達の事を想像していました。


腹を空かせた子供を見るのってこんなに辛いんだな・・・
と。

しかもあの頃なんて
健康なのに食べさせてやれない、
食べさせてやりたいのに食べる物が無い、
金があっても買う買う事さえ出来なかったわけですよね。


昔、小学生の頃に田舎へ遊びに行くと
ひい婆ちゃんが、とりあえず
「何か食うか?」「腹減っとらんか?」
って言ってたのを思い出します。

昔の年寄りってみんなそうでしたよね、
子供を見たら、とりあえず、
「腹減ってないか?」って聞いてましたよね。

戦後、
子供に十分食べさせてやれなかったとか、
自分が子供で腹を空かせてたからだと思いますよ。


お爺ちゃんもお婆ちゃんも
必ず「腹一杯食えよ、大きくなれよ」
って言いましたもんね。

「元気ならそれで十分」って言いましたよね。

腹一杯食えて、健康。

これだけが望みだった、
でもそんな事さえ望まなければ手に入らなかった。


あの時代の先輩達の事を
ほんの少しでも想像してみたいと思うわけです。

自分って怠け過ぎていないか?

夢ばっかり見て、
現実を生きてないんじゃないか?

出来るはずの事を
横着してやっていないんじゃないか?

人生が投げやりになっていないか?

って反省します。


歴史の中の話じゃないですよ、
私の世代だと親とか祖父母の話なんですから。

私の両親は22年生まれで戦後ですし、
祖父母は田舎の人間なので被爆していないですが
女房のお父さんは小学生の時に被爆しています。

全然、歴史の話ではないです、親の話です。


あの中を必死に生き延びて命を繋いで、
ズタボロになった日本をここまで復活させてくれたわけです。

広島の人間でもなければ
原爆についてそんなに詳しくもないでしょうが
広島で育つと、あの爆弾がどれほど恐ろしい物だったか
どれほど悲惨な結果をもたらしたのかは誰でも知ってます。

ほんとにそんな中で生き延びたんだ?

どうやって?
と思わされます。


先輩達は、何も無かったところから
こんな国を作れたわけじゃないですか。

命しか無い、
という所から。

それが今や、
何でもあるのにみんな何も出来ない、わけですよね。

私も含めてね。


どんな可能性だってあるのに
何にも挑戦しないですよね。


ネットビジネスに挑戦?

飯が食えて、健康で、時間もあるのに、
働けばお金がもらえる仕事もあるのに、働きもせず、
パソコンをカチャカチャやるだけで
大金を稼ぎたいなんて夢を見られるわけです。

しかし、夢を見るだけで本気では頑張らない。

幸せな事ですよね。

先輩達には
そんな夢を見られる可能性も無かったんですから。


先輩達が
そんな優雅な人生を見て、叱るでしょうか?

だらしない、なんて言うかな?

いや、
もっと真面目に生きなさい!
なんて言わないだろうと思いますよね。

良いじゃないか、
どんなにだらけていようと
家も食事も心配しなくて住むんだろ?

幸せじゃないか、それだけで良いじゃないか、
ってニコニコして言ってくれると思います。

稼げるとか稼げないなんてどうでも良いだろ、
と。


数年前に行った法事では
戦争を生き抜いたおばちゃん達が実際そう言ってました。

元気ならそれでええ!
と。


ただ、だったら本当にそれで良いのか?
と思います。

自分達は死なない、
殺される心配なんてない。

住むところも、仕事も、何だって選べる。

それを選ばないなんて
「もったいないよな?」
って私は思うわけです。

こんな人生を送りたいな、とか
こんな生活をしたいな、なんて物は
大概の事は本気で望めば手に入るわけですよね。

でも昔は
望んでも手に入らなかったわけですよ。


だから私は
存分に人生を楽しみたいんです。

望む物があれば頑張って手に入れたいんです。

そしてお墓に手を合わせて、
おかげ様でこんなに楽しい人生を送れています、
と感謝をするんです。

本当に、おかげ様なんです。


どう考えても
今ってメチャクチャ幸せな時代のはずなんですよね。

でも、選択肢も可能性も豊富過ぎて、
ある意味、昔の人より不幸な人って多くないですか?

見られる夢が多くて大きいからこそ
不幸な人って増えてる気もしますよね。

ネットビジネスもその1つでしょう。


私は常に、
「先輩達に申し訳無い」
と思って生きています。

こんなに自由で可能性があるのに
それを謳歌したり手にしないのはもったいない。

ネットビジネスで稼げるとか稼げないとか
そんなくだらない事で
大事な命と時間を消費してる場合じゃないと思います。

やるなら必死にやる。

そうじゃなければ
そんな無駄な事をやっていないで
もっと人生で大事な事をやるべきなんじゃないでしょうか。

どうせ稼げないんだったら
そんな事に時間を使うのって無駄ですよね。

人生で、あとほんの数時間、
家族や大事な人と楽しい時間を過ごす事が出来るというのに
それをパソコンの前で無駄に過ごすなんておかしいと思います。

逆に、
「それだけ貴重な時間を費やしている」のだと考えれば
絶対に、中途半端な事なんて出来るはずがありません。


75年前の今日、
昨日までと何も変わらない幸せな朝を迎えたのに
8時15分に空から降ってきた爆弾で
焼け死ぬどころか蒸発して消えてしまった人がいるわけです。

体中がガラスの破片で覆われたり
腹が割けて垂れ落ちた内臓を抱えたまま逃げたり、
皮膚が溶けてまるでゾンビのような姿になったり、
手足がもげて這い回る人や
人間なのか分からないほど黒焦げになった人がいたわけです。

さらに、その中を生き延びた人がいるわけです。


そう考えたら、
私達って「何でも出来る」って思います。

やらなきゃならんと思います。


あなたにも
そんな事を思う1日があるでしょうか?


………………………………………………………………
■2017年8月6日のメルマガより
………………………………………………………………

私は先月、沖縄の座間味島へ行って来ましたが
そこには「太平洋戦争沖縄戦上陸第一歩の地」
という碑が建っていました。

「ここか・・・」と鳥肌が立ちました。


日本中に、そんな場所、記念日がありますよね。

それが私や広島の人間にとっては8月6日ですが
あなたにも何かそういう記念日があるでしょうか。

戦争ではなくとも、阪神大震災や
東日本大震災、つい昨年の熊本など
命を思う1日というのがあるのではないでしょうか。


実は、私は昨日、
知人の告別式で鹿児島へ行って来ました。

この歳になると
毎年誰かを見送る事になり
自分自身も死に近づいている事を実感します。

また、私の場合、
40歳になってから息子が産まれていますので
こいつが成人するまで生きられるだろうか、
という不安があります。

自分が死ぬ事はどうでも良いのですが、
もしこいつが独り立ちする前に私が死んだら
残された家族はどうなるだろうか、と。



約70年前。

愛する家族、まだ見ぬ子孫のために
命を賭けて戦った人達のおかげで私達は生きています。

会社の仕事はしんどいかも知れません、
将来が不安かも知れません。

でも。

戦中の方達が聞いたら
ブラック企業?
その程度がどうした?と笑うでしょう。

食う飯があるんだろう?
明日死ぬ恐怖は無いんだろう?

愛する人も健康なんだろう?


それに比べたら
我々には何でも出来るチャンスがあるはずです。

もちろん、この平和な世の中ですので、
何もしないという自由も選べるわけです。

それに、別に亡くなった方達のために頑張るというのも
違うのかもしれません。

正直を言うと、私だって、
あの方達の分まで頑張ろうなんて思っていません。


ただ、
有り難い事は間違いありません。

感謝もしています。


たった1日さえ無駄にせず
必死に生き続けるという事は難しいでしょうが
せめて心にはとめておきたいものです。

戦争ではなくとも
人は死にます。

あっけなく死にます。

交通事故だったり病気だったり、
昨日まで元気だった人が、
自分の大事な人が突然消える事は珍しくありません。

歳を重ねるほど
そういう事が周りに増えて行くでしょうし
次は自分の番なんですよね。


たった1日だけで良いから、
それが別に今日でなくても構わないから
あなたの目の前にいる大事な人の顔を見て
「もしこの人が明日死んでしまったら」と
真剣に想像してみて下さい。

または、もし自分が明日死んだとしたら、と。

それは「確実にいつか来る日」なんですから。


それがもし、明日や明後日でなくとも、
1ヶ月先だと決まっていたらどうしますか。

あなたは何をして死にますか。

大切な人と何をして過ごして、
何を残して死にますか。

もし1年か2年の時間が残るなら
何をするでしょうか。


今の会社で働きながら死にますか。

アフィリエイトやネットビジネスは続けますか。

今、日々やっている事は
あなたと大事な人の命を賭けているのだという事です。

よく、命がけで頑張る、なんていう言葉がありますが、
人間、生きているだけで命がかかっているわけです。


死ぬ時、
ほとんどの人は、後悔ばかり残るでしょう。

でも、その後悔が少なくなる努力は出来るはずですし、
やっていない人がほとんどです。

不満のある日々も自分の選択です。

戦中、戦後の先輩達には
選択の余地もありませんでした。

死にに行け、とまで言われた人がいるわけです。


それに比べれば
我々の苦労なんて
自分の努力1つで簡単に抜けられるはずですよね。

たったの半年、たったの1年、
本気で、死ぬ気で頑張れば
人生なんていくらでも変えられるはずなのに
それを選ばないのは自分です。


一昨年、被爆した義父が亡くなりました。

昨年、義母と祖母が亡くなりました。

みんな、戦争を知っている人達ですが
子供に戦争の話をした事がありません。


真面目に生きなさい、
人に迷惑をかけてはいけません、
嘘をついてはいけません、
質素な生活をしなさい、
一所懸命働きなさい、
子供に教育を受けさせなさい。


我々世代なら
必ず祖父母から言われた言葉でしょう。

出来ていますか。

時代が違う、という人もいると思いますが、
それも良いと思います。

自分が信じるものがあり、
幸せに生きられるのなら。


そして、大事な事は
その自分の考え方や生き方というのは
自分の子供やその次の世代に受け継がれるという事です。

胸を張って生きて、
悔いなく死ねるように努力したいものですね。


………………………………………………………………
■2011年8月6日のメルマガより
………………………………………………………………

66年前の今日
たった一発の爆弾から
一瞬で10万人もの人間がこの世から消えました。

爆心地に近い人は「蒸発」して消え、
その強烈な閃光でその蒸発した人の「影」が
石段に残りました。

炭のように焦げ、皮膚が溶け、
飛んで来たガラスの破片が全身に突き刺さり、
内蔵が飛び出し、垂れ下がったまま、
自分が生きている事さえわからず「動いている人」が何万人も。

焼けた体がやがて意識無く水を求め
すぐそばにある元安川の水を飲み、飛び込み
そのまま川に流れて行きました。

浮いている人で水面が見えないほどだった、とも。

この川は定期的な調査が行われ
今でも川底から
その方達の遺骨が見つかる事があります。


「運悪く生き残った人」の方がもっと多かった。

誰もが殺してくれと頼んだそうです。
苦しみと生き残った罪悪感に呵まれながら。

ヤケドは治療するすべも無く
腐り、体からウジが湧く。

水をくれ・・・水・・・と言いながら
その水を含んだ途端
息絶える人が多かったそうです。

怪我無く無事だったとしても
辺りにはそんな人だらけで
それを見た子供の心は大丈夫だったでしょうか。


田舎に避難をしても当時は誰も知識を持っておらず
「ピカ(原爆)は伝染する」と言われ
広島から逃げた人達が隔離されたとも。

その新型爆弾が放射能爆弾である事も
放射能なんて物さえ当時の人は知りませんでした。


大昔の話ではありません。

私の義父は
その「ヒロシマ」に居たのですから。

見えた症状はなく、定年まで無事に勤めを果たし
70歳を超えた今でも生きていますが
原爆症と診断されており体はボロボロです。

公務員で定年を迎え、退職金で夢のマイホームを建て
ようやく奥さんと孫達との時間をゆっくり取れる時間が来た。

その途端、小さな病気での入院をキッカケに
芋づる式に病気が繋がり、一昨年とうとう、
施設で面倒を看てもらうまでになってしまいました。

この年齢にもなれば、原爆にあっておらずとも
そんな方達も大勢いらっしゃるでしょうが
やはり家族が思うのは「原爆にあっていなければ」という事でしょう。

運と言ってしまえばそれまで。
しかしそんな運があるのかと。


今の女房を嫁にもらうため
6年前お義父さんにご挨拶に言った時、お義父さんはすでに
家族以外には理解できない程度の会話しか出来ませんでした。

結婚に対しては特に何も仰いませんでしたが
1つだけ言われた事が

「子供には、しっかりした教育だけは受けさせなさい」

時代も違い、その今の教育がどうなのかとも思いますが、
そういう事ではなく、当時の世の中の状況、
ご自身が出来なかった夢を託されたのだと思いました。


………………………………………………………………
■2012年8月6日のメルマガより
………………………………………………………………

今年の8月6日は
これまで67年間の1日とは少し違います。

昨年の原発事故をきっかけに、放射能という物の恐ろしさを
久々に「体験として」日本人が知っているからです。

今はまだかろうじて、私達の世代がギリギリ
当時の先輩方から体験を直接聞く事が出来ていますが
あと10年もすれば話を聞ける機会もなくなります。

被爆者がどなたも亡くなるから。

私は原発に関しては肯定も否定もしません。
ただ、そこに「放射能」がある事を
「あの体験」した人達は無条件で否定するでしょう。

もし「あの光景」を見たならば
どれだけの安全対策を施してあろうが
それを受け入れられない気持ちは理解できます。

せめてその気持ちをくんだ開発と運用を祈るばかりです。



人はどんなに想像を膨らませようとも
どんなに勉強しようとも、「体験」には勝てません。

そしてその体験者が間もなく世の中からいなくなりそうな今、
「教わる事のできる残された時間は短い」という事を考えるべきです。

その方達の感情のためではなく
未来の子供達のために。

福島の若い女の子達がTVで言っていました。
「私、結婚できますか?子供を産めますか?」


大丈夫だよ。

その昔、戦争が終わった後、
同じ不安を持った先輩達がちゃんと結婚し、
僕たちを産んでくれたんだから。

そして、君たちの子供には同じ不安を持たなくて済むよう、
そんな日本を作って行くのが僕たち、君たちの世代だ。

君たちのお爺ちゃんやお婆ちゃんも若い頃、
きっと、戦争を起こした国や先輩達に不満と不安を持ち、
自分の子供は絶対同じ目に遭わせたくないと願っただろうし、
そうやって今の平和な日本を作ってくれたんだね。

だから、大丈夫。


戦争の頃に苦労した人達の分まで、
人生の可能性を謳歌して
楽しい人生を送ってあげないとね。

だってありがたいじゃない。

もし誰かが途中で諦めていたら
私もあなたも今ここにいないかも知れない。

感謝しましょう。
せめて命を繋いでもらえた事に。

そして、また繋ぐんです。
どんなに不安でも、苦しくても。


私もこの7月に子供が産まれました。

この子が大人になった時、
そんな不安を持たずに過ごせるよう頑張らねばなりません。

60年間は草木も生えないだろうと言われた
真っ黒い焼け野原と残留放射能の中、
何の希望も無い中で命を繋いでくれた先輩達に負けないように。

それに比べたら
私達は不安よりも希望の方が多いはずです。

目の前の不安よりも希望を見よう。


頑張ろう。


~~~~~~


昭和20年当時、
まだ誰も「放射線」に対する知識を持っていませんでしたので
その恐怖から被爆者は差別の対象となりました。

田舎に避難をしても
「ピカ(原爆)は伝染する」と言われ
広島から来た人達が隔離されたともいいます。

見た目にケガが無くとも
放射線の影響で様々な病気が発症し、
また病気が無くとも、広島の人間であるというだけで
仕事や結婚では差別を受けました。

「感染する」と。

私は心の底から義父に感謝します、
よくぞそんな中を生きて下さいました。

そくぞ、将来私にとって
最も大事な女性となる人を生み育てて下さいました。


私は義父との思い出はほぼありませんが
「子供には、しっかりした教育だけは受けさせなさい」
これだけは忘れられないです。

教育という物の怖さ、
大事さを知ってのお言葉だったのだと思います。

先輩のありがたい言葉です。



黙祷



お┃わ┃り┃に┃
━┛━┛━┛━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・平和宣言一覧1947~
 https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/heiwasengen/

・元安橋(Wikipedia)
 この橋の上空で原子爆弾が炸裂し現存している橋です
 http://goo.gl/RE6vx

・広島平和記念資料館
 地球で生きている人間であれば生涯に1度は訪れるべき施設です
 http://hpmmuseum.jp/

・大和ミュージアム 呉市
 戦争の悲惨さの伝承というよりも展示物の派手さやお勉強の要素が多いですが
 平和公園に行くならぜひセットで訪れた方が良い施設です。
 http://yamato-museum.com

・はだしのゲン 全10巻(単行本)
 広島で育った子供であれば漏れなく購読しているであろう
 恐らくこれ以上分かりやすく被爆後の広島を理解出来る書物は無いと思われる
 普及の名作であります。漫画ですが大人にこそ読んでほしい。
 https://amzn.to/3kdPELg



━[当メルマガへ広告掲載をご希望の方]━━━━━━━━━━━━━━━━━

・紙面全面を使った号外広告の掲載を承ります。詳細の確認とお申し込みは
 以下のページよりお願い致します。
 http://matsubaratomohiko.com/advertising/

━[このメルマガのコンセプト]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・当メールマガジンは、年商が1~10億円程度のスモールビジネスオーナ
 ーを対象に、低価格で誰でも簡単に導入できるネットマーケティングにつ
 いて、小規模ビジネス専門コンサルティングの株式会社Bindが、日々の実
 践の中から、実社会・ネットにおいて誰でも簡単に実践できるマーケティ
 ングノウハウ及びネットビジネス情報をお伝えするものです。

━[ご確認事項]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・当メルマガへ対しての、書籍・教材・物品・サービスなどの紹介依頼、お
 よび提供についてはご遠慮いただいております。商品のご紹介を希望の場
 合は当メルマガ内の広告スペースを販売しておりますので、そちらの利用
 をご検討願います。

・当メルマガ内の広告類については、その内容について弊社で確認した物で
 はなく、効果などを保障するものではありません。ご利用の際には読者様
 の判断と責任によってご利用頂きますようお願い致します。掲載広告類の
 利用により生じる損害等には責任を負うことはできません。

━[各種お問い合わせ先]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・雑誌掲載、出版、講演依頼など全てのお問い合わせにつきましては、以下
 のメールフォームからご連絡下さい。
 http://matsubaratomohiko.com/contact

※このメールマガジンは送信専用アドレスから配信されており、メールに返
 信頂いても弊社では確認が取れません、全てのご連絡は上記メールフォー
 ムよりお願い致します。
※メルマガに対する個人的なご意見やご感想、質問につきましては、全て目
 を通させて頂いておりますが、個別での返信はお約束致しかねます。
※頂いたメールは弊社媒体上で公開される場合がある事を御了承願います。

━[発行者情報]━━━━━━ あなたのビジネスを応援する ━━━━━━━

 【発行元】株式会社Bind 松原智彦
 【所在地】広島県安芸郡府中町浜田2丁目17番7号2階
 【連絡先】http://matsubaratomohiko.com/contact
 【購読解除】http://bind-office.com/ra/s/bindout

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━