配信日時 2017/09/25 10:20

借金を増やして苦しむ方法

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松原です。

先日の、うちの決算の話からの
「利益」という件につきまして
読者さまから感想を頂きました。

面識もある読者様で、
ちょっと個人的な内容を含みますので
メール自体を転載する事は出来ませんが
この方「某金融機関の融資担当者さん」です。

凄いですよね、
そんな方がうちのメルマガを読んでいたり
うちのメルマガがキッカケで実際にお会いしたり
こうしてメールでご連絡を頂けたり。

やっぱメルマガって面白いですねぇ・・・


で、その方から頂いた情報で
やはりここ最近、amazon系の転売屋が
金融機関に融資の相談に来る事が増えているそうです。


「松原さんの言う通り、あの人達、
本当にお金を持ってません」
と。


売上としては、
売買ゲームで驚異的な数字なんだけど
本当にお金持ってないですね、と。

もちろん、利益を全部ぶっ込む勇気があるから
売上をどんどん伸ばせるんでしょう。

そして、お金が足りないから融資の相談に行くのも当然ですが、
さらに面白いのが、転売屋に融資をしたら
そいつのamazonのアカウントが凍結されてしまったらしく。

融資をした手前、怖い思いをしたそうですが、
これについては解決したとの事ですから
恐らく凍結は解除されたんでしょうね。

そして、その融資先は
さらに売上を数倍に伸ばしているそうですが、
結局、「今でもお金持ってない」らしいです。笑


そんな話もあって、
先日の「純利益」の話は非常に共感したし
融資先に言いたい話だとの事で
わざわざメールを下さったという事らしいです。

まぁね、転売屋なんてそんなもんよね。

中には「そのラインを超えて行く人」もごく一部いるけど
ほとんどの人間は、規模を拡大しても拡大しても
「いつまでもお金が残らない」わけです。

これって何が原因かって、
単にお金に対する知識ですよね。

だって、売買ゲームで売上伸ばして
融資を受けてまで拡大し
そこからさらに売上を何倍にも出来るという
勇気も能力もある人なんですから
足りないのは「お金の知識」でしかありません。


転売屋は典型ですが
アフィリエイターも全く同じです。

アフィリエイターの救いは
転売屋のように借金を作らないで済む事ですが
これがリスティングになると借金持ってる人間は多いです。

純粋に、融資を受けた「借金」ではなくても
広告費をカード払いにしていたら
それは「高金利の借金をしているのと同じ」ですからね。

それだったら公庫に行って
低い金利でまとまったお金を借りる方が賢いし
手元の資金に影響を与えないので安全なんですが
カードの方が手軽だから簡単にカード切るわけです、彼らは。

ま、公庫なんか言って相談してたら
スピードは落ちますが、カード使いつつも
融資も考えれば良いのに、資金が足りなくなったら次のカード、
みたいな事を繰り返すのが広告屋の頭の悪い所ですね。


ねぇ、聞くんだけど、
このネットビジネスって
「借金してまでやる商売なの?」
ってのが私の感想なわけです。

いや、全く否定はしないです。

「本当に利益が出ていて継続出来るなら」ですが。


転売で壁にぶつかった人に向かって
「そこで止まるか勇気を持って融資を受けるかだ!」
って言う人も何人も見て来ました。

確かに、拡大するには資金が必要で
特に転売なんて資金勝負だってのはよく分かるんですが
「だからって利益は出るんですか?」って話しになると
そこをちゃんと説明出来る人って少ないと思いますよ。

そりゃ売上は伸びるでしょう。

ただ、手法を変えない限り
利益率はどうしても下がりますよね。

経費だって余計にかかるようになります。

その上で、
どうやって利益残しますか?って事を
転売屋って考えないんですよね。

いや、帳簿上の利益よりも
「どうやって現金を残しますか」という事です。


というのも、
稼げるうちに稼ぎたいのは誰だってそうです。

となると、転売とか広告なんて
「突っ込めるだけ突っ込め!」って事になり、
これが続く限り、手元にお金は残らないし
借金も増えて行くという事になりますよね。

よほど利益構造を変えない限りは。


お金を突っ込むのが止まる時は、
仕入れが出来なくなったとか
有効な広告の出稿先が無くなったなんて時なので
それはつまり事業の縮小を意味します。

そこから這い上がる人もいますが
これはもう、「商売人」であって
副業で稼ぎたいとか、出来れば独立したいとか、
その程度の覚悟の人間には無理でしょう。

そこのギャップを理解しないわけです。


頑張りゃ出来る、という事があっても
「あなたは頑張りたいわけではない」ですよね。

ここの差は大きいです。


事業をやりたいとか、
それを大きくしたいのか。

それとも
単に個人的なお金を増やしたいのか。

これは全く別の次元の話しなんですね。



ま、ネット屋に限らず
中小企業のほとんどは
そんな感じでアップアップしているわけです。

危なくなったら銀行とかからお金借りて、
なんとか生き延びてるけど
じわりじわりと借金が増えて行く、と。

なんなら、ローンで高級車買って、
すぐに売って目先の資金を作るとか
そのレベルまで落ちた人なんていくらでも見て来ました。

さらにこれをちょっと細工すれば
詐欺的な形でお金を生む事も可能ですし
そこまでやる人間もこの業界にはいます。


まぁ、借りられるとか
どうにか工面出来るんだったら結構な話です。

会社なんて
「赤字でもお金さえあれば潰れない」わけですから。

一方で、帳簿上で利益が出ていても
「現金無くなったら終わり」ですよね。

なんて話をしても、
転売屋か広告屋で大きな借金してなければ
理解が出来ない話だろうとは思いますが。


私もそうです、
23歳の時、年商が3億円もあって
帳簿上では黒字が出るような事業をやっているのに
いつも現金は足りませんでした。

あの時は、売掛金の割合が大きい商売だったのと
バブル崩壊直後の急降下が重なり
さらに私の意識も能力が低かったために
失敗するべくしてした失敗でしたが。


支払いが難しくなって遅れたりすると
これも「見えない借金」として積み上がります。

そしてある日、
手形で貸し付けを受けていた信用金庫から
「今月はもう貸し出せません」と言われ
たった500万円が借りられないせいで終わりです。

ここからはもう、
債権者と金融機関に追い詰められ、
地獄としか言い様がない時間でしたね。

向こうもお金を回収出来なけりゃ潰れますから
犯罪ラインの事をやったって取り立てます。

通帳と印鑑を持って行かれて
銀行の口座を凍結したり弁護士に相談したり
知り合いの怖い人が仲介に入ってくれたり。

こっちだってそうです。

売掛金さえ回収出来ればなんとかなるから
自分では手が出ないレベルの相手になったら
そりゃ、犯罪になると分かってても
「そういう人」を使って取り立てたりもします。

それが「借金」という物です。

実際にはそこである方が金銭的な補助をして下さり、
一旦、窮地は脱したんですが
それでも結局その3年後に廃業です。


なので私は、いくら売り上げようが、
お金を借りてしのごうが、
「お金を残す能力」が無い人間は
遠からず退場する事を知っています。

しかし、それが悪い事だとは思いません。

自分の夢を追って、
可能性にかけて勝負するわけですからね。


ただ、
「儲かってると見せかけて」
馬鹿を騙すヤツは大嫌いです。

売上だけで話をする嘘つきですね。

それに騙される馬鹿も馬鹿ですが、
「騙す気になったヤツの方が有利」ってのも当然です。

騙せるヤツを騙しにかかるわけですからね。

だからあなたは
「本当の事」に気付かなければいけないです。


この人は「本当に利益を出しているんだろうか」と。

見た目、人が良い感じの人間はいくらでもいます。

なんなら、単なる馬鹿で
人を騙す気もないけど
結局人を不幸にしてるなんて人間もいます。


本当に気をつけなければいけないんです。

そしてそれは
自分がちょっと勉強して
ものの見方や考え方を変えるだけで
騙されずに済むようになるんですね。

この業界に憧れる人のほとんどは
楽して稼ぎたいと思って入って来ますから
「勉強をする」という意識がありません。

勉強する意識が足らない、のではなくて
「無い」のです。

そりゃ、騙されますよね・・・

仮に騙されなくても絶対に上手くは行きません。



会社員の給料って
「税金や保険を引いた後で受け取ってる」わけです。

サラリーマンやってて「経費」も使わないですよね。

経費的な使い方をしていたとしても
それを実際に経費化して帳簿に付けませんので
「経費という意味が分からない」わけです。

しかもこれ、仮に経理の仕事をしている人間でも
いざ自分が小さいビジネスを始めた時には
分からなくなっちゃうわけです。

だってその経理の仕事をして受け取ってるのは
「会社の給料」ですからね。


そして、サラリーマンがする借金は
「足らなくなったお金を借りる」わけですね。

当然だろ、って話かも知れませんが
ここは間違いです。

そもそも、足りなくなるのが問題、
そして、借りて解決しようというのも問題、です。

そりゃ、生きてりゃ突発的なトラブルでもあって
お金借りて解決するなんて事もあるでしょうが
そういう話ではなくて、例えばローンで物を買うとか
生活費が足りなくてキャッシングするとかそういう話です。


事業でそんなお金の借り方をしたらどうなるか、
なんてのは分かるはずもないと思いますが、
「借りられる間は大丈夫」という事ですね。

その間に収益の構造を見直すとか
別の方向にも種を撒いておくとかしなければ
どこかで終わりが来るでしょう。



よろしいでしょうか。

ほとんどの人は
「スタートの時点で間違っている」わけです。

月に100万円ぐらい稼ぎたい、と思うのは結構ですが、
「それは途方も無いチャレンジである」
という意識を持たないのが問題です。

また、もし実際に100万円を「売り上げた」として、
その後、税金がどうなるかという事を考えると
とても恐ろしい事だというのが分かりますが
これに後から気付いたのではこれも怖い目に遭いますね。


私は最初からそのつもりでしたから、
情報商材のアフィリエイトであり、
メルマガが一番だと思って、それを続けたわけです。

当時はブログの有料プランに毎月262円、
まぐまぐ!の代理登録料に確か6000円ぐらい、
計1万円以下でやっていました。

そしてこれは、
売上が100万円や200万円になっても増える事が無い、
という物であり、だからこれを気に入ったわけです。


では今、どうでしょうね。

純粋にメルマガからの収益だけで考えると
広告掲載料に加えて、無料と有料商品のアフィリエイトで
前期は500万円ぐらいの売上があったでしょうか。

多分これより多いと思いますが
大袈裟な話をしても仕方無いので500万円としておきます。

これにかかる経費は
メルマガ配信サービスのアスメルに5400円ぐらいです。

さくらサーバとかXサーバーとか
いくつかドメインは持っていますので
それに月計算で2000円ぐらいかかってるかも知れませんが
メルマガの運営に必要な物でもありません。

でもそれを必要だと考えても月に1万円以下です。


これ、私には重要でした。

売れば売るだけ経費が増える、というのでは
「資金を作るための手段」としては面白くありません。

私は、アフィリエイトで稼ぎたいわけではなくて
「次の商売をするための資金を貯めたい」だけでしたので
売っただけお金が残る事、が重要でした。

その中では、サイトアフィリも魅力的だったのですが
これは自分に向いていない事と
継続性を考えると運の要素が大きいと思いましたので除外しました。


これ、当時、
メルマガ教材の「日給8万円」を実践して稼いだ時に、
販売者のおずさんからインタビューを受けた記事。
http://okazaky.sakura.ne.jp/jirei/tom/

ワシ、稼いだお金は事業資金にする、って言ってるでしょ。

実際には、この直後に、
有り金のほとんどを使って新車を購入するという
馬鹿にもほどがある事をやったのですが。笑


ま、馬鹿はそのぐらいで、
後は本当に、地味に地味に、やって来ました。

最初からそのつもりで、
「稼いで当たり前」だったんですね。

稼げないと商売始められないんだから
「稼げたら良いな」とか意味が無いので
稼ぐ事は当然、前提だったわけです。


そりゃ、稼げるでしょ。

で、この時から「税金対策はしていません」って言ってますね。

実際は「対策しようがない」わけですね、
だって経費なんて何もかからないんだから。笑

だから私は最初から結構な税金払って来てますよ。


で、日付見てびっくりしたけど
これ、2008年6月だから
もう9年以上前のインタビューなんですね・・・


そう考えると、9年も前から
同じような事ばっかり言ってるわけですね。笑

てか、もうとっくに
ネットなんかやめてると思ってました。

タイミングは2回あったんですよね。

2008年の終わりに
自分の教材を作って販売した時、
「これで一発儲けて終わりにしよう」と思ったのに
購入者さんのフォローとかコンサル始めたりがキッカケで
そこからズルズルと2年ぐらい続けてしまいました。

で、2010年の終わりに、
例のバリ島セミナーとそのコンテンツを販売した時も、
「これで一発儲けて終わりにしよう」と思ったのに、
そこで知り合った仲間達とワイワイやっているうちに
またそこから3年ぐらいダラダラと続けてしまいました。


で、こりゃいかん、
気がついたら爺ぃになって死んじゃうぞ、
子供も出来たし真面目に人生考え直すか、という事で
a-worksを退職してゼロからやり直す事になりました。

さーて、とりあえず種銭作るかー、と思って
メルマガを再開したのが運の尽きで、
気がつけばまたあれから3年も経っちゃったわけです・・・


周りの人間には
「もうやめる」「来年で終わりだ」と言い続けて来たので
完全に「やめるやめる詐欺」と言われています。笑

ま、もう、やめると言わないでおきますね。笑

ここまで来ると、ですが、
やっぱ金儲けの手段としては
こんなに効率的な物もありませんから
ボチボチ稼いで、不動産に変えて行くと考えたら
やめるのはもったいないなと。

だって、こんなに呑気に仕事しといて、
個人の年収を600万円取りつつ、
会社にも1000万円の利益を残せるんですからね。


この業界の人間、
楽して稼いでる事が自慢なわけですが、
ワシぐらいマジで仕事量が少ない人間もいないでしょう。笑

だからこの程度の利益なんですが
必要になったら頑張りますよ。

面倒臭いから嫌なだけで
必要に迫られれば数倍程度の数字なら
今の環境のままで作れますからね。



さて、あなたはどうなんですか?

私みたいに11年も続けるのはアホとして、
いつまでやって、どのぐらい稼いで、
何にいくら使ったり投資して
一体将来はどうするつもりでしょうか。

目先の5年だけ稼いで
その後はサラリーマンの安月給だけに戻ったとか、
下手に独立してしんどいばっかりで大してお金残らないとか
それはマズいですし馬鹿ですよね。


ありきたりな話をしますけど
今の我々の世代って、夫婦で受け取る年金が
23〜25万円ぐらいと言われてます。

ただ、「ゆとりある生活」を考えると
35万円ぐらいは必要だろう、とか言われますよね。

ジジィやババァになって
毎月そんなにお金が必要か?とも思いますが
健康の問題とか出て来ますし
何かとお金が必要らしいですね。

私は
誰よりも少ないお金で生活する自信はありますが
もし仕事をしないという条件になって来ると
何をして生きるんだ?という事になり
遊ぶ金が大量に必要になる気はします。

となると、確かに35万円ぐらい必要かも知れないですね。


じゃあ、その年金との差額である
月に12万円ぐらい、年間144万円、
死ぬまでに20年あるとして2880万円、
「これをどうやって工面するのか」
というのが、よく言われるお金の話しです。

大手企業である程度偉くなって
退職金が3000万円もらえれば良いですが
そんな人はネットで稼ぎたいとか思ってませんよね。笑

じゃあ、退職するまでの間に
「それを貯めなければいけない」なんて思ってますか?

あなたがまだ十分若くて35歳だったとして
運良く65歳まで収入が維持出来るとして
これから30年間で約3000万円を貯める必要があるわけです。

ちょうど1年で100万円ですが
月に8万円以上という計算になり
しかもこれを「1度も休まずに30年間」です。

無理に決まってる。笑

しかも、年金が65歳から受け取れれば良いけど
もしそれが70歳まで伸びたら
その5年間、働くか貯蓄を食いつぶす必要が出て来ます。


これは、「最低でもこうなる」という事で、
環境によってはもっとお金が必要な人もいると思います。

または、年金だけで寂しく生きるか。


なので、今から5年とか10年、
少々の小銭を稼いで贅沢して生きたって
そんなの人生全体で考えたら大した意味は無いんですよ。

稼げるようになって、
さらにガンガン稼いで、
歳取るまで楽しく商売出来れば良いですけどね。

私はそれは面倒臭いんです。


従業員雇って、規模を大きくしてとか、
もういいや、って思いました。

それが楽しいんだろうなと思った時もあったけど、
やっぱ全然楽しくありませんでした。

私は単に、個人的に余裕がある生活を送りたいだけで
逆に、その程度の夢を叶えるには
「事業なんて持っちゃいけない」という事です。

単に「小銭が儲かる仕組みを持てば良い」だけで
それをウッカリ超えると、
しんどい事の方が増えて、かつ収入は減ってしまいます。


例えば、個人事業で、一人でアフィリエイトをやって
月に100万円稼ぐ事はそんなに難しく無いです。

年間の利益が1200万円、と考えたら
ちょっと頑張るか、ちょっと時間さえかけたら
普通にいけるでしょ、っていう程度の規模ですよね。

でもこれが組織化されて、事務所借りて、
スタッフが1人とか2人になった途端、
自分の給料を月に100万円取る事は極めて難しくなります。

恐らくこの辺りが、
事業家気質か単なる金儲けかの分かれ道のような気がしますね。

私は事業なんて興味無いので
だから個人年収は600万円でしかないわけです。

これを1000万円以上にしようと思った途端、
メチャメチャ頑張らなくてはいけなくなり、
「そんなの嫌だ」という事であります。

またその辺までなら、
副業でも出来るラインでしょう。


私はむしろ、副業の時の方が
今より遙かに作業をしていました。

あれをずっと続ける事は不可能ですが
こうして、徐々に作業量を落とす事は可能で、
そうなると分かっていたので最初は頑張れただけですね。

私はちょうどアフィリエイトのピークで退職してしまい
自営という形にはなったわけですが
今の作業量だったら、会社員をやりながらでも、
何年だって継続出来る程度の作業量です。


そんな事を考えてみませんか?

ネットなんてアブク銭です。

それはそれ、と割り切って
そのお金を何に使うかです。

それが例えば、
「1円も無駄使いせず、稼げる限り貯蓄する」
というのだって良いと思いますよ。

そういう稼ぎ方だったら
1000万円やそこら簡単に貯められるでしょうし
1000万円ぐらい持ったら考えも変わって来ると思います。


100万円なんて、うっかり使って無くなる金額ですが
一度1000万円という金額を持ってみて下さい。

なんか、途端にもったいなく思えて
とても無駄な事に使えなくなると思いますから。

本当は、
1000円でももったいないと思えないとダメですけどね・・・



そんなわけで、
「利益」残しましょうね。

残せる方法を選びましょうね。

ここ間違ったら終わりですからね・・・・


ではまたー。




お┃わ┃り┃に┃
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先週の木曜日に2件ほど物件の見学に行って来まして、
1個は180万円、もう1個は330万円の戸建てでした。

そもそもこの値段で売られているのが驚きでしょ。笑

で、もちろんですが
これをさらに何十万も値切って買うわけですし
そうでなければ十分な収益が望めません。

具体的には、180万円の方はボロ過ぎて除外しましたが、
330万円の方は「220万円で売って下さい」と
買付の申し込みをして、現在売主さんが
検討をして下さっている段階です。

てか、この値段で、突っぱねずに
検討してくれるんだ?みたいな。笑

恐らく今日か明日ぐらいには回答があるだろうという事なので
ま、あまり期待せずに待っておきます、とか言いながら
実はメッチャ期待していますが。笑

220万が無理でも最悪260万円にならないかなーと。

だとして、こういう計算です。

物件 260万円
諸経費 40万円
リフォーム200万円
ーーーーーーーーーー
計 400万円

これを家賃45000円で貸し出すと
年間の家賃収入が54万円という事になり
54÷400=13.5
という事で利回り13.5%なのでOKという判断です。

最悪家賃が4万円になった場合でも
利回りは12%あるので
私はここまでをギリギリ許容ラインと考えています。

人によっては、リフォーム代を50万円とか100万円に抑えて、
その分、安い家賃で貸すという選択を取る人もいるでしょう。

こういう、自由度が高いところが
不動産の面白い所です。

かつ、どっちが正解とか間違ってるという事でもなく、
「稼げる選択肢がたくさんある」という事なんですね。

ほんと、楽しいですよ、
あなたもぜひ1戸買ってみると良いです。


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