配信日時 2017/08/10 10:54

アドセンスを相続する時ってどうしますか

(株)Bind公式 ネットビジネス最新ニュースメルマガ【ビジネスFree】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  スモールビジネスオーナー向けネットマーケティング実践ノウハウ
 ………………………………………………………………………………………
  バックナンバーとか置いてあるブログ→ matsubaratomohiko.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


松原です。

ほとんどの方は今週末からお盆休みですかね?

一部、可哀想に
お盆こそ忙しい、みたいな業種の方もあるでしょうか。

私も長年、生花店で働いていたので
盆正月に休めない、むしろ忙しいという気持ちは
大変よく分かります。

この暑さですから、どうぞ体には気をつけて下さいね。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■家がメッチャ高く売れるかも知れない
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

うちのメルマガを読んでいる人って
その辺のネット馬鹿小僧のメルマガよりも
年齢層が比較的高く、それなりに人生を真面目に考える人が多いです。

まぁ、それでも一部、
馬鹿が混じってますけどね。笑


で、昨日も
生活コストを見直すという話で
中古住宅の購入についてお話しましたが
もう一個、大事な話を忘れていました。

今、不動産がメッチャ値上がりしてるのはご存じですか?

知らないですよね。笑

ま、とにかく
今、不動産が超高いんです。

この理由は、
銀行が簡単にお金を貸すからなんですが
これはあなたにも良い影響があります。


もし今から不動産を購入するなら
銀行は貸したがっている時期だし
何より金利が異常に安いです。

住宅ローンなんて1%程度ですから
金利が無いのと変わらないですよ。


で、もう1つ、
「もしあなたが何らかの不動産を持っている」なら、
今売却すれば、凄い高値で売れるかも知れない、という事です。

自分が住宅ローンで購入した家が
もしかしたら残債よりも高い金額で売却出来るかも知れません。

こんな絶好のチャンスはありませんよね。

また、自分の名義で無くとも
いずれ自分が相続する可能性がある親の不動産があれば
それが一体、どのぐらいの価値を持つのかを
把握しておく事はとても大事です。

親がもし賢い人であれば
頭がしっかりしているうちに
相続の事を相談しておく事をお勧めします。

子供が自分だけで
相続人も自分以外にいないという場合は良いですが、
そうでない場合、ほぼ間違い無く揉めます。

価値のある資産でなくても、
負債があっても、
どうやっても揉めます。


私は一昨年と昨年、
女房側と私側で、一度に2つの相続問題が発生し、
女房側は運良く話がまとまりましたが
私側の相続に関しては、もう恐らく一生まとまらないでしょう。

残った不動産は誰の名義にもならず、
宙ぶらりんのまま未来永劫放置される事になるわけです。

こういう不動産は山ほどあります。


親が死に、3人の子供がいたとして、
この3人が揉めて相続がまとまらないとします。

この3人に、それぞれ2人の子供がいたとしたら
この世代では6人もの相続人がいる事になり、
配偶者まで含めるとさらに大勢になります。

親戚付き合いがあれば良いですが、
そうでない場合、「よく知らない付き合いも無い親戚」と、
親が揉めて残した不動産について
全員の合意を持って遺産分割を行う事になりますが
そう簡単な作業ではない事は分かりますよね。

これがもし、もう1代またいでしまったら、
もはや解決出来る人間はいないでしょう。


こういう事が起こるのは
「うちは親が死んでも揉めない」とか
のんきな事を言っているからです。

親が有効な遺言書でも残していれば別ですが、
もし口約束で「家は長男の物」と言っていたとして
兄弟間でもそういう確認をしている、とか、
口約束で遺産分割を親から聞いている、というのが
世の中99%ぐらいの家でしょう。


親が元気なうちは良いんですよね。

歳を取って、面倒を看る必要が出て来たり、
たとえば施設に入れるような場面になった時、
その面倒を看たり、お金を出すのは誰でしょうか。

男は仕事がありますので
役所の手続きだの施設との面談だの、
こういうのは奥さんがやる事になりますね。

そうすると
「兄弟間の嫁同士の不満」というのも出て来るわけです。

長男もその嫁もほぼ何もせず、
それ以外の兄弟、または奥さんが
時間もお金も使って死ぬまで面倒を看た。

なんて事はザラにあるというか
大概それに近い状況じゃないでしょうか。


そんな状態で親が亡くなり、
長男様が「家は俺が相続する」と言って、
今の時代に誰が納得するでしょうか。

3人の兄弟平等に権利がある、
遺言が残っていない以上、
法律に沿って3分割すべきだ、と思うでしょうし
兄弟以外に奥さんまで納得させるには
それ以外に方法が無いというのが実情だと思います。

それだとしても、
例えば土地建物を売却して3分割するとしても
どこの業者に任せるとか、そんな事でも揉めます。

もし売りに出して、
例えば3000万円で買うという人が現れたとして、
誰か一人でも「もっと高く売れるはずだ」とか言い出したら
売れる物も売れなくなって行くわけです。

そうこうするうちに、
相続が上手く進む進まないは別にして
親族間の仲はどんどん悪くなります。

これが、田舎になると、相続には関係の無い、
親の兄弟とか親類が出て来て口を挟みますから
もうどうにもならんという感じになるでしょう。


そして、こういう話を聞いても
「うちは大丈夫」とか呑気な事を言うのが
世の中大概の人です。

だから私は、せめて自分の周りの人だけは揉めないよう、
親類、友人達には、親が元気なうちに相続の話をしろと言いますが
これまで誰一人、それをした人間がいません。

また、規模が小さいとしても
もし自分で商売をやっている場合、
その相続も大きな問題になります。


よろしいですか?

もしあなたがアドセンスだとか
アフィリエイトでいくらか稼いでいる状態で死んだら、
そのアカウントと収益は誰かが相続する事になるわけです。

それを考えておかなければいけないという事です。

もし自分が急に死んだ時、
管理画面にログインする情報が残されていない場合、
相当面倒臭い事になるのは想像に難くありません。


自分にもしもの事があったら、
特定のフォルダやファイルを開けば
必要な情報がまとめてある、というのは
最低限やっておくべき作業ではないでしょうか。

それが特定のパソコンだと故障の可能性もありますから
クラウドサービスだと良いかも知れませんよね。

私は、Evernoteにそれを残してあり、
事柄によって誰に相談すべきかを指示してあります。


と、ちょっと話は逸れましたが、
とにかく今、不動産が高騰しています。

特に東京は尋常では無い値上がりですし、
地方でも都市部では凄い金額になっています。

もし不動産を持っているとか、
相続する可能性がある不動産がある場合は、
一度、その価値を知っておいた方が良いでしょう。

もしすぐに売却しないとしても、後から振り返って、
「値上がりした時はこのぐらいの値段だった」
という事を把握出来る人間とそうでない人間とでは、
その不動産の扱い方が変わるでしょう。

ですから、今、値段を調べておく事をお勧めします。


その方法は色々あるでしょうし
不動産というのは色んな価値の見方があるわけですが
基本的には「もし今売ったらいくらになるか」という査定でしょう。

そして、うちのメルマガを読むような人達であれば
言うまでもない話だと思いますが、
この手の査定というのはネットで行えます。

一括査定という形で複数社で査定を行えるサービスもあり、
例えば私も実際に利用したのが以下のイエウールです。

イエウール
http://bind-office.com/ra/s/ieuru


昨日も言った通り、
不動産の売買というのは
売主と買主の相対取引ですから
相場価格というのがあまりアテになりません。

業者が仕入れて販売しているわけではないので
交渉によって値段は大きく変わります。


ただ、「いくらで売りに出せば妥当なのか」
というのが素人には分からないですよね。

そして、なんとなく近所の不動産業者とか
なんとなくチラシで見つけた不動産業者に売却を依頼して、
「よくわからないので出来るだけ高く売って下さい」
なんていう頼み方しか出来ません。


しかし、これを知っておいて下さい。

不動産業者と言っても
売買が得意な業者とそうでない業者があります。

また、売買の中にも、
個人相手、投資家相手、業者相手、など
得意分野や扱う規模で差があります。

しかし、不動産は
いわゆる宅建の免許さえ持っていれば
どの種類のどの規模であっても扱えますから
お客さんから相談があれば基本的に受けてくれるでしょう。


しかしここでの問題は、
得意な分野でなければ適切な値付けが出来ない、という事です。

普段は仲介業務しかやらないような業者だと
いざ売買を請け負った時に適切な値段が分かりません。

ネットやその他情報で簡単に調査だけ行い、
「このぐらいかな?」みたいな金額で売り出される事もあるでしょう。

あるでしょう、というか
私も、収益物件を購入する立場から
「この業者、あんまり詳しくないな・・・」
という人間をたくさん見て来ました。

素人に毛が生えた
駆け出しの不動産投資化よりも
知識が少ない不動産業者や担当者がいくらでもいる、という現実です。


また、不動産業者は
物件が売れて、その手数料が収益です。

つまり、売れ無ければ1円も儲かりません。

また、その手数料は法律で決まっています。


ですから、
出来るだけ高く売って
手数料をたくさん欲しいと考えるのは当然ですが、
一方で「早く売りたい」というのも当然でしょう。

例えば、問い合わせばっかり入って
手間がかかる割にいつまでも売れない物件、
なんていうのが一番邪魔臭いでしょう。

こうなって来ると、
自分の実入りは減っても構わないから
値段を下げてとっとと売りたいと思ったとして、
不思議はありませんよね。



こういう事情をよく知っておかなければ
不動産業者の都合によって、
本来より安く査定されてしまったり
相場より安く売って損をする事だってあるわけです。

私も昨年、実家に戻ったら
ちょうどその隣の家が売りに出ているのを見つけて
すぐにネットで調べてみたら妙に安いんですよね。

で、その家は本当に偶然なんですが
私の妹の同級生が建てた家だったので
妹を通じて売却の背景と値付けについて聞いてみたんです。

そしたら、まさに、
不動産業者の言うなりになって
「よく分からない値段」で売りに出してありました。

具体的には、3100万円で売りに出されていたんですが、
どう考えても3500万円で売りに出せるような土地建物で、
当然ですが、売りに出してから1ヶ月ぐらいで売れていました。


売主はローンを完済してさらに数百万円残ったので
喜んでいたそうですが、同時に
「あんなに早く売れるんだったらもう少し高く売れば良かった」
と言っていたそうです。


ここでもう1つ大事な話があって、
「だったら売却価格を上げれば良かったのに」
という事なんですね。

3100万円で売りに出した、
そしたらあっという間に満額で購入希望者が現れた。

私だったら、「これは安過ぎたのか?」と考えて、
不動産業者と相談して、
もう少し高く売りに出せないかを考え直します。

不動産業者は面倒なので嫌がるでしょうが、
そんなの知ったこっちゃありません。

何百万円も高く売れる可能性があるならそうすべきですし、
業者なんて買えたって良いわけですからね。
(※売買の委託契約書の内容はよく見ましょう)


という事なので、
理想は、戸建ての売買を得意とする業者に委託する事ですが
そんなのが出来たら苦労しない、って事ですよね。

だから、さっきのイエウールみたいなのを活用するわけです。



複数の業者で査定してもらって、
高い値段を付ける業者があったとしたら
その業者は「高く売るノウハウや自信を持っている」という事です。

その地域、その物件において、
過去の事例や現状をよく把握していて
出来るだけ高く売るための道筋が見えているという事ですね。



そんなわけで、
不動産が身近にある場合は
ぜひ一度査定を行ってみて下さい。

不動産は価格が大きいので
買う時も注意が必要ですが
売る時はもっと注意が必要です。

注意1つ足りないだけで
何十万円も何百万円も損するわけですから
知恵・手段は1つでも多く持っておきましょう。


そして、こういうのは
「突然判断が必要になる」という事が多いでしょう。

慌てると損するのは当然の事です。


だから、今調べておくべきですし、
今、尋常じゃ無い値上がりなので
こういう特殊な時の相場を知っておく事で
将来必ず役にだつだろうと思うわけです。


イエウール
http://bind-office.com/ra/s/ieuru


んでは。




お┃わ┃り┃に┃
━┛━┛━┛━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

うち、基本的にはネットビジネスのメルマガなんですが
不動産の話の方がよっぽど詳しいという。笑

ま、ネットなんか
やりゃ稼げるわけですから
適切な教材買うとか塾に入って作業さえすれば
誰でも稼げますんでね。

その程度の事を
メルマガなんか読んで学ぼうって自体で
ほぼ騙されてるという事です。

うちのメルマガは
「ネットなんか稼げて当然」という前提です。


━[当メルマガへ広告掲載をご希望の方]━━━━━━━━━━━━━━━━━

・紙面全面を使った号外広告の掲載を承ります。詳細の確認とお申し込みは
 以下のページよりお願い致します。
 http://matsubaratomohiko.com/advertising/

━[このメルマガのコンセプト]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・当メールマガジンは、年商が1~10億円程度のスモールビジネスオーナ
 ーを対象に、低価格で誰でも簡単に導入できるネットマーケティングにつ
 いて、小規模ビジネス専門コンサルティングの株式会社Bindが、日々の実
 践の中から、実社会・ネットにおいて誰でも簡単に実践できるマーケティ
 ングノウハウ及びネットビジネス情報をお伝えするものです。

━[ご確認事項]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・当メルマガへ対しての、書籍・教材・物品・サービスなどの紹介依頼、お
 よび提供についてはご遠慮いただいております。商品のご紹介を希望の場
 合は当メルマガ内の広告スペースを販売しておりますので、そちらの利用
 をご検討願います。

・当メルマガ内の広告類については、その内容について弊社で確認した物で
 はなく、効果などを保障するものではありません。ご利用の際には読者様
 の判断と責任によってご利用頂きますようお願い致します。掲載広告類の
 利用により生じる損害等には責任を負うことはできません。

━[各種お問い合わせ先]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・雑誌掲載、出版、講演依頼など全てのお問い合わせにつきましては、以下
 のメールフォームからご連絡下さい。
 http://matsubaratomohiko.com/contact

※このメールマガジンは送信専用アドレスから配信されており、メールに返
 信頂いても弊社では確認が取れません、全てのご連絡は上記メールフォー
 ムよりお願い致します。
※メルマガに対する個人的なご意見やご感想、質問につきましては、全て目
 を通させて頂いておりますが、個別での返信はお約束致しかねます。
※頂いたメールは弊社媒体上で公開される場合がある事を御了承願います。

━[発行者情報]━━━━━━ あなたのビジネスを応援する ━━━━━━━

 【発行元】株式会社Bind 松原智彦
 【所在地】広島県安芸郡府中町浜田2丁目17番7号2階
 【連絡先】http://matsubaratomohiko.com/contact
 【購読解除】http://bind-office.com/ra/s/bindout

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━