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無料でつくる遺言書! しかもお金が増えて戻ってくる? 遺言書!
第33号
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〇〇さん。
こんにちは!
確定拠出年金とライフプランの見直しの専門家
ファイナンシャル・プランナー(FP)の
末次ゆうじです。
就活いや終活という言葉は聞いたことはありますか?
就活は、学生さんや向け(転職も含む)
終活は、主に年配の方向けに個人が行う
将来の要望や身辺整理などを第3者に分かるように
まとめておくことでしょうか。
そこには、自分の財産の事や、相続の事も含まれます。
終活ノートやノートを使った終活セミナーは人気ですし、
テレビの法律番組などでは
特集を組んで頻繁に放映されていますよね。
それだけ、高齢社会になっているということでしょうが
第1次ベビーブームと言われた自分たちの親の世代
(昭和16年~20年生まれぐらい)
の方、今70代がこの終活にはりきっている世代かと思います。
総務省統計局の調べでは(平成28年度)
二人以上の世帯における2016年平均の1世帯当たり
貯蓄現在高(平均値)は1820万円で4年連続の増加
しているとの事。
その内訳でみると、何と62.5%が預貯金です。
日本人は郵便局や銀行の預貯金が好きだね~。
統計見ると本当そう思う(笑)
https://goo.gl/Jx1oKX
預貯金でお金が増えた時代(定期預金で金利6,7%)もあったし
今、超低金利といっても預貯金が大好きな民族なんですね^^
「増やす」よりも「減らさない」方が得意なのがジャパニーズですかね。
「打ち勝つ野球よりも1対0でも守り勝つ野球」 そんな感じですね。
そんな、日本経済のために一生懸命に働いてこられた
先輩方には、有意義に余生を楽しんでいただきたいと思います。
しかし、人間いつかは亡くなります。
だからこそ、終活が流行ってるわけで、ある意味真剣なんです。
弁護士や行政書士など専門家に依頼して
遺言を作成する人も多いですね。
天国に、お金は持って行けませんから、全部使い切ってしまうか?
贈与や相続によって次世代に残すことをここでも考える人が多い訳です。
今お持ちの預貯金をどんどん消費にまわしてもらいたいという
国の戦略にも簡単には乗らず、ひたすら超超・・超低金利で守りぬく。
かっこいいですね^^
専門家に依頼してある10万円ぐらいの費用を払って遺言を
作成することも有効ですが、
実は、今ある預貯金をある金融商品に移動するだけで
実は、無料で、遺言書が作成できます。
(無料は、怪しいですか?)
しかも、何回も訂正できます。
これも無料です。
その正体は、「生命保険会社」にお金を預けることです。
約60%ある銀行に眠っている預貯金の一部を
保険会社の「一時払終身保険」に移動するだけなんです。
保険ですから、契約者、被保険者、受取人と3人の登場人物が
出てきますが、この生命保険という金融商品は受取人指定をしますので
確実に受取人に財産を残すことができる商品なんですね。
受取人固有の財産になるので、相続時には、分割協議の対象外になります。
ですから、受取人からすれば、確実に本人が受けかつ、預けたお金が
増えて戻ってくる場合にもなります。(商品にもよりますが)
また、2016年12月19日の最高裁判所の判例でも
「預貯金が預貯金は遺産分割の対象となる」
https://goo.gl/YBZTvd
という判断がでたので、しっかりと残す対策をしておかないと
結果、血のつながった兄弟間での争族にもつながるかもしれない
ということになります。
だったら、預貯金ではなく
生命保険で受け取り人指定をして
長男 500万円
長女 400万円
次女 300万円
孫1 200万円
孫2 200万円
合計1600万円
資金を移転したらいかがでしょうか?
そうすることで、預貯金と生命保険の保有割合が
半分ぐらいの割合になればもっとスムーズな
相続はできるのではないかと個人的には思うんですが・・・
今まで保険会社にかなりの死亡保障や医療特約の保障を得るための
保険料を払ってきたわけだし、更新型で保険料が上がって上がって
最後は前納みたいな。
だから、もう保険はいいよ! と思われる方も多いし、お気持ちは
分かります。
末次も保険を扱っている立場の人間としては、本当に気の毒な感じです。
だから、保険会社に、お金を預けるという発想がないのは分かります。
「保険会社にお金を預ける → 無料でつくる遺言書!」
という発想転換をはいかがでしょう?
もし、自分が受け取る方だったら、1600万円を
銀行預金で置いていて、確実に受け取れるかどうか
(分割協議でまとまれば問題はありませんが)
わからない状況なら確実に受け取れる
保険の方が嬉しいですけどね^^
保険会社もお金を預ける金融機関ですからね。
〇〇さんはどっちがいいですか?
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ありがとうございました。(感謝)
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