配信日時 2017/08/26 12:30

日本人には向いているコツコツ積立投資   第23号

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日本人には向いているコツコツ積立

             第23号
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〇〇さん。

こんにちは!


確定拠出年金とライフプランの見直しの専門家
ファイナンシャル・プランナー(FP)の
末次ゆうじです。



お盆が終わり、子供さんの夏休みも
あと少しという8月下旬で
(2学期制の学校は今日学校というお子様も
いるかもしれませんが)


残暑が厳しい・・・ですね。


特に西日本は。


気温が35度以上の猛暑日です。




昨日TVでも特集があっていましたが
気温の変化で、海水温度が例年より
1~2度高く、採れる魚の量や種類に
かなり影響をしているとか?


よって、小売価格に変化が・・・


まあ、自然が相手なので、ここは仕方が
ないとこですね^^




まあ、そんな短期的には変化しないかもしれませんが



今後、確実に減ることが予想されるのは、


何だと思いますか?




・給与



・おこづかい



・日本人の人口




かなりいい線ですね~



そうですね。





「公的年金」ですね。
 
 
 

 
少子高齢化ですから、賦課方式の

公的年金は、20歳から64歳の支える

労働人口も減っていくため、後続的に

変化を余儀なくされてしまうというもの。




ただ、この少子高齢化は、日本の長い歴史
で見たらなんとも驚くべきところがあるんです。




気になる人は、この最初の
スライドを見てみてください。 (末次もびっくりしました)
  ↓
https://goo.gl/gA9ZrV




明治維新から人口のピークであった2004年
までの136年間で、約8000万人の人口が増え



同じく100年以上かけて、2100年には、3,770万人
になるということで、毎年約100万人(仙台市の人口ぐらい)
の人口が減っていき、明治維新のころの人口になる
ということが推計されているんですよね~。




このグラフは、国土交通省のホームページで
国土審議会政策部会長期委員会(平成23年度) 
 
 
簡単に言えば、国交省から出典されている資料で


今の私たちは、一番人口が多い時に生まれてきた
ということで、神秘さを感じませんか?




今から、33年後の2050年でも1億は切って、9,500万人位




なので、この人口構造が著しく変わっていく中で、
生きていく自分たちには、やはり変化に対応できるように
準備をしておく必要があるということ。




この準備をした人と、そうでない人との差は、
かなり大きくなっていくという事実。



格差社会と言っていますが、情報格差と言っていいでしょう。



アメリカほどの格差社会にならないかと
思いますが、将来、減るであろう公的年金も
やはり、自助努力で準備しないといけない。



した方がいいでななく、しなければいけない。





「Should」 から 「Must」 に 




考え方を 変えるということ。






〈有名なダーウィンの進化論での言葉〉




『最も強い者が生き残るのではなく、

最も賢い者が生き延びるのでもない。



唯一生き残るのは、変化できる者である。』






この先、どうなるか? わかってるのなら

出来る範囲でまずは準備をするというアクションを

起こすことがまず第1歩でしょう。





それは、商品を比較する事でもなければ、
購入することでもない。





ますは、情報を求め、仕入れにいくことだと思う。





・家を買いたい人は展示場やモデルウスを見に行く

・車を買う人は販売店に見積もりを取りに行く

・ハネムーンに行く計画を立てる人は、旅行会社に行く





〇〇さんは、将来の自分年金づくりのために何をしますか?





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ありがとうございました。(感謝)


次回もよろしくお願いいたします^^



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