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令和8年10月12日(第4612号)
ランニングしながらnoteの記事を書く方法 ー3つのステップと必須アイテムー
株式会社カレッジ 紀藤康行
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(本日のお話:2995字/読了時間3分)
■こんにちは。紀藤です。今日はスポーツの日ですね。
関係なく私はいつも走っていますが、
ランニングは、心身の健康にとってよいものです。
いろんなところで走っている人を見ると心が踊ります。
しかし、一方で、こんなことも思います。
「ランニングの時間って、
もっと有効に使えないものだろうか…?」
…と。
やることがたくさんある忙しい現代人。
1日30分とか1時間とか、
ランニングのためだけに時間を捻出するのは、
少しためらいがある、そんな声も漏れ聞こえてきます。
「この時間があったら、
もう少し仕事ができるんじゃないか」とか
「何か創作活動ができるんじゃないか」とか、
考えてしまう人もいるのではないでしょうか。
アウトプットが求められる現代ならではの
悩みなのかもしれません。
そこでたどり着いたのが(というほど大げさな話でもないのですけど)、
「リフレクション・ランニング(振り返りながら走ること)」と、
「ラーニング・ランニング」だ!と、以前の記事で書きました。
https://note.com/courage_sapuri/n/n3c21d536bfaa
今日は、それをさらに進化させたお話です。
インプットするだけでなく、
アウトプットもしよう!ということで
「走りながらの音声入力の方法」について。
だいぶマニアックですが、
お話をしてみたいと思います。
それでは、どうぞ!
■ランニングの「インキュベーション効果」
「一生懸命考えているときには思いつかなかったアイデアが、
散歩中やお風呂に入っているときに、ふと浮かんでくる」
皆さまも、こんな経験があるのではないでしょうか。
これは「インキュベーション効果(孵化効果)」と
呼ばれる現象として研究されています。
興味深いのは
「考え続けることだけが、
よいアイデアを生み出す方法ではない」
ということです。
そう考えると、ランニング(ジョギング)は、
なかなか相性のよい活動ともいえます。
ただし、ここで一つ、悩ましい問題があります。
それは「走りながら浮かんできたアイデアは、
すぐに消えてしまいがち」ということです。
私の場合、走っているときに
「おお、これはいいことを思いついたぞ!」と
感じることがあります。
しかし、少し走っているうちに、
別のことを考え始める。
そして、「あれ、さっき何を思いついたんだっけ…?
めっちゃいいことだった気がするんだけど…汗」
となることも。
せっかくのアイデアが、
どこかへ消えてしまうわけです。
これは、たいへんもったいない。
……とはいえ、走りながらスマホを取り出して、
文字でメモをするのも、難しいものがあります。
なにせ、走っているので。
■走りながらの「最適な音声入力」はなにか
そこで考えたのが
「音声入力で、アイデアを記録すればいいのではないか?」
ということでした。
最近は、音声入力の精度もかなり高くなりましたね。
思いついたことをその場で話せば、
スマートフォンやAIを使って文字に起こすことができます。
ただ、問題があります。
「走りながら喋ると、
音声をなかなか正確に拾ってくれない」
という問題です。
走っていると、風の音、着地の振動、車の音…などの
「ノイズ」があるからです。
思いついたことを一生懸命喋っても、
文字起こしされた文章が、もう何のことやらわからない。
そこで、私は3種類のイヤホンを試してみました。
以下、個人的な感想です。
◯その1:AirPods
まずは、AppleのAirPods
(私が使っているのは第3世代)です。
こちらは、ある程度は音声を聞き取ってくれます。
ただし、走っていると、
どうしても風などのノイズが入ってしまうことがあります。
加えて、個人的な事情ですが、
過去のケガの影響で耳の形が変形しておりまして、
AirPodsが外れやすいということも。
耐水耐汗の機能はありますが、
ちょっと個人的には気になります。
ですので、ランニング中の音声入力としては、
ぼちぼちでした。(個人的感想です)
◯その2:Shokzのランニング用イヤホン
次に試したのが、
骨伝導イヤホンで有名なShokz(ショックス)の
ランニング用モデル「OpenRun」です。
これは「走るためのイヤホン」としては、
非常によいものです。
耳を塞がないので周囲の音も聞こえますし、
装着感もよい。
走りながら音楽や音声コンテンツを聴くのには、
たいへん重宝します。
しかし、「走りながら音声入力する」という目的では、
着地振動が大きくて、
私の場合、あまり声を正確に拾ってもらえませんでした。
聞く専門であれば、優秀なのですが、
音声入力にはどうも適してなさそうです。
うーん、惜しいし、悩ましい…。
(繰り返しますが、個人的感想です)
*Shokz OpenRun 骨伝導イヤホン bluetooth ワイヤレス オープンイヤーヘッドホン
◯その3:Shokz OpenComm
そして、最後にたどり着いたのが
「Shokz OpenComm」というモデルです。
これは、いわゆるコールセンターなどで使われる
ヘッドセットのように、
口元にマイクが伸びているタイプのものです。
骨伝導イヤホンに、さらに、
ブームマイクがついている形になっています。
これが、非常によかった…!
マイクが口元にあるため、
自分の声を拾いやすい。
そして、それによって、ノイズも比較的入りにくく、
走りながら喋っても、
かなり正確に文字起こしをしてくれました。
多少の風があっても、
私が試した限りでは、十分に使えるレベルです。
つまり「走りながら、
思いついたことをひたすら喋る」という目的においては、
これが最も相性がよかったのです。
もちろん、強い風や騒音など、
環境によって精度は変わると思いますが、
私にとっては、なかなか画期的な発見でした。
*Shokz OpenComm2 2025 Upgrade ビジネスヘッドセット
骨伝導 bluetooth ワイヤレスイヤホン オープンイヤー
■実践「リフレクション・ランニング」の進化版
では、実際にどのように使っているのか。
やり方は、いたってシンプルです。
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<ランニングしながら音声入力でアウトプットする>
STEP1: ランニングの前に、考えたいテーマを一つ決める。Shokz OpenComm(私の場合)を装着して、走り始める。
STEP2:走りながら、思いついたことを、ChatGPT(※)の音声入力にひたすら喋る。(ペースは最大心拍の75%以下で走る)
STEP3: 記録した音声や文字起こしを、後から整理する。
※生成AIの中でも、ChatGPTの音声入力補正が上手く効いていると感じるので、おすすめです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上です。
ポイントは
「最初からきれいにまとめて喋ろうとしない」
ということです。
頭の中に浮かんできたことを、
多少まとまっていなくても、
とにかく言葉にしてみる。
ちなみに、ランニングの強度には注意が必要です。
こうした音声入力をするときは、
最大心拍数の75%以下を目安にした、
非常に緩やかなペース(Easy走)で走ります。
息が上がるようなペースでは、
そもそも喋るのが大変ですし、楽しくありません。
また、交通量の多い場所などでは安全を優先し、
周囲の状況にも気を配りましょう。
■まとめと感想
ということで、今日は
「ランニングをしながらアイデアを生み出し、
記録するための効率的な方法」についてご紹介しました。
ちょっとマニアックな話でございますが、
こうして今の時代にあった、
インプット&アウトプット&心身の健康を保つTipsとして
参考になれば幸いです。
(ちなみに、この記事もランニングをしながら、
ご紹介をした方法で書いた記事でございました)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
※ 本日のメルマガは「note」にも、図表付きでより詳しく掲載しています。
https://note.com/courage_sapuri/n/n7bd234a7c34b
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【編集後記】
◯今月のランニング:122m
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