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令和8年9月1日(第4571号)
走れない5日間で考えた、「続ける」ことの難しさ
株式会社カレッジ 紀藤康行
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(本日のお話 2354字/読了時間3分)
■こんにちは。紀藤です。
昨日は3件のアポイント。
また夕方からは、歯医者にて、
「睡眠時無呼吸症候群」の治療のための
マウスピースを作成する診察でした。
今日から装着しますが、果たして夜、
眠れるようになるのか・・・。
楽しみです。
*
さて、本日のお話です。
今日は論文でも何でもない、
個人的なつぶやきを書いてみたいと思います。
メルマガにも書いてきましたが、
今、1年ぶりくらいに、約5日間、
全く走らない日々を過ごしています。
現在で丸5日。たった5日なのに、
もうずいぶん長いこと走っていないような感覚があります…。
ああ、走りたい…。
理由は先日、右の中臀筋(おしり)の付け根を
故障してしまったためです。
疲労の蓄積なのでしょうか、
走ると痛くなってしまいました。
無理をすれば走れないこともないのですが、
体重をかけると痛みがある。
そこで今は、ハイシーズンに向けて準備すべく、
痛みが引くのを待ち、回復に集中しています。
そんな日々を過ごしながら、色々と思うのでした。
今日はそんなことを、つらつらと書いてみたいと思います。
興味ない人も多いかもしれませんが、
よろしければ、ご覧くださいませ。
それでは、どうぞ。
■「ランニング」の1年間の軌跡
ちなみに、この1年間のランニングの走行距離を
振り返ってみると、昨年8月と9月に月間300kmを超えました。
そこから10月に貧血で倒れてしまい、
しばらくペースを抑えることに。
その後は、昨年の10月230km、11月290km、12月240km、
1月270km、2月170km、3月330km、4月230km、5月240km、
6月260km、7月260km、そして8月は280kmという推移でした。
月間平均235km。
走っていない人からすれば、
「めっちゃ走ってますね!」ですが、
サブ3を狙おうとしている身としては、
毎月300kmは超えたい。
・・・なので、全然、足りていません。
8月も、当初は300kmを超えるつもりでいました。
しかし、走行距離を伸ばす時期は、
最も故障しやすいタイミングでもあります。
「きっといけるだろう」と思って負荷を上げていったところ、
結果として故障してしまいました(涙)。
残念ですが、己のマネジメント不足です。
「もう少しいける」と思ったときに、
どこで踏みとどまるのか。難しいものです。
■40代になって「回復」しなくなった
40代も半ばに近づき、
以前よりも明らかに回復が遅くなりました(残念ながら)。
30代で初めて100kmマラソンに挑戦した頃は、
2日も休めば完全に回復したような感覚がありました。
ガンガン追い込み、壊れる寸前まで走り、
少し休んだらまた走る。
そんなやり方でも、なんとかなっていたのです。
しかし、40代になってからは、そうはいきません。
少しずつ疲労が蓄積し、関節が痛くなったり、
腰に違和感が出たりする。
鍼や整体で一時的に痛みをマスキングしても、
体の内側では疲労が積み重なっていることがあります。
やればやるほどよい、というわけではない。
「休養も練習の一つ」とよく言われますが、
本当にそのとおりです。
練習のタイミングを誤り、夜の眠りが浅くなると、
翌日のトレーニングレディネスが整いません。
その状態でさらに追い込んでも、
思うような効果が得られない。
ランニングで記録を伸ばそうとすることは、
極端にいえば、24時間365日、
自分自身をマネジメントすることなのだと思います。
私がお酒を飲まなくなったのも、その一つです。
お酒を飲むと夜の眠りが浅くなり、
翌日のトレーニングに影響してしまうからです。
■睡眠外来も、ランニングのトレーニングである
回復を追求していくなかで、
「自分の眠りが浅い理由」にも向き合うことになりました。
睡眠外来で調べてもらったところ、
睡眠時無呼吸症候群であることがわかりました。
1時間に15回程度、1回につき20秒ほど呼吸が止まっており、
そのために眠りが浅くなっていたようです。
(そりゃ眠れていないわけだ…と思いました汗)
参考記事:「自分は大丈夫」が、大丈夫ではなかった話 ー睡眠外来でわかったことー
https://note.com/courage_sapuri/n/n1d00392975ce
そこで睡眠外来に通い、マウスピースを作り、
睡眠中に気道が塞がりにくくなるよう対処しています。
一見すると、ランニングとは関係のないことのように
思えるかもしれません。
しかし、私にとっては、
これもランニングのトレーニングの一つです。
眠れなければ、体は回復しない。
そして、回復しなければ走り続けることはできないからです。
■「続けている」という凄み
私のランニング仲間には、
毎月300kmを淡々と走り続けている人がいます。
(大学院の同窓生の塩川さん。ランニングの記事が勉強になります)
【メモ】ランニング|塩川 太嘉朗 | キャリア研究 | 人材開発マネジャー | 市民ランナー|note
https://note.com/takaos/m/m6674a5f03809
やってみて思うのですが、これはとてもすごいことです。
走る時間を確保するタイムマネジメント。
日々の仕事、研究、生活との調整。
計画性、モチベーションの維持。
そして、体を壊さないためのリカバリーマネジメント。
そうしたさまざまなものがかみ合って、
初めて「毎月300kmを走り続ける」という結果につながります。
一度だけ頑張ることは、
場合によってはできるかもしれません。
しかし、それを毎月、何年も続けるとなると話は別です。
「続けられる」ということは、
それだけで一つの能力であり、
淡々とやることに勝る強みはないようにすら、思うのでした。
■まとめ:ランナーは、走り続ける宿命にある
この5日間、走らずに過ごして気づいたことが二つあります。
一つは、「ランニングをしないと、時間ができて、仕事が進む」ということ(苦笑)
しかし、3日、4日と続けていると、
少しずつモヤモヤした感覚がたまってくる。
体を動かしたい。汗をかきたい。
頭だけではなく、特に心の部分がすっきりしません。
走ることは、単に体力をつけたり、
記録を伸ばしたりするだけではありません。
私にとっては、心を整え、
日々のリズムをつくる時間でもあり、生きることです。
なので、忙しくても走る事が大事なのです。
焦らず、しかし諦めず、まずはしっかりと回復させ、
そのうえで、もう一段階レベルアップしていきたいと思います。
ということで、走れない5日間を通じて、
走りたいな、回復って難しいな、
ランニングって奥が深いな…
色んなことを思ったというお話でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
※ 本日のメルマガは「note」にも、図表付きでより詳しく掲載しています。
https://note.com/courage_sapuri/n/nf082b86f73b3?app_launch=false
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【編集後記】
◯今月のランニング:0km
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