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令和8年3月1日(第4387号)
今週の一冊『かくれた「強み」をみつけよう』
株式会社カレッジ 紀藤康行
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(本日のお話 1678字/読了時間2分)
■こんにちは。紀藤です。
本日は東京マラソン。
サブ3チャレンジの本番。
燃え尽きてまいりたいと思います。
*
さて、本日のお話です。
毎週日曜日は、最近読んだ本の中からご紹介させていただく「今週の一冊」のコーナーです。
今週の一冊は、私の大好きな「強み」をテーマにした書籍です。
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『かくれた「強み」をみつけよう。 自分の舞台がみつからないあなたへ』
三石原士 (著)/日経BP 日本経済新聞出版
https://amzn.asia/d/0fDPiTFM
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内容は、「他人に目標を立ててもらう(タニモク)」の開発者である三石氏が、そのワークショップを通じて、他者の視点を含めた強みの発見、自分の未知の可能性の発見のメカニズムと、その具体的な方法について述べられています。
私自身も、強みを見つけるお手伝いをする中で、最も思うことが「自分の強みを他者に聞く」という行為が、自分の認識をガラリと変えたり、ぼんやりと感じていた強みを確信へと変えたりする様子を、幾度となく見てきました。
そうした観点に言及されている、とても実践知に基づいた内容だと感じます。
ということで、早速中身をみてまいりましょう!
■強みを見つけるには「他者視点」が必要
本書は「自分がわからない」という根本的な理由が、「他者からの視点がない」ことであると述べています。
自分の強み、自分の目標(どうなりたいのか)についても、自分だけで考えていると”自分の殻の中で考えているので、大胆に発想することが難しい”と述べます。
そこで、自分の強みを活かすための中心に「他者からの視点を取り入れる」ことを提案し、以下のようなステップで強みを見つけて活かすことを提唱しています。
主に本書の前半は「他者の視点」と「強み」の関係を中心に語られています。
ポイントは以下の通りです。
(ここから)
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<強みを活かす5つのステップ〉
・⑴視野チェンジ
自分では気づけなかった強みや資源を、他人の目を通して見つけ出すステップ。ジョハリの窓でいう「盲点の窓」を他者の視点で取り入れる。
・⑵選択肢マジック
視野チェンジにより生まれる「こんな選択肢、自分にもあったのか!」という思い込みの揺らぎ。「ちょっと試してみたくなる選択肢」を見つける。
・⑶小さな行動
新たな選択肢が見えたら、実際に試してみること。短期と中長期で目標を立て、見立てをし、やってみることで経験が増えていく。
・⑷強みループ
行動するうちに「これが自分の強みかもしれない」という瞬間がある。この兆しを確信へと変えていく。また行動を起こし、他者と共有することで、熱量が高まり強みが加速していく。
・⑸ドミノアクション
小さな行動が連鎖することで、大きな変化が生まれ始める。応援者やフォロワーなど、周囲の関係性が変わっていく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(ここまで)
■「タニモク」で他者に目標を立ててもらう
本書の後半では、著者の三石さんがパーソルキャリアにて開発された「タニモク」の可能性とその進め方が丁寧に紹介されています。
ちなみに、タニモクとは以下のようなものと説明されています。
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◯「タニモク」とは?
・他者に目標を立ててもらうワークショップのこと。他人の視点を取り入れることで、自分では思いつかないような目標や可能性に出合えること。
視野が広がり、行動のきっかけが生まれ、「思いもよらない強み」が浮かび上がってくる。
◯「タニモク」の基本的な流れ
・1.主人公(目標を立ててもらう人)が、現状を絵に描いて共有する。
・2.サポーター(他の参加者=主人公の目標を立てる人)が質問して深堀りする。
・3.サポーターが、主人公の目標を自由に考えて立てる。
・4.サポーターが、主人公に向けて目標をプレゼンテーションする。
P122-123より引用
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他者(サポーター)が時間を使って自分の目標を真剣に考えて、そしてプレゼンテーションをしてくれる。
想像するだけで、嬉しいですし、生きてきた物語が違う人が考える「自分の目標」は、確かに全く違う視点が含まれて、刺激的なものになるのも頷けます。
また、他者に対して「私だったら~~という目標を立てるかな」と伝える中で、自分の中にある”願い”も浮き彫りになってくるという作用もあるとのことで、
人が語り合う中で創発的に生まれる可能性に目を向けた、非常に面白いワークショップだと感じます。(是非参加してみたい…!)
個人的に、この項目が本書の中でも最も熱量を感じました。やはり実践者の思いが伝わってきました。
■まとめと感想
「強み」に関する診断ツールはたくさんありますが、それでもその限界は「自己評価である」ということです。
自己認識とは、自分から見た自分像(内面的自己認識)と他者から見た自分像(外面的自己認識)で成り立ち、
自己診断だけでなく他者フィードバックを含めて、様々なソースから自分像を集めることで、より正確に自分のことを理解することができます。
そうした意味で、「他者の視点」に力点を置かれている本書に、強く共感した次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【編集後記】
◯今月のランニング:170km
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