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令和8年2月28日(第4386号)
サブ3を目指すための2つの戦略 ーたった3分を、どう削るのか?ー
株式会社カレッジ 紀藤康行
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(本日のお話 2545字/読了時間4分)
■こんにちは。紀藤です。
さて、明後日が「東京マラソン」になりました。
今年の一大チャレンジの「サブ3プロジェクト」の本番です。
市民ランナーの夢、フルマラソン3時間切りです。
勝率は五分五分。本音では、若干不安のほうが大きいです。
12月の板橋チャレンジマラソンは、高低差2mのスーパーフラットなコースで、なおかつ気温・風などの天候なども最高でした。
よって3時間3分という自己ベストに繋がったわけです。
あと「3分」でサブ3。
しかし、その3分を削るのが大変なのも、この世界です。
その可能性を高めるために、色々工夫をしているのですが、その中でまた、自分の身体に対する気づきが生まれているのでした。
今日はそんなお話について、書いてみたいと思います。
ランニングのマニアックな話ではありますが、よろしければご覧いただければ幸いです。
それでは、どうぞ!
■「あと3分」を、どのように削るのか?
前回のフルマラソンでは、1kmあたり4分20秒で走りました。
今回サブ3を達成するためには「4分15秒/1km」で走り切る必要があります。
たった5秒といえば5秒。
ですが、その5秒で心肺への負荷や、脚の疲労感がぐっと増してくるのが私のレベルです。
そのために、10kmのタイムトライアルで3分48秒平均で走れるようになるとか、30kmのロング走を毎週できるとか、
そうした実績を1月2月で積み重ねられればよかったのですが、残念ながら1月の外脛骨障害など故障があったため、その練習は限定的になってしまいました。
インターバル走の坂道ダッシュを複数回行ったことで、心肺は多少強化されて、VO2MAX(最大酸素摂取量)も61→63まで高まりました。
このあたりは効果があるかと思いますが、脚の耐久力は、やはり不安が残ります。
練習は、十分とは言えない状況。
では、その中でできることが何があるかというと「レース前の調整」で補うのが、現在の作戦です。
■戦略1:体重を1.5kg減らした
これは、ランナー界隈で言われていることですが、「体重が1kg経ると、2~3分タイムが短縮できる」と言われています。
たとえば、以下のようなものです。
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・アメリカの運動生理学者 Paul Vanderburgh は、「体重が1kg軽くなると、1kmあたり約2.5秒速くなる」という結果を報告している(フルマラソンで1分45秒の短縮)。
・Runner’s World で紹介されている実験では、体重の5〜10%を「機械的に軽く」したところ、約3.1〜5.2%タイムが短縮した(フルマラソンで約1分55秒~2分53秒の短縮)。
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私の体重が、前回のレース時が61.5kgでしたが、現在はカーボローディングで炭水化物と水分をある程度貯蔵した状態で60.0kgまで絞ることができています(カーボローディング前は58.5kg)。
東京マラソンは気温の高さ、渋滞の影響などから、それらの短縮分が相殺される可能性もありますが、それでもこの体重減はアドバンテージになると考えています。
■戦略2:本気のカーボローディングをした
何気に「カーボローディング」と書きましたが、これは”大会までの数日間、筋グリコーゲンの貯蔵量を増やすために、炭水化物の摂取量を増やす戦略”のことです。
この効果について、『ランニング学事典』では、以下のように説明をしています。
ーーーーーーーーーーー
競技の7日前から3日前は、通常の混合食(エネルギーの50%が炭水化物から)を摂取しながら、トレーニング時間を90分、40分、40分と減らす。
残りの3日間は、摂取エネルギーの70%を炭水化物から摂り、トレーニング時間を減らして20分、20分とし、レース前日は休養とした。(中略)
その結果、筋グリコーゲン濃度は、6~7日後には古典的方法と同様の高いレベルに達した。
※『ランニング学事典』P238
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「筋グリコーゲンの濃度」を増やすのがなぜよいかと言うと、90分以上の持久系競技のパフォーマンスを向上させるからです。
具体的には、「疲労までの時間を平均で約20%高める」「タイムトライアルなどの所要時間を2~3%向上させる」ことが可能になることがわかっています。
これは、前者では3時間5分の走力のある人なら「30kmでガクッと落ちるのが、34~36kmまで粘れる」に相当し、
後者は「2%向上=3分40秒の短縮(3時間1分で完走)、3%向上=5分30秒の短縮(2時間59分で完走)」となります。
つまり、めちゃくちゃでかい、という話です。
私もこれを意識して、大会の3日前までは、炭水化物を抑えつつ「乾いたスポンジ」のようにしていきました。
先週の胃腸炎の影響もあり、体重が最大で57kgまで減少。
そこから昨日、本番3日前から、
・朝:ごはん200g・バナナ2本・オレンジ、
・間食:カステラ2切れ、
・昼:たらこパスタ200g、
・間食:カステラ2切、
・夜:たらこパスタ100g+ごはん200g+麻婆豆腐
という、「炭水化物パーティー」を始めました。
■まとめ:本番をやり切るのみ
あんまり白米を食べなかった自分が、お好み焼きと白米を併せて食べる関西人のごとく、
パスタと白米をガツガツ食べる様子を見て、妻は「ここ最近で、もっとも本気を感じる…」とコメントしていました。
(若干引いている様子でした)
2ヶ月半の心肺強化を中止とした練習。
故障で脚は鍛えきれなかったけれども、12月240km、1月275km、2月170kmとそれなりの距離を重ねてきました。
そして、カーボローディングの成功の証である体重増加でも現在60kg。
前回より1.5kgの減量。
これで3~4分削れると考えています。
一方、渋滞や天候などの阻害要因のマイナス分をかけ合わせます。
この差分はごく僅かです。
最後、勝負を決めるのは、本番当日の戦い方、そして気持ちだと思っています。
不安はありますが、できることはやりました。
あとは結果を出すだけ。
後悔なきよう、頑張ります。
◯追伸:
ちなみに、東京マラソンは「応援ナビ」にて経過が見られるようです。
私のゼッケン番号は「11705 紀藤康行」です。
どうなるのか、よければ見守ってやってください(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【編集後記】
◯今月のランニング:170km
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