配信日時 2026/02/15 10:25

今週の一冊『ICEMAN 病気にならない体のつくりかた』【カレッジサプリ】

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令和8年2月15日(第4375号)


今週の一冊『ICEMAN 病気にならない体のつくりかた』


株式会社カレッジ 紀藤康行
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(本日のお話 1954字/読了時間3分)


■こんにちは。紀藤です。

昨日土曜日は、朝から12kmのランニング。

また日中は妻&子どもの胃腸炎&発熱により、
家で読書をしながら、ひたすら家事をしておりました。
ウイルスは要注意ですので、換気と洗濯が大事です。

あと、バナナが傷んできたので、
炊飯器でバナナケーキを作ってみました。
体重減らさなきゃなのに、食べ過ぎてしまいました…(汗)



さて、本日のお話です。

毎週日曜日は、最近読んだ本の中からご紹介をする「今週の一冊」のコーナーです。

今週の一冊はこちらです。

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『ICEMAN 病気にならない体のつくりかた』

ヴィム・ホフ (著), コエン・デ=ヨング (著)/サンマーク出版
https://amzn.asia/d/01m0ig8Y
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先日、友人より「アイスバスって知ってる?」とふと聞かれました。
いわく、「氷を入れまくった0℃のバスタブに10分間入る」というもので、それを体験するワークショップが実際に行われているらしい。友人はもう5回も入ったとかなんとか。

サウナの後の冷水でも、10℃くらいで凄まじく冷たいのに(温度差もあると思いますが)、氷を入れまくった0℃のバスタブに入るって、どれだけ冷たいんだ…、とイメージが湧きません。

なんだそれは…と謎に思う一方、そのメカニズムは「自律神経をコントロールすることで、体温を保ちながら、氷水に全身浸かることができる」らしく、「そして、その肝は”呼吸”である」とのこと。

好奇心が爆上がりしてしまい、勢いのまま、当該ワークショップに申し込んでしまいました。
しかしながら、ワークショップ当日、家族の体調不良により、残念ながらいけなくなってしまったため、次回4月の会に参加予定。

さて、今日はそんな「アイスバス」の先駆者(?)が書かれたそのワークショップの主催者の方の著書について、ご紹介したいと思います。
人体のポテンシャルを感じる内容となっております。

それでは、どうぞ!


■本書のポイント

さて、本書の中心テーマを一言で述べると、こうです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人は自律神経や免疫系を“意識的に”コントロールできる可能性がある
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従来、「自律神経や免疫反応は無意識的に働くもの」と考えられてきました。自律神経とは体温調節なども担う機能です。
しかしホフは、呼吸法・寒冷刺激・マインドセットの3要素を組み合わせることで、それらを調整できると提唱します。

そして、この自律神経をコントロ―ルした結果、体温を保つことができるので「氷水に使っていられる」「裸足で雪山をフルマラソンできる」「病気を抱えたままキリマンジェロを登山する」などができるようになるとかなんとか…。
すごすぎるぞ、ICEMAN。



■ヴィム・ホフ・メソッドの3要素

そして、「メソッド」ということなので、実践できなければなりません。では何をするかというと、意外とシンプルです。すぐに出来そうなものです。

◯⑴呼吸法(Breathing)
・深く速い呼吸を30回程度繰り返す
・息を止める(ホールド)
・回復呼吸

こうすることで、血中の酸素濃度や二酸化炭素濃度を意図的に変化させ、交感神経を刺激することができる(らしい)。
しかし、確かに呼吸を丁寧に行うと、Garimi(ウェアラブルデバイス)のストレスレベルが下がるのですよね。不思議です。

◯⑵寒冷刺激(Cold Exposure)
・30秒間の冷水シャワー
・寒冷環境トレーニング
・氷風呂

氷風呂はかなり難しいですが、冷水シャワーを30秒間浴びることも効果的だそうです。
(毛穴が収縮するので、冬でも皮膚が感想しなくてよい、と別の情報でも書かれていました)
寒さにさらすことで、血管・代謝・免疫の適応力を高めるとされます。

◯⑶マインドセット(Mindset)
・「できる」という確信
・ストレス耐性の強化
・意識的集中

最後は、コミットメント(覚悟を決めた熱心な取り組み)です。
身体反応を制御するためには、心理的要素も不可欠であるとのこと。
気合も大事のようです。



■まとめ:アイスバスで期待されること

ちなみに、著書によると「免疫力の向上、ストレス耐性の向上、エネルギー増加、集中力向上、メンタル安定」などの効果があるそうです。

ただし、科学的根拠については、元になる論文が詳しく紹介されているわけではないこと、また個人差も相当あるのではないか、と個人的は思っています。
よって医学的効果については、もちろん全て鵜呑みにできるものではないかもしれません。

一方、個人的な感想としては「人は身体を極限まで追い込むと、眠っていた細胞が目覚める感覚がある」ので、大いに納得できるというのも正直なところです。

今回は「冷水」という極限状況の設定ですが、私も特にランニングで100km走ったり、260km寝ずに走ったりすると、生物としてのポテンシャルが解放される感覚を覚えます。
その結果、メンタルへのポジティブな影響、回復力の強化、アレルギー症状の緩和等があると、体験的に感じています。

この本を読んでから、お風呂上がりに「冷水シャワー30秒間」で締めるようにしていますが、身体がきゅっと引き締まる感じがして、なんだかいい感じです。

現代は、居心地がよい温度、環境に囲まれていますが、こうしたところを意図的に離れてみることで、気付けることもあるかもしれませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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 【編集後記】
◯今月のランニング:116km

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