配信日時 2024/11/14 23:07

耳鼻咽喉系が弱すぎる私の「おすすめ喉ケアグッズ」3選【カレッジサプリ】

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令和6年11月14日(第3916号)


耳鼻咽喉系が弱すぎる私の「おすすめ喉ケアグッズ」3選


株式会社カレッジ 紀藤康行
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(本日のお話 2540文字/読了時間4分)

■こんにちは。紀藤です。

昨日は終日、リーダーシップ研修の実施でした。

そんな中、熱が39度まで上がってしまい、また声がかすれてどんどん出なくなるという研修講師としてガクブルの状況に追い込まれていました。

今日は、しょうもない話のようなのですが、そんな発熱&喉の不調に向き合う中で、思ったことがありましたので、皆様に共有させて頂ければと思います。

タイトルは、

【耳鼻咽喉系が弱すぎる私の「おすすめ喉ケアグッズ」3選】

でございます。

よろしければ、ゆるりとご覧くださいませ。

それでは、どうぞ。



■私は「耳鼻咽喉系」が極めて弱い体質を持って生まれてきました。

今なお、この悲しき宿命(?)を背負って生きておりますが、久しぶりにこの耳鼻咽喉系の症状に追い詰められる出来事があり、内省を深めている今日この頃です。



■「耳鼻」との戦い

最初に、聞きたくもないかもしれませんが、私の耳鼻咽喉の歴史についてお伝えしたいと思います。

記憶にあるのは、幼少期から始まったアレルギー性鼻炎。ポケットティッシュでは足りず、箱ティッシュを学校に持って登校していた小学生時代。

青春時代も、私のポケットには、常にティッシュが入っていました。たまに、ポケットに入れたまま洗濯機にいれると、粉々になったティッシュが洋服じゅうについて、家族からクレームが出るのは、毎週の恒例行事でした。


○鼻の粘膜をレーザーで焼く
「このままティッシュづくしの人生を歩むのか・・・」と大学を卒業したくらいにようやく思い、根治療法を考えて、病院を調べました。

その結果、「鼻の粘膜をレーザーで焼く」という方法を知りました。
早速病院でやってもらうと、焼いているときに豚の丸焼きみたいな焦げ臭い匂いが充満していたのが印象的で、施術直後は最高の鼻通りをゲットしました。
しかし、1週間も立たないうちに粘膜が再生。元に戻りました(涙)


○鼻の軟骨を削る
「なんとかならないものか・・・」。そうして、大学病院で調べてもらいました。すると、鼻の軟骨が曲がっているため、実質両方で鼻呼吸をするのが、物理的に不可能であることがわかりました。

この状況を変えるには「鼻中隔湾曲症矯正術(びちゅうかくえんきょくしょうきょうせいじゅつ)」という東京特許許可局みたいなリズムの術式が必要だそうです。要は、鼻の軟骨を削りましょう、ということ。
全身麻酔で約10日の入院が必要な手術ですが、やることにしました(止血のため、鼻に大量のガーゼを突っ込まれ続けるため、結構ツラい入院生活でした)。

このおかげで両方の鼻で呼吸ができることになった! ・・・はずなのですが、なんだかおかしい。どうも、相変わらず、右の鼻が詰まっている気がしました。

後日、別の耳鼻科の専門家の先生にでレントゲンを取ってもらうと、「これ、手術うまくいっていないですね。。。相変わらずこの部分が塞がったままになっていますよ」と言われました(涙)

あんなに痛い思いをしたのに、手術失敗とは。
悲しすぎる・・・・。


○舌下免疫療法をはじめる
そして、40歳手前にしても、相変わらずティッシュは必要でした。
ということで、今度は「舌下免疫療法」を始めました。

そして、アレルゲンと思しき、ハウスダストを濃縮したドラックを、毎日舌の下にいれるということを続けました。それから2年、効果はやっぱりあまりわかりません。

「耳鼻咽喉との戦い」の「耳鼻編」は、今のところ完敗です。
残念すぎる・・・。


■「咽喉」との戦い
次に、「咽喉系」です。耳鼻咽喉科というくらい、耳鼻と咽喉は、隣り合った兄弟のようなものです。耳鼻が弱いということは、咽喉も弱い。
昔から、扁桃腺をやたらと腫らしてしまう傾向がありました。


○扁桃周囲膿瘍という絶望
なんの自慢にもなりませんが、私は「扁桃周囲膿瘍」という、扁桃腺に膿がたまるという、聞くだけで痛そうな病気に、合計3回かかりました。

これになると切開しなければなりません。よって手術と入院が必要になります。しかも、1度やると癖になるのです。膿がたまると、物理的に出すしかないので、やっぱり手術が必要になります。

そうして、風邪をひいては、喉を晴らし、膿をため、これまで3回手術し、3回入院しました。毎回なる度に、毎回絶望するのです。
なぜなら、症状も手術も、めっちゃ痛いからです(涙)。


○扁桃腺を取る
あるときに耳鼻科の先生から

「もう、扁桃腺とったほうがいいですよ。何度もやってクセになっているから、これからも何度も、扁桃周囲膿瘍になりますよ」

と言われました。「でも、これから起業・独立するタイミングなんです!」といったら先生は返す刀で、

「だったら、なおさらやったほうがいい。私も開業しましたが、扁桃腺をとらなかったら、とてもできませんでしたよ(腫らすリスクが大きすぎるから)」

と言われました。「そんなに強く言う?」というくらいのおすすめっぷりだったので、扁桃腺を取ることにしました。これも、またもや全身麻酔で2週間ほどの入院。

ここまでで「耳鼻咽喉だけで、合計5回の手術と入院をしている」ことに気づきます。我ながら、どんだけ耳鼻咽喉が弱い星の下に生まれてきたのだろうか・・・。



■喉におすすめのグッズたち
ここまでやってきたのですが、最近は、鼻も喉も一定程度の落ち着きを見せるようになってきました。その理由は、「喉ケアのコツ」を覚えてきたからです。

先日、研修中に急な発熱があり、喉の違和感へと続き、研修中にどんどん声がかすれていくという事が起こりました。当日はかろうじて耐えましたが、かし翌日からも続く研修で、引き続き喉を使う状況。最短で喉を復活させる必要があり、これまでの知見を元に、対策をしたのでした。

前置きがやたらとながくなりましたが、以下、私がどんな対策をしているのかを、弱者なりの戦略とのことでご共有させて頂ければと思います。

これからの乾燥した季節の参考になれば幸いです。

○その1:うがい薬(パープルショット)
まずは「うがい」です。何よりも大事なのがうがい。
耳鼻科のお医者さんも「1にうがい、2にうがい、やっぱりうがい」と言っていました。

個人的には「パープルショット」がおすすめです。
イソジンは殺菌なので風邪予防によいですが、紫のパープルショットは「抗炎症作用」があるため、喉が腫れたときにおすすめ。


○その2:龍角散(粉末)
次におすすめが「龍角散」です。ポイントは”粉”のやつであることです。
のど飴もよいのですが、龍角散の粉は効きが違うと感じます。
これを舌の奥にモリっとのせて、口に含みます。
炎症が抑えられていく感覚があります。


○その3:加湿器とマスク
次に、間接的な方法ですが「加湿器」です。喉に大敵なのは、乾燥です。
特に「ポットタイプ」の加湿器のパワーは即効性があって、おすすめでございます。



■まとめ
最後にお伝えすると、とはいえ一番安心感があるのは「病院」です(元も子もないですが)。結局先生から言われるのも、

「うがいして、しゃべらないで、安静にしてください」

なのですが、先生に症状を見てもらい、アドバイスを貰うという行為だけで、途端に安心感が高まるものです。(ちなみに、病院でも炎症を抑える薬などもらいますが、龍角散のほうが個人的には効くと感じます)

私のような耳鼻咽喉に弱い方に、多少なりとも参考になれば幸いです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

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 【編集後記】
◯強み文献おかわり100本ノック:59本目
◯今月の健康&運動習慣:11月のランニング距離:49km

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