配信日時 2023/05/12 08:40

「新富町のゴッドハンド」の施術を受けて思うこと【カレッジサプリ】

---------------------------------------------------------------------------
皆さまの1日を5%元気にするビジネス系メルマガ『カレッジサプリ』
---------------------------------------------------------------------------
令和5年5月12日(第3365号)


「新富町のゴッドハンド」の施術を受けて思うこと


株式会社カレッジ 紀藤康行
---------------------------------------------------------------------------

【メルマガ「カレッジサプリ」
  ぜひお友達にも教えてあげてください(ご登録はこちら↓↓)】
 https://www.courage-sapuri.jp/

------------------------------------------------------------------------------------


◎本メールマガジン(カレッジサプリ)は、

 外資系教育会社を経て、
 人材開発・組織開発の会社を経営する著者が、

 世界の名著や理論、体験談を元にした
 「人生にちょっと役立つ考え方」を通じて、

 ------------------------------------------------
 皆さまの1日を5%元気にする
 ------------------------------------------------

 ことを目的とし、3300日以上にわたって毎日お届けしている、
 500社3000名以上が購読するビジネスメルマガです。

 熟読するも読み流すも、ご自由な形でご活用下さい。

 ★紀藤康行プロフィール   https://www.courage-sapuri.jp/profile/

 --------------------------------------------------------------------------

(本日のお話 1652字/読了時間2分)


■おはようございます。紀藤です。

昨日は1件のアポイント。
その他、研修の準備など。

また夜は整体&10キロのランニングでした。



さて、本日のお話です。

気がつけば早いもので、
野辺山ウルトラマラソン(100km)まで、
あと9日となりました。

そんなタイミングではありますが

GW前になって腰を痛めてしまい、
5月に入って10kmしか走れていませんでした(汗)


これはさすがにやばいかも、、、と思い、

昨日、とある”ゴッドハンド”と
我々の仲間で呼んでいる治療院に行き、
だいぶ緩和されました。

今日はそんな治療院にまつわる、
身体のお話と体験談からの学びを書いてみたいと思います。

それでは早速まいりましょう!

タイトルは



【 「新富町のゴッドハンド」の施術を受けて思うこと  】



それでは、どうぞ。



■6年ほど前、初めて
ウルトラマラソンを走る時に、
腰を痛めたことがありました。


その際に友人が、


「新富町に、ゴッドハンドがいるよ」


と、ある整体院を紹介してもらいました。



■名は『花山治療院』。

新富町を降りてスグの
古いビルの2階にある建物で、
全然目立ちません。

一人で行こう、
とは思えない隠れ家っぷりです。

しかも施術方法も
ちょっと変わっています。

しかし、

「よくわからないのだが痛みが取れる」

という話を聞いて、
とりあえず行くことにしました。



■その治療院では
独自の鍼治療のような東洋医学の手法を用いて、
施術を行っています。


骨と筋肉の間のようなところを
院長の爪(?)みたいなので
ゴリゴリ擦るのです。

曰く、

”筋肉と骨の間に溜まった尿酸や乳酸などを
 施術によって流すことにができる。、
 痛みの原因である不純物を取り除く”
 
というようなお話でした。

結構これが効くらしく、
オリンピックの体操選手や柔道選手の
帯同トレーナーとして参加することもあるようです。

東洋医学なので、
それ以上の細かい数値などは
期待するものでもありません。

何か効果がある、
そういうものだ、と受け入れつつ、
不思議さは残ります。



■しかし、やってもらうと

よくわからないのだけど、
たしかに調子がよくなる、、

なんとも不思議です。


それから毎年、
ウルトラマラソンの大会に前に訪れて
肉体の故障を緩和してもらっていました。


自分だけではなく
当時ランニングをしていた妻も
通っていました。

”走ると膝に水が貯まる”

という症状が慢性的にあり、

整形外科で毎回、
注射針で水を抜いてもらっていましたが、

結局「走る→水が貯まる」の繰り返しで
改善されることはありませんでした。


しかし、その治療院の施術をしたところ
膝に溜まった水が自然と減るようになった、、、

なんていうこともありました。



■そして昨日、

また例年のごとく、
「腰が痛い」ということで訪問すると、

炎症を鎮める湿布を貼ったり、
ストレッチをしてもよくならなかったのが、

終わりがけには、
痛みが相当緩和されていました。

そしてその後、久しぶりに10km、
走ることができました。



■私も書いていて思うのが、

「ホントかいな・・・」

と思います。

ただ、もちろんそれ一発で
すべてが治るわけではないのですが、

”明らかに、他の外科的治療より
 効いている気がする”

というのは、そう思わざるを得ません。


・科学でも表現できない。
 なんで良くなるかもわからない(ように見える)。
  
・”骨と筋肉の周りに尿酸が溜まっている”なども、
 分かり易いが、数字で示されているわけでもない
 
・ただ、「調える」ための
 施術をされると良くなる

という、
ぱっと見科学的ではないアプローチ。

でも、実感として効果があることに、
不思議さを感じるとともに、

実は、

「組織開発」

に近いものがあるなあ、とも
感じてしまうのでした。



■たとえば、


「症状に直接働きかける」

ことが西洋医学的アプローチで
(=膝の水を注射針で抜く)

組織で言えば、賞罰や制度などの
ハード面のアプローチだとすると


今回の東洋医学は

「全体を整える」

ことで、部分での症状を
緩和するアプローチとしています。
(=調えることで膝の症状を緩和する)



組織においても、

”その症状の本丸に
 ゴリゴリと攻めていく”

ことで解決するパターンも
もちろんあると思いますが

全体のバランスを欠いていることで
繰り返し生み出される症状
(まさに、膝に溜まった水のように)

というのもある、と思うのです。

それが

組織の構造的な問題なのか
組織のコミュニケーションのパターン(文化)なのか
それとも培ってきた関係性のようなものか、

それらを

”全体のバランスを
 システムとして調える”
 
ことで

症状の緩和を実現することができる、
そんなことも感じたのでした。



■ちょっと話が飛ぶようですが

人と組織も、
相互依存的なシステムという観点で似ていると思い、
そんな考えがよぎった次第です。



治療院の施術が合う合わないは
人によると思いますが、

「調える」ことの大切さを感じた
治療体験でございました。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

==========================
<本日の名言>

人々が自分に調和してくれるように望むのは
非常に愚かだ。

ゲーテ
===========================

【編集後記】
5月の走行距離20キロ。
(あとウルトラマラソンまで9日)

約1週間ぶりに走りましたが、
歩いたり走っていないと、
すぐに脚の筋肉が落ちることに気が付きます。
あと9日で、体重1.5キロくらい減らしたいところ。


【メルマガのご感想について】
メルマガのご感想は、このメールに直接ご返信いただければ紀藤にのみ届きます。
どんなことでも、お気軽にご連絡くださいませ。
皆さまのメッセージが励みになります!

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
 メルマガ「カレッジサプリ」公式サイト https://www.courage-sapuri.jp/
 ★バックナンバーはこちらから読めます★  https://www.courage-sapuri.jp/backnumber/
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■

【メルマガ登録・解除について】
※メールアドレスの変更について
 ⇒「現在のメールアドレスの配信停止」→「新アドレスでの登録」にて
   ご対応お願い申し上げます。
※メルマガのご登録はこちらから
 ⇒ https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSfoIRnMfw
※メルマガの配信停止はこちらから
 ⇒ https://1lejend.com/stepmail/delf.php?no=HSfoIRnMfw