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皆さまの1日を5%元気にするビジネス系メルマガ『カレッジサプリ』
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令和3年3月3日(第2569号)
大学院受験の成功につながった、ただ一つの行動
株式会社カレッジ 紀藤康行
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(本日のお話 2515字/読了時間3分)
■こんにちは。紀藤です。
昨日、大学院の合格を
メルマガやSNSでお伝えしたところ、
驚くほど多くの方から
お祝いのメッセージをいただきました。
本当にありがとうございます!
学びを皆さまに還元できるよう
メルマガでもリアルでも、
専門的な学びを、
これから発信していきたいと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします。
*
さて本日のお話です。
「大学院受かった、受かった!」と
あんまりはしゃぎまわるのも
節操がない感じもしますが
まだ嬉しさの余韻があるのも本音です。
ということで、今一度締めくくりとして、
「大学院受験プロジェクトが
なぜうまく言ったのか?」
を改めて振り返ってみたいと思います。
タイトルは、
【大学院受験の成功につながった、ただ一つの行動】
それでは、どうぞ。
■これまでに自分を支えてくれた
名言・格言があります。
その中でも、
先輩経営者から教わった、
『渦を巻く』
という言葉は
自分の軸の一つになっています。。
■”渦を巻く”とは、何か。
その表現通り、
・自分が発起人となり何かを立ち上げる
・人を巻き込み、発信し、うねりを作る
それが「渦を巻く」ということです。
すると不思議なもので、
渦に引き込まれて縁や情報、
思わぬ偶然を引き寄せ、
予想もしない展開が
起こったりするのです。
■そして今回、
結果的に、大学院受験プロジェクトが上手く行った
(合格できた)理由を1つだけ挙げるならば、
それは間違いなく、
”『渦を巻いた』こと”
であったと断言できます。
この渦を巻くとは、
実にすごい力をもたらしてくれます。
このことについて、
大学院受験を紐付けて、
しばし語らせてくださいませ。
(ちょっとだけ調子に乗らせてください笑)
■今回の私のケースの場合、
”渦を巻いた”、最初のアクションは、
2020年11月23日 にお送りしたメルマガ、
【大学院受験プロジェクト】
「人材開発・組織開発のプロになるための16冊」を学ぼう!の会のお誘い
https://www.courage-sapuri.jp/backnumber/9694/
が始まりでした。
■ただの思いつきだったのです。
しかし、
「一人だと絶対勉強できない、、、」
ということは、
自分の先送り癖を見越していました。
ゆえに思いつきのアクションでしたが
その”渦を巻く”行動をしました。
■すると、結果論ですが、
大きく「3つの幸運の波」が
訪れたのです。
それは1つ以外は
予測もしていなかったことでした。
*
まず、1つ目の波。
『新しい方とのご縁が生まれたこと』
です。
参加者が平均20名近く、
メルマガを通じて集まっていただきました。
その中にはいつもお世話になっている方もいれば、
これまでご縁がなかった方もいました。
いずれにせよ、
参加をいただくことによって気合が入りましたし、
「新しいご縁」が紡がれました。
■そして、2つ目の波。
「『受験仲間』との出会い」
です。
同じ大学院を受験する仲間が、
偶然にもメルマガ経由で勉強会に参加してくれました。
正直、私は受験に対して、
戦略的な思考がありませんでした。
勢いと徒手空拳でいくところでした。
ただその受験仲間の方は
大変先を見越した考えを持たれており、
「試験に出そうなところはここっぽい」
「こういう対策をしたほうが良さそう」
と多くのアイデアをくれました。
そしてそのアイデアは
見事に筆記試験に適用できました。
この受験仲間との出会いがなかったら
今回の筆記試験は時間切れでアウトであったと思います。
■そして、最後の3つ目の波。
『現役の立教大学大学院生とのご縁』
です。
これは、まさかの展開でした。
受験仲間が、現役の、
私が受ける立教大学の一期生と
知り合いだったことから
「”大学院受験プロジェクト”なる勉強会を
やっている受験生がいる」
と伝わり、
参加したい!と現役の先輩の大学院生が
言ってくれたことから、
最後の3回ほどは、
私が目指す大学の大学院生が
勉強会に参加いただくという想像もしない
僥倖に恵まれました。
■加えて、その仲間のお一人が、
LINEの大学院生の一期生のグループ
(=教授の先生方も入っている)
に
「毎週、こんな勉強会をしている
受験生がいるんですよ」
とシェアをしてくれたそうで
まだ会ったこともない先生方から
「それはすごいですね。
よろしくお伝えください」
と伝言をいただく幸運にも恵まれました。
*
もちろん社交辞令でしょうが(笑)
その内容がもし先生方の記憶に
多少なりとも残っていたとしたならば
面接でも有利に働いたのかもしれません。
■つまり、まとめると
”渦を巻く”
でいろんな事が起こった、
ということです。
1)「大学院受験プロジェクト」と称して
【渦を巻く】行動をした。
↓
2)参加者のおかげで、私の学びも真剣になった。
かつ、新しい方とのご縁が生まれた
↓
3)受験仲間との出会いがあり
受験のポイントや新たな情報を 得ることができた
↓
4)立教大学大学院生とのご縁も生まれ、
受験対策、先生からの認知も生まれた(かもしれない)
ということ。
そして繰り返しますが始まりは、
『渦を巻いた』
ことです。
そこから、
あらゆるご縁と情報が
もたらされたのでした。
■世の中は、”偶然”でできています。
しかし、スタンフォード大学大学院の
クランボルツ博士はこの”偶然”について
『計画された偶然性理論』
(プランド・ハプンド・スタンス・セオリー)
というキャリア理論を語りました。
これは一言でいうと、
”人のキャリアの8割は
予期せぬ偶然でできている”
しかし、
”その「予期せぬ偶然」を味方につけるためには、
いくつかポイントがある”
と言ったのでした。
ちなみにそれは、こんな内容です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<偶然を味方につける5つの要素>
・好奇心:たえず新しい学習の機会を模索し続ける
・持続性:失敗に屈せず、努力し続ける
・楽観性:新しい機会は必ず実現する、可能になるとポジティブに考える
・柔軟性:こだわりを捨て、考え方、態度、行動を変えること
・冒険心:結果が不確実でも、リスクを取って行動を起こす
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
好奇心を持って、
楽観的に、冒険心を持って
でも柔軟に、挑戦を続ける。
手前味噌ながら、
上記の行為はまさに今回の
”大学院受験プロジェクト”の
一連の渦を巻いた行動
であったと感じております。
実際に、予期せぬ偶然、
たくさん起こりましたし。
■行動すれば、何かが起こります。
何も起こらないかもしれません。
でも、何か起こる”可能性”は、
何もしないよりも何十倍にも高まる。
それは間違いありません。
だからこそ、行動が大事。
挑戦が大事。
行動と挑戦は人を巻き込み
多くのご縁と機会をもたらしてくれます。
■少し怖いし、躊躇もします。
それでも”渦を巻く”こと、
強くおすすめしたいです。
私もこれからも、
自分のために、
そして周りのために、
渦を巻きながら、よいうねりを作り出したい、
そんなことを振り返りつつ
改めて思った次第です。
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<本日の名言>
戦いは一日早ければ一日の利益がある。
まずは飛び出すことだ。思案はそれからでいい。
高杉晋作(長州藩士/1839-1867)
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【編集後記】
妻の睡眠時間を確保するために
現在、だっこひもで赤ちゃんを抱えながら
メルマガを書いております。
赤ちゃんがあったかくて
なんだか癒やされます。
、、、というか、抱っこ紐の機能、
高性能過ぎて、驚きます。
100キロウルトラマラソンのために買った
体と一体化するランニングバックばりの一体感です。
このまま10キロくらい走れそうです。
(危ないけど)
【ご感想の御礼】
>合格おめでとうございます。
公私ともにご多忙の中、受験に向けて取り組まれている姿を拝見し応援しておりました。 常に学ぶ姿勢から多くの刺激をいただきました。 今後のますますパワーアップした姿を楽しみにしております。 これからも応援させてもらいます。
田村幸大 さま
医療法人徳洲会大隅鹿屋病院 副院長
◯ありがとうございます。
田村さんにそういっていただけると、
少しだけ胸が張れる気がします。嬉しいです。
これから更にお役に立てるよう、積み重ねて参りたいと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします!
紀藤
>大学院合格、おめでとうございます。
紀藤さんの飽くなき努力に感動いたします。
同時に、大きな刺激も受けました。私も「高齢コンサルタントの殻」を打ち破るべく、
さらなる努力をしようと改めて自分に言い聞かせた次第です。
ますますお忙しくなるとは思いますが、ときどきMZ相手になっていただけないでしょうか。
取り急ぎ、おめでとうございます。
五十嵐英憲さま
五十風コンサルタント株式会社
◯五十嵐さま、ありがとうございます。
むしろいくつになっても歩みを止めない姿
私もそのようにありたいと刺激を頂いてております。
ありがとうございます。
はい、またぜひお話いたしましょう!
いつもありがとうございます。
紀藤
>大学院合格、おめでとうございます!
強い信念と不断の努力を続ける紀藤さんならば必ず成し遂げられると確信していました。
中原先生は最近、テレビでもよくお見掛けいたしますが、
ここで行われている大学院教育プログラムは紀藤さんにとってプラスになることばかりだと思います。
本当に良かったです。それから、お子様が今年お生まれになったとのこと、おめでとうございます。
大学院受験のことがあったので、ご連絡を差し控えておりましたが、
お子様に誇れる父親として益々活躍されることを願っております。
Iさま
◯Iさま、ありがとうございます。
またお久しぶりでございます。ご配慮いただき恐縮です。
子供にも胸を張れるよう、日々歩みを進めたいと思います。
色々なご縁や偶然があっての結果ですので、
学びをまた還元できるよう、尽力してまいります。
引き続き、よろしくお願いいたします。
紀藤
※ご返信できていない皆さま、ご紹介できず
ごめんなさい。ありがたくご感想拝受しております。
いつも本当にありがとうございます。
<皆様の、ご感想お待ちしています!>
ぜひ、率直なご意見など、
皆さまのご感想、ぜひお聞かせください。
皆様の言葉が、力になります。
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