配信日時 2020/08/17 09:56

初めてのYou Tube撮影で感じた、 ”挑戦には「願いと不安」がワンセットで立ち現れる”ということ【カレッジサプリ】

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令和2年8月17日(第2371号) 


初めてのYou Tube撮影で感じた、
”挑戦には「願いと不安」がワンセットで立ち現れる”ということ


株式会社カレッジ 紀藤康行
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(本日のお話  2030字/読了時間4分)


■おはようございます。紀藤です。

昨日日曜日は、読書、ならびに、
You Tubeの動画についての勉強。

その後、夕方から
初めてのYou Tubeの撮影でした。

何事も初めてのことというのは
緊張しましたが、ずっと先送りに
してきたことに、ようやく着手できた
気持ちがしています。

ここから、粛々と
積み重ねて行きたいと思います。



さて、本日のお話は、
そんなYou Tube動画を撮影する中で、

感じた葛藤や抵抗感など、
改めて皆さまにご共有できればと思います。


タイトルは、



【初めてのYou Tube撮影で感じた、
 ”挑戦には「願いと不安」がワンセットで立ち現れる”ということ】

 

それでは、どうぞ。




■いくつになろうとも、

「新しいチャレンジ」というのは、

素晴らしいものです。


それは、

・未知の可能性への扉になったり、
・自分の能力を拡げる機会になったり、
・純粋に成長をするきっかけになる、

など、
プラスの効果がいくつもあるからでしょう。


挑戦は、人から見て
大きい小さいなどは
一切関係ありません。

あくまでも、
”自分にとって”
チャレンジをしたと感じたかどうか。


どこまでいっても、
主観にしか過ぎませんが、

それは人を成長させてくれるし
新しい扉を開いてくれます。




■しかし同時に、

「新しいチャレンジ」

を考えると、

すべからく、
「不安」もセットになって
やって来ると感じます。


それは、

「上手く行かなかったらどうしよう」
「中途半端で終わったらかっこ悪い」
「自分の評価をむしろ下げることになるのでは」

という、保身、他者の目線、
評価を気にする自分など、

色んな顔を持つ不安です。



そして私も、今回の
You Tube撮影をするにあたって、

色々な「不安」が、
頭をよぎりました。



■先日日曜日のお昼。

一人マインドマップを拡げ、
ひたすら考えていました。


「なぜ自分はYou Tubeをやるのか?」

「You Tubeチャンネルのターゲットは誰か?」

「何のためにこのチャンネルをやるのか?」

「なぜ自分が語る必要があるのか?」


などなど、

一人、自問自答をしてみます。



■そうするとポジティブな理由、
「願い」もたくさん出てきます。


・動画を始めることは、
 「自分自身の伝える能力」を鍛えることになる

・研修参加者のフォローアップに活用できる

・メルマガだけでなく
 広がりがあるYou Tubeの世界には
 まだまだ可能性がある

・苦手なSNSに初めて挑戦する
 かつ、世界を開くよいきっかけになる。


、、などなど。



でも同時に、こうも思うわけです。


「いやいや、やっている人、
 他にもいるでしょ」

「今やらなくても、他に営業活動など
 もっとやるべきことあるんじゃない?」

「学んだことをYou Tubeで語って
 本当にいいのか?安売りにならないか」


などなど。

ある事無い事を始めとして
心の声が聞こえます。


”あちら側”に行ってみたい、

でも、

「結局破れてやめるだけになるんじゃないの」

と、後ろから引っ張られる、
ちっちゃいモンスターがささやく感じもする。

飛び立てない重力を感じたりするのです。




■そしてそれは、都度都度、
湧き上がってきます。


例えば、友人で公認会計士の尾崎さん
(You Tubeを初めて1年で1700人の登録数)の動画で
学んだりして、情報を集める中で


「100本の動画を上げるのが、
 最初のマイルストーンだ」


と聞けば、

「忙しくなる中で、果たして
 時間が取れるのだろうか?」

「完璧を目指したら、
 いつまでたっても動画挙げられないのでは?」

「やるからには絶対100本はつくりたい。
 その覚悟は自分にあるだろうか?」


などなど、またまた
「不安」がよぎります。



■メルマガなどやっているのに、
変に自意識が過剰になり


「こんなこと言って、
 笑われないだろうか」

「こんなこと言ってイタい奴と
 いわれはしないだろうか」

と、自分の心の柔らかい部分が
顔を出したりするのでした。




■、、、というように、

「You Tubeの撮影」

を巡って、上記のような心の動きが
自分の内側で起こっていることを、

ひたすら感じていたのでした。



ただ、そんなこんなの
葛藤の中で、改めて
感じたことがあります。


それは、



【「挑戦する」とは
 「願いと不安」がワンセットで立ち現れる】


ものであるで、
ということです。



■もちろん何かをするには、

「こうなったら素晴らしい!」という
”願い”がある。

だからやりたいのです。


でもその願いを考えると、
それに付属して、

「でも、こうなったら最悪だ…」という
”不安”もやってくる。


何か真剣に考えたとき、

「願いと不安」という
2つの気持ちが立ち現れる、

これが「挑戦」ということなのだと
思いました。



■やらなければやらないで0。

どちらにも振れることは
ありません。

ただ、それは長期的に見れば、
「挑戦しなかった」ということが、
一番の負けになるものです。


どうなるかわからないけれども、
とりあえず賽を振る。

願いと不安があるけれど、
それも併せた上で、
挑戦という新しい扉を開く。



その姿勢を忘れないようにしよう、

そんな事を思った次第。





実際に撮影をしてみて、
もうツッコミどころ満載ですが、
とりあえず突き進みながら考えます。

地道に、粛々と。

やれるだけやってみようと思います。
(そして温かく見守ってください笑)


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<本日の名言>

いまはまたリスクが溢れている。
これはとてもいいことだ。
そのリスクを覗いて向こう側を見てみると、
なんだか大きく化けそうだと思えてくる。

スティーブ・ジョブス(アップル社創業者/1955-2011)

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【編集後記】
2本とっただけですが、
それでも色々と勉強になりました。

これから世界がまた広がりそうで、
とても楽しみです。



【近日開催のイベント予定】
近日中にお知らせいたします。
(ストレングス・ファインダー・ワークショップ 
 10/10開催予定です)


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