配信日時 2020/01/05 02:00

「ゲームに没頭した1日」から思う、”没入のルール”とは【カレッジサプリ】

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令和2年1月4日(第2145号)


「ゲームに没頭した1日」から思う、”没入のルール”とは


株式会社カレッジ 紀藤康行
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(本日のお話 2122字/読了時間3分)

■こんにちは。紀藤です。

お正月のお休みもいよいよ終盤ですね。

私は、英語の勉強
久しぶりのランニング、読書、
そして”娯楽”でした。

(詳しくは本編にて)



さて、本日のお話です。

実は、上記で”娯楽”と書いたのは、
ある「ゲーム」のことです。

少し前に妻からのリクエストで買ったが最後、
抜けられなくなってしまいました。

お正月中に終わらせよう、ということで、

「あえて、ゲームだけやる!」

と妻も巻き込んで決めて、
 一通りのことをやった後、  
ゲームに没入をした日があったのですが、

その中から得た気付きについて
皆さまにご共有させていただければと思います。


タイトルは、


【 「ゲームに没頭した1日」から思う、”没入のルール”とは 】


それでは、どうぞ。


■少し前に、

”インドで、ゲームのし過ぎで
 アドレナリンの出過ぎ等で、
 若者が亡くなる事件が起こった”

というニュースを見ました。

「へえー、そんなこともあるんだ」

くらいにしか思いませんでしたが、
今なら分かる気がします。


■、、、というのも。

私がこのお正月の1日、

「ゲームに没入しまくった」

からです。

(敢えて!と付け加えておきます)


■色々、やろうと思っていた
タスクを終えて、

昼過ぎらスタートして、
そのまま実に12時間。

本当に、休むまもなく、
ご飯とトイレだけをして、

ただただ堕落した学生のように、
ひたすらプレイをし続けたのでした。

こんなこと、
大学生のとき以来でしょうか。


■しかし、ゲームの力とは、
げに恐ろしきかな。

「やるぞ」と思わなくても、
どんどんその世界に引き込まれてしまうのです。


おそらく、私の半生を振り返って、
1つのタスク(?)をここまで長時間やり続けたのは、

”「ウルトラマラソン」(100キロマラソン)か
 『デス・ストランディング』(ゲームの名前)”、

くらい。


■ですが、不思議なことに、
びっくりするくらい感覚として、

「12時間があっという間にすぎる」

のです。



そこで、ふと思いました。

なぜだろう?

この、

”瞬く間に時間が過ぎていく、
 この時間のメカニズム”

は、どのように起こるのだろう、と。

そんなことを、ゲームをしながら、
ふと考えてみたのでした。


■結果、気づいたこと。

それは、


『次のミッション(挑戦)が、
 途切れることなく続いていく』


という「仕組み」があるから。


ゲームは実によく出来ています。

「よし、今日はここまで!」

と、次のシーンまでいったら
一区切りのはずだったのが、

いざ”次のシーン”にいくと、
自然と、いい感じに次のミッションが始まる。


もうちょっとだけ、と一度始めたら最後、
また「その次のシーン」まで
引き込まれてしまう。

そして気づくと12時間、なのです(汗)



■ですが、この「仕組み」とは、
私がもう一つ、ひたすら続けることができた、

私の趣味(ライフワーク)の、
100キロマラソンも近いものがあります。

100キロを乾燥するには、
ちょうど12時間くらいかかります。


実は、この100キロマラソンも、
「ゲームと同じ構造」なのです。

というのも、


『(ゴールするまで)次のミッション(挑戦)が、
 途切れることなく続いていく』


から。


■100キロマラソンを走るとき、

ランナー(私)は、
”100キロをひとくくり”で、
計算するわけではないのです。

例えば、単位を
「5キロ(約30分)」ごとのタイムで計算する。

?20回で100キロ、なのです。


「この5キロ」の挑戦をクリアしたら、
「次の5キロ」の挑戦がすぐ始まる。

そして

「次の5キロ」の挑戦をクリアしたら
「その次の5キロ」の挑戦が始まる。

そうやって、


『5キロ(30分)という、
 連続したミッションを繰り返す』


のです。


■すると、体感覚としては、
12時間ぶっ通しでやったゲームのごとく、

「100キロなのに、
 あっという間に終わった」

という感覚を持つことになるのです。



■そして、これらのことから学ぶこと。

それは、何かを没入しながら続けるには、


【ミッション(挑戦)を途切れさせない】


ことが重要であろう、ということ。


何か、一つのことに挑戦をして、
インターバルが置かれると、途切れてしまう。

しかし、一つが終わったら、
すぐ次から次へと、新しい挑戦が待っていたら、

つい足が前に出て、
そして立ち止まる間もなく、
足は前に進んでいくのです。


■一度立ち止まると、
再度、スタートするのは大変です。

でも、

”一つの目標が終わりかけになったら、
 次の目標を打ち立て、それに向かう”

という「仕組み」を設ければ、
きっと自然と前に進み続けることができるのでしょう。


■結局、物事の結果とは、

「時間」✕「質(集中)」によって、
生み出されていきます。

今回、思い切りゲームにハマって、
学んだことを、敢えて言葉にするならば、


【ミッション(挑戦)を途切れさせない】


ことに尽きるのだろうな、と思った次第。


と、無理やり学びに変えましたが、
やっぱり、ちょっと後悔。。。

明日から、ゼロスタートで、
ブーストをかけてまいります。

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<本日の名言>

人生という試合で最も重要なのは、
休憩時間の得点である。

ナポレオン・ボナパルト(フランスの皇帝、政治家、軍人 / 1769~1821)

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【編集後記】
要約終わらせることができたので、もうゲームは封印。
しばらく見ることはないでしょう。
でも、本当に面白かったなあ、、、。
最近のゲームは、大変なクオリティになっているのですね。

◎昨日の英語学習:1時間
(カナダのワークショップ参加まであと29日)
(累計97時間/目標学習時間まで313時間)

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