配信日時 2020/01/01 00:01

「たとえ負けても勝てるゲーム」という世界観を持つ【カレッジサプリ】

---------------------------------------------------------------------------
皆さまの1日を5%元気にするビジネス系メルマガ『カレッジサプリ』
---------------------------------------------------------------------------
令和元年12月31日(第2141号)


 「たとえ負けても勝てるゲーム」という世界観を持つ 


株式会社カレッジ 紀藤康行
---------------------------------------------------------------------------
◎本メールマガジン(カレッジサプリ) は、
 紀藤とご縁を頂きました皆さまにお送りさせていただいております。
 登録・解除は、お手数ですがページ下部よりお願いいたします。
--------------------------------------------------------------------------

(本日のお話 2135字/読了時間3分)


■こんにちは。紀藤です。

昨日は、映画を2つ鑑賞。
また、英語の勉強など。

その他、「プレステ4」を、
ガッツリやったのですが、コレがまた面白い。

ゲームをしながらも、
学ぶことがたくさんありました。

詳しくは本編にて。



さて、本日のお話です。

今日は、私が最近面白い!と感じている、
”とあるゲーム”から学びをご共有させていただければと思います。

タイトルは、


【「たとえ負けても勝てるゲーム」という世界観を持つ】


それでは、どうぞ。


■皆さまは、ゲームなるもの、
普段やることはありますでしょうか?

スマフォゲーム、
プレステ4、
ニンテンドースイッチ。

世の中には実に魅力的なゲームがあり、
大人も子供も魅了しているようです。

(電車にのると、みーんな携帯ゲームやってますよね)


私もそのゲームの恐ろしさ、
(=抜けられなくなる魔力)、
心より知っておりますので、
これまでは、意識をして距離をおいてきました。


■、、、が2ヶ月ほど前、
妻がふいにこんなことを口にしました。


「『デス・ストランディング』っていうゲーム知ってる?
 
 世界観がすごくて。
 YouTubeでゲーム解説の動画みたら、
 すごいやりたくなった」


とのこと。


今年、妻を働かせまくってきたため、
労いの意も込めて、「プレステ4」と
『デス・ストランディング』という
ゲームをクリスマスプレゼントとして、
買ってみることにしたのでした。


※『デス・ストランディング』とは↓。
 https://www.playstation.com/ja-jp/games/death-stranding-ps4/
 すごい評価(らしい)です。


■それから、2ヶ月経ってみましたが、
改めて「ゲームの力」を感じております。

それは、このゲームの出来自体が、
スゴイというのもあるでしょうが、

やはりゲームが持つ、
“その性質自体”が、自分たちを夢中にさせるのだろう、
と思ったのです。




先日読んだ本より、
良いゲームの4つの要素とは、
以下のものである、と書かれていました。


1,勝てること

→ 簡単すぎないが、
  粘り強くやれば勝てる事がわかっている


2,斬新な課題

→ 常に新たな課題が設けられる。
  レベルが上がるにつれて、
  より難しい課題が次々にふってくるので、
  プレイヤーはその状況に没頭させられる。

3,目標

→ 次に何をすべきか、が明確。
  ピーチ姫を救出する、とかボスを倒す、とか。


4,フィードバック

→ ゲームのプレイヤーが適切なことをすれば、
  新たなご褒美、スキルが身につけられ、
  間違ったことをすればペネルティが課される。


という4つ。

(※引用:『残酷すぎる成功法則』より)

そして、私がやっているゲームにも、
この要素は、やはりバッチリ入っています。

というより、「ゲーム」というのは、
全部その要素でできています。


■そして、ここからが本題です。
このゲームをやりつつ感じたこと。

少し前から、

『ゲーミフィケーション』

という言葉が注目されていますが、
この影響の強さを感じるわけです。

この言葉は、

”ゲームがもたらす「のめり込む要素」を、
 教育の仕組みにも活かし、
 楽しみながら成長できるように工夫をしよう”

という考え方です。

そして、これは、
「仕事」でも同じ事が言えます。


■自分の1年の仕事を振り返ってみて、

「楽しかった」とか、
「充実していたな」とか、
「色んな経験をできたな」

と思えたとしたら、
それはきっと、


『日々、ちょっとずつ難しい課題にクリアし、
 今までとは違う挑戦ができたから』


ではないかと思います。

レベルあげは、ゲームであれ、
実生活であれ、やっぱり達成感があるのです。


■例えば、

・新しくマネージャーに昇進して、
 自分にとって初めてのチャレンジになった、とか

・やったことのない大型のプロジェクトに挑戦した、とか

・部署異動があり、今までとは違う技能、
 知識が求められるようになった、とか


『日々、ちょっとずつ難しい課題にクリアし、
 今までとは違う挑戦ができた』

という感覚を持てることが、
私達に充足感をもたらしてくれる、
と思うのです。


■逆に言えば、

”もう余裕でクリアできるステージを、
 また今年も延々と同じようにやっていた”

のであれば、
確かに楽だったかもしれませんが、
実は振り返っても「深い充足感」なるものは、
あまり得られなかったのではなかろうか、

と、私は感じます。


■そして、加えて言えば、

思うに人生とは、
(急にでかくなりましたが)

“1回のプロジェクトで終わるものではない、

と思うわけです。

つまり、ゲームのステージのように、


『何度もチャレンジをして、スキルが上がり、
 そして、より難しい課題がやってきて、
 またそこに向けてまたチャレンジをする繰り返しの旅路』


のようなもの。

これが人生という名のゲームではないか、
そんな見方もできるように思うのです。

■基本、ゲームオーバーをしても(失敗しても)、
もう一度立ち上がって、コンテニューをすれば、
何度でもプレイができる。

一回、“負けた”としても、
意外と10年、20年と続く。

そしてその傾向は、100年時代、
ますます色濃くなっていくはず。

何度もプレイして、3年、5年、10年と、
少しずつレベルを上げていく。

そして、


【「たとえ負けても勝てるゲーム」という世界観を持つ】。


2020年、そんな気概で走り出せたら、
きっとまた1年終わった時に、
よい1年だった、そのように言えるのではないか、

そんなことを思う次第です。


===========================
<本日の名言>
人間は自己の運命を創造するのであって、
これを迎えるものではない。

ヴィルマン(フランスの公教育相/1790~1870)
===========================
  
【編集後記】
現在、12月31日の23時55分。
妻の実家で、紅白歌合戦を見るのが、
毎年の恒例となっております。
こたつに、みかん。いいものですね。

◎昨日の英語学習:3時間
(カナダのワークショップ参加まであと33日)
(累計89、5時間/目標学習時間まで310,5時間)

----------------------------------------------------------------------------  
【ご意見・ご感想、お待ちしています】
皆さまの、率直なご意見、ご感想、ぜひお聞かせください。
こちらからどうぞ。↓↓
https://goo.gl/forms/n7AoHT0xVK3ICcdz2
---------------------------------------------------------------------------- 
【メルマガ登録・解除について】
※メールアドレスの変更について
 ⇒「現在のメールアドレスの配信停止」→「新アドレスでの登録」にて
   ご対応お願い申し上げます。
※メルマガのご登録はこちらから
 ⇒ https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSfoIRnMfw
※メルマガの配信停止はこちらから
 ⇒ https://1lejend.com/stepmail/delf.php?no=HSfoIRnMfw
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
 メルマガホームページ https://www.courage-sapuri.jp/ 
 facebookページ   https://www.facebook.com/couragesapuri  
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■