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皆さまの1日を5%元気にするビジネス系メルマガ『カレッジサプリ』
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令和元年11月26日(第2106号)
限界突破のススメ ~英語学習から学ぶ、自分を追い込むことの意義と価値~
株式会社カレッジ 紀藤康行
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(本日のお話 2143字/読了時間2分半)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は、新入社員研修「ディスカバリー」の立ち会い。
ならびに1件のアポイント。
夕方には英語塾の参加と、その後、
お世話になっているアシスタントの方とお食事でした。
*
さて、早速ですが本日のお話です。
約2週間前より「英語学習」に没頭しております。
その中で「英語学習」を通じ感じた”成長の方程式”について、
思うところを、皆さまにご共有させていただきたいと思います。
タイトルは、
【限界突破のススメ ~英語学習から学ぶ、自分を追い込むことの意義と価値~】
それでは、どうぞ。
■最近、英語学習に、
数年ぶりに力を入れております。
週3回英語塾に通い、
平均1日2時間は英語の勉強している、
という現状。
仕事が手につかなくなるので、
この半年限定でフォーカスをする、
と決めてやっておりますが、
2週間という短い時間でも、確かに
成長の実感を覚え始めております。
■そして、そんな”英語学習”について、
今通っている「スパルタ英語塾」を紹介してくれた英語学習の先輩で、
かつ友人の、株式会社ルバートの代表取締役である松上純一郎さん(TOEIC965点!)から、
「英語を学ぶこと」について、
とある含蓄のある話を聞きました。
話の内容としては、こんな会話でした。
私(紀藤)より
「ちなみに、松上さんは以前、
英語を使って仕事されていましたけど、
今使う機会って少ないですよね。
使う機会がないと、どんどん落ちていってしまうから、
集中的に勉強しても、結局元に戻っちゃいませんか?
それって、英語勉強しても、
結局永遠、勉強し続けないといけないってことで、、、
それってツラくないでしょうか?」
という英語学習者にありがちな、
「やっても、使う機会がないから意味がないのでは」
みたいな疑問です。
(まあ、英語勉強やりたくない言い訳でもありますが汗)
それに対して松上さん。
このように答えられました。
「確かに、やらないと英語力は下がりますね。
特に自分は、間があくと、
英語の感覚を取り戻すために時間が必要なタイプだと思います。
、、、でも、思うのは、
ある一定の期間、集中して学習して、
レベルをぐっと高めた経験があると、
自分が英語力を取り戻そうとしたときに、
『戻せるレベルの高さ』&『戻すためのスピード』が、
上がると感じます。
ですから、ある一定の期間、
ぐっと集中して英語力を伸ばす事は、
意味があると感じますね」
、、、というようなお話でした。
■『一気に引き上げた時期があると、
取り戻すレベルが高く、早くなる』。
確かにそうだなあ、と改めて感じたのです。
この話を聞いて連想したのは、
私が最近全くやっていない「ランニング」。
私は今年2019年、
5月 100キロマラソン(合計11時間30分)を走り
6月 トライアスロン(合計90キロ)を走り、
7月 177キロマラソン(合計34時間)を走り、
なるちょっとクレイジーなレースのコンボに出場し、
そしてなんとか完走したのですが、それから4カ月間、
全くランニングをしておりません。
多分2回くらい。
足の筋肉はどんどん落ちている気がします。
しかしながら、
来年の5月また100キロ走るでしょう。
たぶん、トライアスロンも走ります。
そして不思議なことに、
継続して練習をしていなくとも、
その時期が近づいてきたときにきちんと練習をすれば、
なぜだかと「完走はできる」ものなのです。
(もちろん速くはなりませんが、、、)
これは私が特別などではなくて、
私と一緒に走る仲間のランナーも、
同じように言います。
■「レース前に追い込むと、取り戻せる」。
このランニングの話も、
先述の英語と同じなのです。
つまり、
『とことん追い込んで、
”自分の限界値”を引き上げたことが一度でもある』。
この経験があれば、
同じ能力が必要となった時に、
短期間に眠っていた才能を取り戻せるのです。
そして重要なポイントは、
【能力値をぐっと上げる自分の限界突破の時期があったかどうか】
であるのです。
そして、自分の努力+時間を、
短期間に集中投下をしていかなければ、
実はなかなか限界を超えることは難しい。
筋トレもランニングも英語も、
続けることも大事ですが、
追い込み、これまでの自分を乗り越えたときにこそ、
”能力のバロメーター”は一気に「引き上げられる、
というのもまた事実。
■ゆえに、一時期流行った「ブートキャンプ」のように、
自分の限界値を引き上げる時期を大切すること、
このことが極めて重要ではなかろうか、、、
そう思っております。
今私が通っている、
「NCC総合英語学院」(別名:スパルタ英語塾)の先生が、
入塾するときにこのような話をされていました。
「”コツコツ継続”というのはもちろん大事です。
しかし、私たちは、ある一時期、
寸暇を惜しんで一気に英語を学ぶ時期があるからこそ、
英語を話せるようになる、と信じています。
だから、1日2時間、どれだけ忙しくても勉強してください。
必ず英語力は高まります」
と。
”地道にコツコツ”も、重要な人生の原則。
同時に、
”一気に激しく限界突破が自分の可能性を引き上げる”
これもまた、人生の原則かつ、
成長の方程式一つではなかろうかと思います。
そんなことを思い、
英語をもっともっと高めていこう、
そう自分に言い聞かせている今日この頃。
皆さまは、集中して自分の能力を、
一気に引き上げた経験などございますか?
あれば、その時、
どのようなものを、手に入れましたか?
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<本日の名言>
たまには踏みならされた道からはずれて、
森の中に踏み込んでみるといいでしょう。
そうすれば、今まで見たこともないものが
発見できるに違いありません。
グラハム・ベル(スコットランドの発明家/1847-1922)
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【編集後記】
現在、ようやくホームページが完成しようとしています。
苦節1年間。。。結構時間がかかるものなのですね。
◎昨日の英語学習:3時間
(カナダのワークショップ参加まであと69日)
(累計34時間/目標学習時間あと366時間)
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