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皆さまの1日を5%元気にするビジネス系メルマガ『カレッジサプリ』
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令和元年11月8日(第2088号)
「スパルタ英語塾」から学ぶ、忙しい中での『時間の作り方の原則』の話
株式会社カレッジ 紀藤康行
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◎本メールマガジン(カレッジサプリ) は、
紀藤とご縁を頂きました皆さまにお送りさせていただいております。
登録・解除は、お手数ですがページ下部よりお願いいたします。
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(本日のお話 2156字/読了時間3分)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は2件のアポイント。
並びに夜はストレングス・ファインダーの、
コーチ仲間でもある友人と食事でした。
自宅に帰ってからは、英語の勉強。
生活の中に、英単語覚えたり、瞬間英作文をしたり、文法を覚えたり、
という英語学習がねじ込まれてきましたので、
慣れるまでに少し時間がかかりそうです。
、、、が、
1月末のカナダのワークショップに向けて
一気にレベルアップするべく、
粛々と進めていきたいと思います。
*
さて、本日のお話です。
私は仕事柄、普段いろいろな方とお会いし、
そしてお話しする機会をいただいています。
その中では営業をしたり、
講師として皆様にお話をしたり、
「言葉」を使って仕事をしています。
そんな中で昨日、お客様と話をしながら、
「言葉を話すときに、注意すべきこと」
について、当たり前だけども大切なことだよな、
とふと思ったことがありましたので、
本日はその気づきについて、
皆様にご共有させていただきたいと思います。
タイトルは、
【「相手の心を動かす」ために必要不可欠な、コミュニケーションの要とは何か】
それでは、どうぞ。
■人前で喋る仕事をしていると、
「口が勝手に回り始める」
感覚を覚えることがあります。
例えば、
「7つの習慣」の説明をしようとすると、
”「7つの習慣」では、人格主義を語っており、
その人の誠実さや、謙虚さ、努力、勇気などが、
長期的、継続的な成功に必要なことなのです”
みたいに、まるで、
再生ボタンを押したら、自動的に音声が流れるレコーダーごとく、
すらすらと話せる内容もあります。
■おそらくですが、
きっと皆様の中にも、
・飲み会の席でうまく話合わせるパターン
・相手からの相談に対して
「あーなるほどね、そういうこともあるかもね」
などとペースを合わせるいつものフレーズ
・商品や仕事の説明をするときに、
ペラペラっと話せる常套文句
、、、のような
「話せるパターン」と言うものがあり、
何も考えずとも上手く会話ができる、
という人もいるのではないでしょうか。
これはある意味、
1つのスキルとも言えそうです。
■しかしながら、時に
この「話せるパターン」が仇になること、
あるよなあ、と思うのです。
それは、
・「すらすらと話している」のに、
目の前の相手がなんだか納得していない
とか、
・「鉄板のいい話」なのに、
相手の心をつかめていない、心が響いていない
というシーンを幾度となく見てきたからでしょう。
■では、どうすれば相手に伝わるかと言うと、
青臭い精神論のようですが、
【”自分が本当に思ったこと”を、
”言葉に魂をのせる気持ち”で語ること】
ここに尽きると思うのです。
■きっと皆さまも、
言っていることが薄っぺらい、とか、
言ってる事はまともなんだけども、心に響かない、
というご経験、あるのではないでしょうか。
なぜ「薄っぺらく」聞こえるかと言うと、
どこから借りてきた言葉だったり、
ただ言葉を並べているだけだったり、
『心の奥底から湧き上がってきた自分の思いを、
「言葉」と言うツールに乗せて届けるという気持ちが足りていない』
からであろうと思います。
それは、またまた考え方の話になりますが、
「言葉」に対する尊敬、
「言葉」に対する慎重さ、
「言葉」「に対して丁寧に扱う気持ち、、、
それらがなく、
「言っとけばいい」
みたいな乱暴な気持ちがあるから、
ペラペラとリズムは良いけれども、
何も伝わらない「ただの音」に成り下がると感じるのでしょう。
自分の意思、気持ち、考えを、
相手に届けようという思いを持ち、
「言葉に魂を乗せる」という感覚を持たねば、
言葉は、思いを載せるツールという機能は、果たさないのです。
■実際、このメルマガでも、そうです。
2000号も書いていると、
それっぽいことを言葉にし、
それっぽいストーリーにして、
それっぽいメルマガに仕上げる事は、
実はさほど難しくはありません。
でも、それは読者の皆さまに、
おそらくバレるのです。
本当に自分が思っている事、
それが文字だったとしても、
魂がこもった言葉(文字)にしていかないと、
そのメルマガは読んでいて、
無機質で、無味乾燥のパサパサのパンのような、
つまらないものに成り下がってしまいます。
実際、そんなメルマガも、
いくつも書いてきているし
(読んでいただいている皆さま、すみません)
多くの失敗も重ねながら感じております。
■「自分の言ったことが相手に伝わらない」。
この現象がなぜ起こるかと言うと、
1,本当に思ったことを語っていないから
2,思っていることを、「言葉」に載せる気持ちで
語っていないから
このことが原因だと私は思います。
もちろん、当然ながら
「言葉というツール」を上手に使うためのスキルを
(=ロジカルに伝える、適切なボキャブラリを増やす、など)
磨く必要はありますが、それは後半の話。
物事を伝えるアプリケーションです。
「コミュニケーションの要」とは、
たとえ不器用でも、その言葉を丁寧に扱い、
絞り出した思いの結晶として伝えること。
そうすれば、
何かしら相手に伝わるものだと私は思っていますし
そう信じたいと思います。
■「言葉」は、人が持つ
時空を超えた智慧です。
これを適切に使うことで、
違う人同士の心の架け橋を築くこともできるし、
信頼を築き、お互いの違いを理解し合うこともできるし、
自らの知識や考えを深めることもできます。
だからこそ、
【”自分が本当に思ったこと”を、
”言葉に魂をのせる気持ち”で語ること】
が大事だし、できるだけそうあれるように、
自覚的でいることが重要だろうとを思う次第です。
皆様は、自分がが本当に思ったことを、
”言葉に魂をのせる気持ち”で語ること、
どれくらいできていますか?
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<本日の名言>
本当の腹底から出たものでなければ、
人を心から動かすことはできない。
ゲーテ(ドイツの劇作家/1749-1832)
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【編集後記】
これから、英語の学習記録を、
こちらに記して自分を追い込んでいこうと思います。
2020/1/31であと84日なので、
1日2時間の学習として、168時間。
休日を入れて、まず200時間としたいと思います。
(現在2.5時間/あと197.5時間)
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