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<本日のお話> 平成30年8月4日 (第1631号)
「渦を巻く」ことこそが、最高の成長の機会となる
株式会社カレッジ 代表取締役 紀藤康行
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(本日のお話 1665字/読了時間2分)
■こんにちは。紀藤です。
昨日金曜日は、2件のアポイント。
ならびに夜から、研修の懇親会の参加でした。
また、本日土曜日は、
『ストレングス・ファインダー・ワークショップ』
の実施でした。
本当に楽しく、充実した時間でございました。
改めて、ご参加いただいた皆様、
ありがとうございました!
まずは取り急ぎ御礼まで。
*
さて、本日のお話です。
最近、色々と週末に、
ワークショップを企画していますが、
そのことで、自分自身、
”大変貴重で充実した時間と、
つながりを得ることが出来ている”
と強く感じます。
正直な話、
何か新しい企画をすることは、
”骨が折れる”ことではあるのです。
しかし、実施をして思ったことが、
『(自ら)「渦を巻く」ことこそが、自分を成長させてくれる』
ということでした。
本日は、このことについて、
感じたことを皆様にご共有させていただきたいと思います。
タイトルは、
【「渦を巻く」ことこそが、最高の成長の機会となる】。
それでは、どうぞ。
■今回の『ストレングス・ファインダー・ワークショップ』。
その中の、参加者のお一人で、
青森の津軽から、わざわざ夜行バスに乗って、
ご参加頂いた方がいらっしゃいました。
(Mさん、改めてはるばるありがとうございました!)
そして、その方と懇親会でお話をする中で、
「学びは、日常に戻ってから
”継続すること”こそが、一番難しいもの」
という話で、盛り上がっていたのでした。
■そんな話をする中で、
私自身、その”日常の引力”の恐ろしさ、
・「明日から始めよう」「今日くらいいっか」という
もうひとりの自分の甘い囁き
・新しい行動をすることへの恐れ・躊躇
などが凄まじい力があるよな、
と思っていたのでした。
そして、同時に、
何かを学び、変えようとする際に、
この「恐るべき日常の引力」に
どのように立ち向かうべきなのかを、
改めて考え、そして思ったことがあります。
■それが、一言でいうと、
【自ら「渦を巻く」こと】
このことしかありえない、
そのように改めて思ったのです。
*
ちなみに、「渦を巻く」というのは、
平たく言えば、
『自分が人を巻き込み、中心となって何かをやる』
ということです。
渦巻きの中心になるのです。
■例えば、ワークショップでもそうかもしれないし、
または、小さな読書会でも良い。
定期的な朝活や、その他のイベントでも
もちろんよいでしょう。
ただ、どんな小さなアイデアであれ、
『自分が巻き込む側になること』
ということが、
「日常からの引力」を振り切り、
大気圏外に突破出来る方法である、
そう、改めて思うのです。
■人は、弱いものです。
だから、一人だとなかなか頑張れないこともある。
それは、正直みんなそうなのです。
私(紀藤)もそう。
多少の差はありこそすれ、
基本みんな怠け者で、
今までやってきたことを変えることは、
恐れてしまうのが人間だと思います。
しかしながら、こと
『誰かを巻き込む』
『誰かのために、やる』
ということをした瞬間、
活動に”重さ”が生まれるのです。
”責任”や”周りからの期待”も生まれ、
ある種の圧力を感じるようになる。
そうすると、悪い意味ではなく、
「やらざるを得ない」
というサイクルが回り始める。
そして、やってみると、
そこから得た経験は代えがたいものがあり、
”やってよかった”という思いとともに、
自分のレベルアップを感じることができる。
、、、それが
”「渦を巻く」こと”であり、
”「自らの成長を促す」こと”の、
一つのやり方なのだろう、
そう思ったのです。
■改めて今回の
ストレングス・ファインダーのワークショップ、
準備諸々大変ではありましたが、
「自ら渦をまくこと」
がもたらすインパクト、喜び、責任を、
同時に感じました。
そして、こういった
”渦をまく機会”があるからこそ、
常に前のめりで走ることが出来ると思いますし、
それこそが、自らの5年後の可能性を開いているのだろう、
そんなことを思った次第です。
まずは、なんでも良いから、
「渦を巻く」こと。
自らの成長を強く願う方は、
ぜひこのことを胸に留めていくことをおすすめしたい、
そのように思った次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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<本日の名言>
本当に大事なことで、
格好つけたままやれることは一つもない。
ノーマン・メイラー
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<編集後記>
「渦を巻く」と、参加いただいた、
巻き込まれていただいた方のためにも、、、
と思い、それが良いプレッシャーとなり、
更に自分を高みに連れて行ってくれる気がします。
、、、とはいえ、眠いです。
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