配信日時 2018/07/08 15:24

今週の一冊 『成功の教科書 熱血!原田塾のすべて 』【未来習慣】

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<本日のお話> 平成30年7月8日 (第1604号)


今週の一冊 『成功の教科書 熱血!原田塾のすべて 』


株式会社カレッジ 代表取締役 紀藤康行

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◎本メールマガジン(未来習慣)は、

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 として人材育成に関わる著者が、
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(本日のお話 2253字/読了時間2分半)

■こんにちは。紀藤です。

昨日土曜日は、1件のアポイント。

スポーツ・ベンチャーの会社で、
役員をされている、大変優秀で責任感もお持ちの方と、
今後の組織コンサルティングについて、
朝から今後の人材開発・組織開発について、
お話をしてまいりました。


そして、その後午後からは、
『サムライ塾』への参加でした。
https://samurai-school.jimdo.com/


宗教、AIなどについて学びつつ、
そのプロセスを通じて、己のあり方に向き合う、、、

大の大人が、ガチンコでぶつかり合うその様子に、
改めて心震えた次第。

人は、いつからでも変われる。

そう、改めて感じさせられた1日でした。




さて、本日のお話です。

毎週日曜日は、お勧めの一冊をご紹介する、
「今週の一冊」のコーナー。


今週の一冊は、


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『成功の教科書 熱血!原田塾のすべて 』
(著:原田 隆史)

http://amzn.asia/6jpRV2M

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です。


■実は、私は、

「成功するぞ!」

みたいな言葉に少し抵抗があります。


ですから、『今週の一冊』のコーナーでも、
こういった「ド直球」の本を紹介したのは、
実は珍しいような気がします。


おそらく、「成功」というと、

・言われすぎている言葉であり、
 なんとなく薄っぺらく感じる

・「成功」=「お金・出世」みたいなイメージ

が一般的にあるのでは、
と私が感じているからかもしれません。





しかし「成功」というのは、
結局のところ、


『自分が、目指すべき姿を実現する』


ことではないか、と私は思います。

それは、

・山登りを達成する
・仕事のプロジェクトを形にする
・フルマラソン サブ4を達成する
・TOEIC900点をとる

でも、なんでもよいのです。


ただ、

『自分が目指すべき姿』

に近づいていくステップ。

これは、誰にとっても、
人生をより豊かに、幸せに生きる上で、
大変重要なことではないか、

と思うのです。


そして、そういった意味で、
今日はこの本は、

”『自分が目指すべき姿』を実現すること”

において、十二分の価値がある、
と思い、おすすめさせていただきたい、

と感じました。



■では、この本、
どのようなことが書かれているのでしょうか。

それは、実にシンプル。

でも、95%の人が出来ていないこと。

その、基本の基、基礎の礎が、
ステップ・バイ・ステップで、
懇切丁寧に書かれています。

入門書であり、
そして王道でもある内容。


一部引用しつつ、
私の解釈も含めてご紹介させていただくと、
例えばこんな内容です。



~~~
<成功するとは何か?>

・「成功する」と決めるとは、

 1,大きな夢を描き、
 2、その夢を具体的な目標に変え、
 3,目標に近づくための具体的な方法を考え、
 4,毎日続けて自分でやりきること

 そして、最後まで「自分で責任を取る」こと。

~~~
<目標の種類について>

・「行動目標」には2種類ある。
 1,期限を決めて取り組む「期日目標」
 2,毎日反復して継続する「ルーティン目標」

 「ルーティン目標』のやり切りが、
  心を強くして、自信を生み出してくれる

~~~
<成功を反復させる技術>

・「成功したときの状態(心、技、体、生活、他)」
 「失敗したときの状態(心、技、体、生活、他)」の要素を、言語化すべし。
 
 目標は20コ。言葉にできることは、
 思考を深めることであり、思考を深めたことは、
 行動にすることが出来る。

~~~
<人の力を借りる技術>


・97%は自分でできるが、あと3%は、人の力を借りること。
 だから一流にはメンターがいる。
 「メンター」からどんな励ましがほしいか、まで明確にしておこう

・「成功のプロ」は「心」がきれい。
 (そうでなければ、応援もしてもらえない)
 「心」をきれいにするための奉仕活動・清掃活動を常に行おう

~~~


■きっと、この手の話が、
好きな方は、ほぼ聞いたことがある話のはず。

しかしながら、


”「しっていること」を、
 本当に「している」か?”


と自身に問うてみたとき、

明確に「YES!」と答えられる方は、
そんなに多くのないのではないかと思います。


今回ご紹介の『成功の教科書』では、
それを記入するための、ワークシートがついており、
実践する上での手助けになるかと。



教育業界で、本を読んで、
それを1回試す人は、100人中10人、

試した後、
愚直に日々続けられる人は、10人中1人。

などと言われることもあるくらい、
簡単なことではありません。


しかしながら、この本に書かれている内容を、
行い、習慣にできたとしたら、
劇的な変化が見込めること間違いない、

そう確信する1冊でした。


私も、時間を作って、
やってみたいと思います。



最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

本日も、皆様にとって、素晴らしい1日となりますように。

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<今週の一冊>

『成功の教科書 熱血!原田塾のすべて 』
(著:原田 隆史)

http://amzn.asia/6jpRV2M

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<編集後記>

最近、一人の目標としたい人を見つけました。
友人ですが「こういう人になりたい!」と思えるそんな人物。

専門性を持ち、人格も高い、
そんな人を、もっともっと目指していきたいと思います。


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皆さまのご感想、ぜひお聞かせください。
皆様の言葉が、力になります。
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*『7つの習慣』のフランクリン・コヴィー・ジャパン 正規代理店 *
* 米Gallup社 公認ストレングスコーチ *
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