配信日時 2018/05/24 13:19

「相手のことをわかったつもり」になると、すれ違い、不和へとつながる【未来習慣】

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<本日のお話> 平成30年5月24日 (第1559号)

「相手のことをわかったつもり」になると、すれ違い、不和へとつながる

株式会社カレッジ 代表取締役 紀藤康行

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(本日のお話 2066文字/読了時間2分)


■こんにちは。紀藤です。

昨日は1件のアポイント。
ならびに夜はATD(Association for Talent Development)の、
人材開発に関するセミナーに参加。


テーマは『効果測定』で、

人事・組織コンサルの方、
企業の人事の方、人材開発で働く営業の方、
などとディスカッションしてまいりました。


結論として一つ思ったことは、

「学びに終わりはなく、『効果測定』はプロセスである」

ということ。

研修をやって、効果測定をやって、
「スコア上がりましたね」で終わっては、
本当に「人を育てる」ということにはならない。

人は何度も内省、フィードバックを通じて、
成長してゆくものだし、それらを再現性高く、
繰り返す仕組みこそが重要である、

と感じた次第です。

深いです。

*


さて、本日のお話です。

実は、最近、
私自身の中で考えさせられることアクシデントが
起こっております。

その中の一つに、

”コミュニケーションにおけるすれ違い”

という課題が私の中にあり、


「相手の考えていることを、正しく理解することの難しさ」


を痛感しております。

今日はその出来事から思ったこと、
得た気づきについて、感じたことを
皆様にご共有させていただきたいと思います。


タイトルは、


【「相手のことをわかったつもり」になると、すれ違い、不和へとつながる】


それでは、どうぞ。



■最近私(紀藤)の中での、

凹む、痛い出来事がありました。

しかも、ただ起こっているだけでなく、
同じような問題が、いくつか立て続けに起こっています。

きっと、これは

「本当に向き合わないとヤバいぞ、ちゃんと考えなさい」

という、天からのお告げではないかと思うほど。

*

何があったのか、は
具体的にお伝えできないのが残念ですが、
平たく言えば、


「お願いを快諾してくれていたと思ったら、
 実は不満、不信だらけであった」


というような出来事です。


私の中では、

・快く引き受けてくれたと思っていた。
・そして、相手との関係もいい。
・状況も理解してくれている。
・だから、快諾してくれたのだろう。

、、、

と、自分の中で「解釈」をしていたのでした。



■しかし、その後よくよく聞いてみると、

「あれは、仕方ないからやる」
「建前上、やらざるを得ない」
「あの進め方はありえない」

というような、
私が想像していたこととは、
全く逆の心情であったことを知ったのでした。


しかも、その理由も極めてロジカル。

言われてみたら、
指摘の内容もごもっとも、
という話なのでした。

私から見ても
「その通りすぎて、返す言葉もない」
という状態です。

多いに自責の念、
己の至らなさを口惜しく感じると共に、


「なぜ、言われたらわかるような
 このような”すれ違い”に、
 気がつかなかったのであろうか、、、」


と考え、自省、内省をし、
いくつかの原因を感じたのでした。


そして、皆様はそういうことは
少ないかも知れませんが、私の失敗談として、
一つ、ご共有することも勝ちがあるのでは、

などとも思ったのです。

(お恥ずかしい限りですが、、、)


■さて、何が”意見のすれ違い”を生んだのか?

それを考えたとき、
一番の原因は、


『自分が都合よく”解釈”してしまった』


ということ。

当たり前の話ですが、
コミュニケーションをするときには
毎回毎回、契約書のように明文化し、
スキがないように、書面に落として、
やりとりをするわけではありません。

ですから、会話の中には、
いくつかの

「解釈の幅」

が発生します。


それは、感度が高さければ、
相手の状況を正しく判断できる
冷静さと自律したマインドがあれば、
正しくキャッチができるのでしょう。


しかし、そんなとき、

「こうだったらいいな」

という自分の思い、希望的観測が、
「相手の気持ち・状況を理解する」ことを
押しのけてしまい、そして、今回の私のように

”相手の本当の感情”

を真に理解することに意識を向けないまま

「引き受けた」=「快諾してくれた」

と、自分に都合よく”解釈”してしまった。

そんなことが今回、
起こっていたのだろう、

と思ったのでした。


しかも、恐ろしいことに、
”気づいていない”ということは、
それは、意識をしていないとついやってしまう、

「思考の悪習慣」

ではないだろうか、と
ドキリとさせられたのでした。


■、、、と、懺悔の念も込めて
お伝えてしておりますが、

実際のところ、私たちは本当に、
一人ひとり、頭の中身が全く違います。

仕事のルールも、人間関係のルールも、
まるで違う「地図」を、
それぞれ頭の中に持っているようなもの。


だからこそ、

「相手の考えをわかった」

と思うのは、甚だ勘違いである可能性が
常にあるものであり、

だからこそ「いつ何時も注意深く」、
とまでは言わずとも、

何か「おや?」と感じるときには、

アンテナを高く、相手の状況・感情に
気をつける必要があるのだろう、

そのように思ったのでした。


改めてですが、


【「相手のことをわかったつもり」になると、すれ違い、不和へとつながる】


このことを、自分自身戒めると同時に、
「本当に思っていること」を感度高くなれるよう、
視野を広げていきたい、

と思った次第です。

本当にこの点については、未熟極まりないですが、
少しずつレベルアップしていきたい、と思います。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

本日も皆様にとって、素晴らしい1日になりますように。


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<本日の名言>

人をとがめず、
わが誠の足らざるを尋ぬべし

西郷隆盛

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<編集後記>

いろんなことを、丁寧に、
もっと「仕組み化」していかないといけないな、
と最近よくよく思います。

前から思ってはいるのですが、、、汗

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