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<本日のお話> 平成29年9月9日 (第1304号)
性格は顔に出る。生き様は顔に出る
フランクリン・コヴィー・ジャパン紀藤
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(本日のお話 3128文字/読了時間3分半)
■こんにちは。紀藤です。
昨日日曜日は、『白馬国際トレイルマラソン』へ、
妻、友人と共に参加してまいりました。
このレースは、白馬のスキー場を、
50キロ、累積標高2800メートルを延々駆け抜けるという
国内屈指のトレイルレースです。
私は50キロ。
妻は35キロ。
特に、妻にとっては、初めての35キロという長距離、
加えて2000メートルの人生初のチャレンジ。
今日は、このレースに参加して感じたことについて、
皆様にご共有させていただきたいと思います。
タイトルは、
【白馬国際トレイルマラソンから感じた、「熱意は連鎖する」という話】
それでは、どうぞ。
■白馬国際トレイルマラソンに参加して、思うこと。
私自身、これまでに
100キロウルトラマラソン、
トライアスロンなど参加してまいりましたが、結論、
、、、最も厳しいレースでした。
このトレイルマラソンは、
50キロを走る最中、3つの山を超えます。
2つ目の山、30キロ地点の山道を駆け上る最中、
足の筋肉疲労がピークに達しました。
そして、木の根を飛び越えた瞬間、
「ビキビキッ」という感覚とともに、
足がつりました。
つった箇所は
・左足 スネ部分の筋肉
・左足 ふくらはぎ
・左足 内側の大腿部
左足のスネの“つり”から派生して、
連鎖的に、左足がつりました。
そして、山道に転がるように倒れた瞬間、
今度は逆の足の
・右足ふくらはぎ
・右足の内側の大腿部
もつってしまうという事態に。
合計5箇所、同時多発的に
「足がつる」という
生まれて初めての経験をしたのでした。
かなりの痛みです。
コース中に転がって、もがくしかありません。
完全にコースの障害物と化している私に、
レースに参加している走者達が
「大丈夫ですか?!」
「“塩”足りてますか。水いりますか」
「がんばってください」
と声をかけてくれます。
その人達も限界で走っているので、
助けてください、とは言えません。
言えることは、
「大丈夫です、ありがとうございます」
くらい。
とにかく、転がっているしかない。
木の幹に足を押し付けたりして、
出来る限り筋肉をのばせるよう、
がんばるしかないのです。
■10分位転がっていると、
後ろから、マーシャルと呼ばれる、
救護スタッフの方が来てくれました。
山の中腹で、
道なき道(崖みたいな急勾配)の最中。
リタイヤするにしても、
ゴンドラの終着点である山の上まで
登るしかありません。
救護スタッフの方は、
私の足を回復させるために、
足をマッサージしてくれたり
水やアミノ酸を与えてくれたり
エアサロンパスのようなものでケアしてくれたり、、、
実に色んなことをしてくれました。
通り過ぎる人の中にも、
倒れている私を見て「漢方薬」をくれたり、
自分の貴重な補給源を惜しみなく、提供してくれました。
その姿勢に、ありがたさを通り越して、
申し訳なくすら感じてしまいました。
「なんとか頑張ってみよう」
そう思い、とにかく進もうと
崖のような山肌に足をかけ、
体を持ち上げてみる。
すると、一歩踏み出すと、また“つる”。
■この時点で、まだ32キロ地点。
あと、18キロある。
しかも、一歩歩こうとすると、
すぐ足がつる。
痛みは耐えられても、
足がつると、どうしようもない。。。
この1キロを進むのに30分かかってしまった。
この山を超えても、
10キロ先に、同じか、
それ以上の登りがある。
、、、
脳裏によぎった、
「さすがに完走できないかもしれない、、、」
という言葉。
人生で初めての、
“DNF(Did not finish=リタイヤ)”になる。
それだけは、何とか避けたい。
あきらめなければ、なんとかなるはず。
■そう思い、横になったまま、しばらく休み、
足をもみ続けると、少し回復した感覚がしました。
そして、一歩一歩、
亀のごとく、つらないように、
丁寧に歩みを進めていく。
前に進めば、いつかはたどり着くもの。
2つ目の山の山頂の、
35キロ地点まで登ることができました。
そこでも、先ほど助けてくれた
救護スタッフの方に負けないくらい、
献身的なボランティアスタッフの方のサポート。
地元の中学生が、
「がんばってください!!」
「コーラあります」
「梅ぼしどうですか~」
と、さながら体育祭のように応援してくれる。
熱くなった体に水をかけてくれる。
がんばろう、と思うと、
体も癒えてくる気がするのです。
進んできたコースのいたるところにも、
『ここから登りデス!がんばってください』
とメッセージがあったり
迷いそうなところには1日中、
人が立ってくれて案内をしてくれる。
レースは一人のようだけれども、
こんなに愛情溢れるレースイベントは初めて。
ただただ、励まされました。
そんな声援もありながら、
栄養を取り、足も回復に向かってきて、
もう一度走ることができるようになりました。
そして、その好機を逃さず、
でもつらないよう、山を一気に下ります。
そして一歩ずつ、歩みを進める。
そして40キロ地点から、またひたすら登る。
■そんなことを繰り返し、45キロ地点。
そして最後の「エイド」(補給所)でした。
偶然にも、そこで妻と再会。
生まれて初めて30キロ走ってきた妻。
足の関節を痛めながらも、ゴールは目前です。
「あと5キロ、がんばろう。ゴールで会おう」
と励まし合う。
そして、山を、下る、下る。
山を下り、白馬の町に入ると、
ゴールまであと1キロです。
本当に地元総出と言わんばかりの応援が
遠くから聞こえてきます。
町の若者が、大小の太鼓を叩き、笛を吹く。
ゴールゲートに至る直線では、長蛇の皆の声援。
そんな様子を見ていて、
「本当に素晴らしいレースだな」
と心の底から感じるとともに、
満身創痍で涙もろくなった状態で、
目頭が熱くなってたまりませんでした。
■そして、ゴール。
途中完走はあきらめかけたトレイルマラソンも、
結果としては、10時間の制限時間で、7時間50分。
ロングコース50キロ 700人参加の中300位で、完走できました。
妻は、ミドルコース35キロ、
500人の参加者中123位という快挙で完走。
友人も、生まれて初めての、
40キロ超えの完走で、
それぞれが初めてのチャレンジ、
それぞれの挑戦に対して称え合い、
喜び合ったのでした。
■レースが思わってからの
妻の言葉が印象でした。
「最初は、ショート(10キロ)にとしようと思っていた。
ミドル(35キロ)なんて、絶対、無理と思っていた。
でも、無理矢理でもミドルに申し込み、
挑戦してよかったと思った。
自分に、自信がついたよ」
、、、そんな話でした。
たかだか、1つのマラソンイベント。
休日の娯楽と呼べば、それまでです。
でも、自分自身体験してみて、
そして妻、友人との話をしていて、人は、誰もが
「自分の可能性を信じたい」と私は思います。
それぞれの人生において、
仕事、プライベート関係なく、
“その人なりの精一杯の挑戦”
をする。
そこに美しさがあるし、輝きがあります。
そして、その“挑戦”が達成できたとしたら、
当人にとっては、偉大なる一歩になるのです。
自分のことを認め、そして
また新たな挑戦をすることができる。
そして、その「歩み」を見て、
周りの人がまた勇気づけられ、
「自らの可能性」に挑戦しよう、
と思える。
そうやって、
『熱意の連鎖』
が生まれるのです。
そんな一つの象徴が、今回の
『白馬国際トレイルレース』である、
私は、そう感じてやみません。
■人は挑戦し、殻を破り続けていくことで、
命の輝きを感じます。
大それた目標でなくとも、
人から見たら大した事がない目標だとしても。
「あきらめず、挑戦する。やりきる」
そのことが、とても大切なことだろう、
そんなことを感じた次第です。
そして、1000人以上を超えて、
そんなたくさんの挑戦を生み出した、
『白馬国際トレイルマラソン』のスタッフの方に、
心からの感謝と、尊敬の念を込めて。
追伸:
本当は、今日のお話は、
「白馬国際トレイルレース」の創始者である
「サムライ塾」の仲間の話をするつもりだったのですが、
勢い余って別の話になってしまいました。
この話については、また明日。
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【本日の名言】
自分に何ができるかは、
自分以外の者にはわからない。
いや、自分でもやってみるまではわからないのだ。
ラルフ・ワルド・エマーソン
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